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WebSAM SigmaSystemCenter - 動作環境
WebSAM SigmaSystemCenter 3.14 の動作環境
管理サーバ (※12)
必要動作環境 (※1)(※3) | CPU 2CPU以上 メモリ容量 2GB以上 ディスク容量 13GB以上 (※4)(※6) NIC 1Gbps以上 |
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推奨動作環境 (※2)(※3) | CPU 4CPU以上 メモリ容量 8GB以上 ディスク容量 60GB以上 (※6) NIC 1Gbps以上 |
OS |
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ディスプレイ解像度 | 1024×768ピクセル以上 |
必須ソフトウェア |
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備考 |
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- ※1必要動作環境は、SigmaSystemCenterの動作に必要な最小限の管理サーバのスペックを記載しています。
- ※2推奨動作環境は、管理サーバの推奨スペックを記載しています。
ディスク容量については、極端に管理台数が多い場合や正確な見積もりが必要な場合は、(※4) を参考に見積もりを行ってください。 - ※3記載のスペックを満たせば、物理サーバ、仮想マシンのどちらでも動作可能です。
管理サーバにvCenter Serverをインストールする場合は、記載のスペックにvCenter Serverの要件を加えてください。 - ※4
- 必要動作環境のディスク容量 13GB以外に、SigmaSystemCenterで使用するデータベース分、SigmaSystemCenterで出力するデバッグログ分のディスク容量、およびDeploymentManager用のディスク容量が、別途必要です。例えば、管理対象マシンを100台管理している場合、データベース分に3.1GB、デバッグログ分に8.7GBが必要です。
- 必要動作環境のディスク容量 13GBには、以下を含みます。
SigmaSystemCenter内の各製品、PostgreSQL、またはSQL Server のインスタンス、.NET Frameworkのインストールに必要なディスク容量 7GBを含みます。
また、SQL Server 2022のインストール中は、システムドライブ上に一時ファイルが作成されます。これらの一時ファイル用に、6.0GB以上の空き容量が必要となります。 - データベースの容量の詳細については、「SigmaSystemCenterリファレンスガイド データ編」の「付録E データベースが使用する容量の見積もり方法」を参照してください。
- デバッグログの容量の詳細については、「SigmaSystemCenterリファレンスガイド データ編」の「2.3. ログファイル一覧」を参照してください。
- DeploymentManagerは、インストールするコンポーネントによって、別途ディスク容量が必要な場合があります。また、インストールデータ、バックアップイメージ格納実サイズ、配信するファイルの実サイズ分のディスク容量が、別途必要です。
詳細は、「DeploymentManagerファーストステップガイド」の「3 動作環境」を参照してください。 - 連携製品を同一の管理サーバにインストールする場合は、連携製品分のディスク容量が 別途必要になります。
- ※5
- デスクトップエクスペリエンスのみサポートします。Server Coreインストールはサポートしていません。
- Windows Server 2016以降、既定のインストールオプションはServer Coreですが、管理サーバではサポートしていません。デスクトップエクスペリエンスのみサポートします。
- ※6SigmaSystemCenterに添付されるSQL Server 2022 Expressで管理可能なディスク容量は、10GBまでです。10GBを超える場合は、製品版のSQL Server、PostgreSQLを使用する必要があります。
また、管理サーバのクラスタ化を行い、SQL Serverを使用する場合は、SQL Serverの製品版の購入とサポート契約が必要となります。以下の製品サイトのFAQを参照してください。
「構成関連」 - 「Q11 SigmaSystemCenterに同梱されているSQL Server Express Editionのサポート範囲を教えてください。」
https://jpn.nec.com/websam/sigmasystemcenter/qabody_kousei.html#anc-Q1-11 - ※7
- 本製品には、SQL Server 2022 Expressが同梱されています。
なお、SQL Serverの上位エディションを使用する場合は、別途SQL Serverのライセンスが必要になります。
- 本製品には、SQL Server 2022 Expressが同梱されています。
- ※8
- 本製品には、PostgreSQL 15が同梱されています。
- 同梱以外のPostgreSQLを使用する場合は、本製品をインストールする前に、PostgreSQLのダウンロード、およびインストールを行う必要があります。
- PostgreSQLを使用する場合は、以下の製品サイトでサポートされているOSを確認し、使用してください。
「PostgreSQL-保守サポートサービス」
https://jpn.nec.com/oss/middle_support/postgresql/maintenance2.html - 本製品では、PostgreSQL 14.x~15.x以外のバージョンについては、動作確認していません。
- 管理サーバと別マシンにデータベースを構築する場合、PostgreSQLをインストールするデータベースサーバは、Windows版でのみ検証済みです。
- ※9SigmaSystemCenterのインストーラが、自動で.NET Framework 4.8をインストールします。
Windows Server 2022の場合は、.NET Framework 4.8が既定でインストールされています。 - ※10Windows Server 2016の場合はASP.NET 4.6、Windows Server 2019の場合はASP.NET 4.7、Windows Server 2022の場合はASP.NET 4.8となります。
- ※11Webコンソールは、Internet Explorer 11、Microsoft Edge 121、Google Chrome 121、およびFirefox 122、115.7 (ESR) で動作確認済みです。
Internet Explorer 11については、Microsoft社によるサポートが継続している環境のみサポートします。
Internet Explorer 11が動作するOSの種類により、Microsoft社によるInternet Explorer 11のサポート可否が異なります。利用環境がサポートされている環境か確認の上、ご利用ください。 - ※12DHCPサーバを使用しない運用も可能です。DHCPサーバを使用しない場合、SigmaSystemCenterの一部の機能が制限となります。
- ※13本製品には同梱されないため、別途ダウンロードしてインストールしてください。
管理対象マシン (物理マシン) (※1)
機種 (※2)(※10) |
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NIC | 1Gbps以上 |
OS (※7) |
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ハードウェアスペック |
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- ※1ハードウェア、OSによって、提供機能が異なります。
- ※2Express5800シリーズのサポート機種の詳細については、以下のDeploymentManager製品サイトを参照してください。
「WebSAM DeploymentManager-対応装置一覧」
https://jpn.nec.com/websam/deploymentmanager/dousa2.html
WebSAM DeploymentManager機種対応モジュールの適用が必要な場合があります。 - ※3ESMPRO/ServerAgent、またはESMPRO/ServerAgentServiceは、対象の装置に対応している製品を使用してください。通常、装置に添付されています。
本バージョンで対応している製品の種類は、以下の通りです。- ESMPRO/ServerAgent
- ESMPRO/ServerAgentService
- SigmaSystemCenter向けのESMPRO/ServerAgent
- ※4Out-of-Band(OOB)Managementによる管理機能は、Express5800/A1080aの一部の型番のみサポートします。
- ※5搭載されるUCS Managerは、Ver.1.4以降です。
- ※6サポートされる機能については、問い合わせてください。
- ※7ご利用可能な管理対象OSは、対象ハードウェアのサポートOSにも依存します。
OSのサポート状況詳細については、別途、各製品の窓口に問い合わせてください。 - ※8フルインストールのみサポートします。Server Coreインストールはサポートしていません。
- ※9無償版のVMware vSphere Hypervisor (ESXi) は、対象外です。
- ※10FTサーバについては、一部制限がありますのでお問い合わせください。
- ※11DeploymentManagerのSystem_LinuxChgIPシナリオの実行は、サポートしていません。
管理対象マシン (仮想マシン)
SigmaSystemCenter がサポートする仮想マシン基盤上のゲストOSについては、「管理対象ゲストOS一覧」をご参照ください。
仮想マシン基盤
仮想マシン基盤ソフトウェア(※1) |
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備考 |
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- ※1ご利用可能なソフトウェアは、対象ハードウェアのサポートにも依存します。仮想化基盤ソフトウェアのサポート状況詳細については、別途、各製品の窓口に問い合わせてください。
- ※2無償ライセンスのESXiは、管理対象外となります。
管理対象ネットワーク機器
スイッチのサポート機種 (※1) | WebSAM NetvisorPro V NetworkProvisioning機能ライセンスのサポート機種(WebSAM NetvisorPro V 2.0以降利用時) |
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ロードバランサのサポート機種 (※1) | WebSAM NetvisorPro V NetworkProvisioning機能ライセンスのサポート機種(WebSAM NetvisorPro V 2.0以降利用時) |
- ※1サポート機種の詳細については、WebSAM NetvisorPro VのWebページを確認してください。
管理対象ストレージ
ハードウェア機種 (※1) |
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必須ソフトウェア |
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注意 |
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- ※1SMI-Sを利用したストレージ管理をサポートします。対象ストレージ装置については、問い合わせてください。
- ※2SMI-Sを利用したストレージ管理は、M300以上の装置で利用可能です。
- ※3
- Integration Baseは不要です。
- iStorage Eシリーズでは、Navisphere CLI (naviseccli.exe) を使用してストレージの構成制御を行います。
iStorage Eシリーズを管理対象にする場合は、「SigmaSystemCenter iStorage E1 利用ガイド」を参照してください。
- ※4Blockのみに対応しています。
ご利用の環境で十分な検証が必要です。また、ご利用の構成によっては、サポートできない場合がありますので、問い合わせてください。 - ※5M5000のソフトウェアの利用可能なバージョンについては、問い合わせてください。
- ※6M10シリーズ、M100シリーズでは、WebSAM iStorageManager Suiteに含まれます。WebSAM iStorageManager Suiteをご購入ください。
- ※7仮想容量プールを扱う場合、ストレージ制御ソフトウェアは0920以降が必要です。
その他のソフトウェア
- Express5800 シリーズ上で動作可能なものは、基本的に対応しています。
- SigmaSystemCenterでは、障害復旧やスケールアウトの際に、あらかじめバックアップしておいたイメージを予備マシンにリストアすることにより、マシンを構築します。
そのため、バックアップしたイメージ中のハードウェア固有の情報 (MACアドレスなど) を使用して動作するソフトウェアは、動作しない場合があります。SANブートによる切り替えの場合も同様です。
MACアドレスに依存するソフトウェアとしては、ActiveDirectoryドメインコントローラ、ネットワーク負荷分散 (NLB)、Intel PROSet II (AFT・ALB) などが該当します。 - 管理対象マシンを稼働させる際にマシンに対して設定等が必要な場合は、設定用スクリプトを使用します。マシン稼動などのタイミングで登録したスクリプトを、SystemProvisioning管理サーバ上で実行することができます。
注意制限事項
- 配布するソフトウェアのライセンスについては、各ソフトウェアのライセンスポリシーに従い、必要数分の購入、及び手続きをしてください。
- SigmaSystemCenterは、物理マシン・仮想マシンを問わず、管理対象マシンをSMBIOSのUUIDという識別子で区別します。
そのため、管理のために管理対象マシン間でUUIDが重複しておらず、一意である必要があります。
以下の条件の時のUUID重複は、例外として、利用可能です。
・VMware FT や vSAN witness 利用時の仮想マシンのUUID重複