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UNIVERGE IXシリーズ FAQ
データコネクト(NGNオンデマンドVPN機能)に関するFAQ
Q.1-1 「NGNオンデマンドVPN機能」とは何ですか?
「NGNオンデマンドVPN機能」とは、NTT東日本・NTT西日本が提供する帯域確保型データ通信サービス「データコネクト」を利用して、オンデマンドのVPN環境を構築する機能です。
「データコネクト」は、03等の市外局番から始まる電話番号を利用して、セキュアで安定したデータ通信を実現するサービスであり、ひかり電話契約を行っているNGN回線(フレッツ 光ネクストなど)を使用します。
Q.1-2 「NGNオンデマンドVPN機能」に対応している機種を教えてください。
「NGNオンデマンドVPN機能」には以下の機種が対応しています。
- IX2106
- IX2107
- IX2215
- IX2235
- IX2310
- IX3315
Q.1-3 データコネクトサービスとの接続に使用するインタフェースは何ですか?
LANインタフェースを使用して接続を行います(ポート番号は問いません)。
Q.1-4 1本のフレッツ 光ネクスト回線を使用して、PPPoE接続(ISP接続、フレッツVPN接続)とデータコネクト接続を同時に行うことは可能ですか?
可能です。
Q.1-5 同時に複数のデータコネクトサービスと接続できますか?
できません。1装置あたり接続可能なデータコネクトサービスは1サービスのみです。
Q.1-6 「NGNオンデマンドVPN機能」を利用可能なソフトウェアバージョンを教えてください。
ソフトウェアバージョン「ver.8.6」以降で利用可能です。
現在お使いの装置が「ver.8.5」以前の場合でも、ソフトウェアを「ver.8.6」以降へバージョンアップすることにより本機能をご利用いただけます。
Q.1-7 同時に何対地と通信できますか? また、接続相手を幾つまで設定できますか?
機種毎の同時接続数と設定可能数の最大値は以下の通りです。
装置名 | 同時接続数 | 設定可能数 |
---|---|---|
IX2106 | 16 | 16 |
IX2107 | 16 | 16 |
IX2215 | 32 | 100 |
IX2235 | 32 | 100 |
IX2310 | 32 | 100 |
IX3315 | 300 | 5,000 |
■注意事項
- 本仕様値はver.9.4以降の値です。ver.9.3以前のソフトウェアをご使用の場合、「機能説明書」にて仕様値を確認してください。
- 「NGNオンデマンドVPN機能」はIPsec機能を使用するため、IPsec対地数にも注意が必要です。各機種毎のIPsec対地数は「IPsec/IKEに関するFAQ:Q.1-2」をご確認ください。
- 「NGNオンデマンドVPN機能」は接続先毎に帯域制御(シェーピング)を行いますので、シェーピング対地数にも注意が必要です。各機種毎のシェーピング対地数は「QoSに関するFAQ:Q1-5」をご確認ください。
Q.1-8 「NGNオンデマンドVPN機能」を利用するための契約条件を教えてください。
「NGNオンデマンドVPN機能」を利用するために必要な回線契約は以下の通りです。
- NGN回線(フレッツ 光ネクストなど)
- ひかり電話(※1)
- ナンバー・ディスプレイ(※2)
- 発信電話番号通知
- 接続対地数分のチャネル契約
- (※1)「ひかり電話ナンバーゲート」は「IX3315」のみ利用可能です。
- (※2)着信側の回線に必要な契約です。例えば、拠点側を発信専用、センタ側を着信専用でご利用の場合、ナンバー・ディスプレイの契約はセンタ側のみ必要で、拠点側は契約不要です。
Q.1-9 「NGNオンデマンドVPN機能」を利用するために必要な設定を教えてください。
「NGNオンデマンドVPN機能」を利用して拠点間通信を行うには、IPsecやQoSなどのいくつかの機能を組み合わせて使用する必要があります。
具体的な設定方法については、「設定事例集」や「サンプルコンフィグ作成ツール(データコネクトによる拠点間接続の設定例)」をご参照ください。
Q.1-10 「ISDN機能」と「NGNオンデマンドVPN機能」の併用は可能ですか?
可能です。
Q.1-11 UNIVERGE IXシリーズで「NGNオンデマンドVPN機能」を利用する際に制限事項はありますか?
UNIVERGE IXシリーズでは、以下の構成・機能はサポートしておりません。
- IXルータ以外の装置との接続
- データコネクトサービスのIPv6対応
- 複数回線でのデータコネクトサービスの利用
- 追加番号による発信(※)
ご利用のソフトウェアがver.8.6の場合は、さらに以下の制限事項がございます。
- ひかり電話ナンバーゲート対応
- オフィスゲートウェイや複数機器集約アダプタ配下での接続
- ※オフィスゲートウェイや複数機器集約アダプタ配下に2台以上のIXルータを接続し、2台目以降のIXルータには追加番号で発着信させる構成は可能です。
Q.1-12 データコネクトサービスの発着信履歴を確認するコマンドを教えてください。
以下のコマンドを使用します。
Router(config)# show ngn history [detail]
■表示例
- Tunnel1.0を使用した「自局電話番号」から「相手電話番号」への発信(out)であることを示す。
- 接続成功
- 接続失敗
- 接続中
Router1(config)# show ngn history
NGN history - showing all of 3 recorded (1 to 3), max 100 records
2011/05/11 16:50:14, Tunnel1.0, out, 1234567890 > 0123456789 (1)
Used time 0:00:20, idle time 0:02:00/0:02:00, status success (2)
2011/05/11 17:00:25, Tunnel2.0, out, 1234567890 > 2345678901
Used time 0:00:00, idle time 0:00:00/0:02:00, status failure (3)
2011/05/11 17:01:08, Tunnel1.0, out, 1234567890 > 0123456789
Used time 0:00:02, idle time 0:00:02/0:02:00, status active (4)
Q.1-13 現状アクティブな接続を表示するコマンドを教えてください。
以下のコマンドを使用します。
Router(config)# show ngn active [detail]
Q.1-14 接続先管理にRADIUSサーバを利用することはできますか?
ver.9.5以降のソフトウェアで対応しています。
IXルータでデータコネクトの着信を受けた時に、RADIUSサーバに発信元の電話番号認証を要求し、認証成功時にRADIUSサーバから鍵情報(IPsec用)と経路情報を取得することで、データコネクト接続を実現できます。
RADIUSサーバを使用することにより、IXルータ側の設定を簡易化し、また、発着信履歴をRADIUSサーバ側に記録することが可能です。
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