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UNIVERGE IXシリーズ 技術情報

IX2000/IX3000シリーズ 「TCP通信の脆弱性」に関する御報告

はじめに

装置のTCP通信時にリブート処理が発生する問題が判明しました。
本ページに記載の対象バージョンをご利用の方は、バージョンアップをご検討ください。

製品カテゴリ

対象装置:

全装置
IX3315,IX3110,IX3015,IX2235,IX2215,
IX2207,IX2106,IX2105
(ゼロコンフィグモデルを含む)

対象ソフトウェア: ソフトウェアバージョン:
Ver.10.4.14/Ver.10.3.17/Ver.10.2.30

「TCP通信の脆弱性」の想定される影響と対策および回避策

[想定される影響]

装置がTCP通信時(HTTPサーバ機能/HTTPSサーバ機能/NetMeister接続)に、
不整合なパケットを受信すると再起動します。

[影響を受ける条件]

以下の条件に合致する場合、この脆弱性問題の影響を受ける可能性があります。

以下の機能を有効化している場合
・HTTP/HTTPSサーバ
 -WebUI
 -PAC配信
 -Web認証
・NetMeister子機接続
・SMF(ゼロコンフィグモデル)

[対策]
・対象機能を無効にする。
ソフトウェアを修正バージョンにアップデートする。

[修正バージョン]
Ver10.5.13/Ver10.4.19/Ver.10.3.21/Ver.10.2.34(IX2105のみ)以降


改版履歴

2021年05月20日
初版発行

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