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UNIVERGE IXシリーズ 技術情報
IX2000/IX3000シリーズ 「TCP通信の脆弱性」に関する御報告
はじめに
装置のTCP通信時にリブート処理が発生する問題が判明しました。
本ページに記載の対象バージョンをご利用の方は、バージョンアップをご検討ください。
製品カテゴリ
対象装置: |
全装置 |
---|---|
対象ソフトウェア: | ソフトウェアバージョン: Ver.10.4.14/Ver.10.3.17/Ver.10.2.30 |
「TCP通信の脆弱性」の想定される影響と対策および回避策
[想定される影響]
装置がTCP通信時(HTTPサーバ機能/HTTPSサーバ機能/NetMeister接続)に、
不整合なパケットを受信すると再起動します。
[影響を受ける条件]
以下の条件に合致する場合、この脆弱性問題の影響を受ける可能性があります。
以下の機能を有効化している場合
・HTTP/HTTPSサーバ
-WebUI
-PAC配信
-Web認証
・NetMeister子機接続
・SMF(ゼロコンフィグモデル)
[対策]
・対象機能を無効にする。
・ソフトウェアを修正バージョンにアップデートする。
[修正バージョン]
Ver10.5.13/Ver10.4.19/Ver.10.3.21/Ver.10.2.34(IX2105のみ)以降
改版履歴
- 2021年05月20日
-
初版発行
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