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vCenter Server 6.0 動作環境

製品仕様

対応
ESXi/ESX
vCenter Server で管理可能なESXi/ESXのバージョンについては、
下記VMware社の資料をご確認ください。
VMware Product Interoperability Matrixes (VMware社へのリンクです)
ライセンス
  • vCenter Server Standard ライセンス
    • 1000台までのESXi/ESXが管理可能
  • vCenter Server Foundation ライセンス
    • 3台までのESX/ESXiホストが管理可能
  • 下記の機能を利用する場合はvCenter Serverが必須
    • Clone/Template, HA, Data Protection, vMotion, Fault Tolerance, vShield, vSphere Replication, Storage vMotion, Virtual Volumes, Storage Policy-Based Management, Content Library, DRS/sDRS/DPM, Big Data Extensions, Host Profiles, vNetwork Distributed Switch, I/O Control, Auto Deploy, Flash Read Cache

構成の上限

構成の上限についてはこちら(VMware社へのリンクです)

vCenter Server 6.0 要件

Windows版のvCenter Server、もしくはアプライアンス版のvCenter Serverでの導入が可能です。vCenter Server 6.0 を導入する物理マシン・仮想マシンは以下の要件を満たす必要があります。

    Windows 版 vCenter Server
アプライアンス
CPU Platform Services Controller 2CPU 2CPU
最大ホスト10台、仮想マシン100台 2CPU 2CPU
最大ホスト100台、仮想マシン1000台 4CPU 4CPU
最大ホスト400台、仮想マシン4000台 8CPU 8CPU
最大ホスト1000台、仮想マシン10000台 16CPU 16CPU
メモリ Platform Services Controller 2GB 4GB
最大ホスト10台、仮想マシン100台 8GB ※1 8GB
最大ホスト100台、仮想マシン1000台 16GB 16GB
最大ホスト400台、仮想マシン4000台 24GB 24GB
最大ホスト1000台、仮想マシン10000台 32GB 32GB

Platform Services Controller (PSC)をvCenter Serverと同一のマシンにインストールする場合、最低で8GBが必要となります。
Windows版のvCenter ServerとDBを同一のマシンにインストールする場合は、別途DBの要件を追加する必要があります。

ディスク Windows版 vCenter Server
アプライアンス
  プログラムファイル Program Data システムフォルダ 最大ホスト 10 台、仮想マシン 100 台 最大ホスト 100 台、仮想マシン 1000 台 最大ホスト 400 台、仮想マシン 4000 台 最大ホスト 1000 台、仮想マシン 10000 台
vCenter Server と組み込みの Platform Services Controller 6GB 8GB 3GB 120GB 150GB 300GB 450GB
vCenter Server と外部の Platform Services Controller 6GB 8GB 3GB 86GB 108GB 220GB 280GB
外部 Platform Services Controller 1GB 2GB 1GB 30GB 30GB 30GB 30GB
  Windows 版
vCenter Server
アプライアンス
OS 対応OSは下記URLをご参照ください。
https://kb.vmware.com/kb/2091273
-
DB Windows版のvCenter Server にバンドルのDBでは20ホストかつ200VMまでのサポートとなります。 vCenter Server アプライアンスにバンドルのDBでは1000ホストかつ10000VMまでのサポートとなります。
対応データベースについては、
下記VMware社の資料をご確認ください。(※2
  • ※1
    8GBで不足する場合があるため、最低9GBで構成することを推奨します。
  • ※2
    vCenter Server のデータベースに Oracle 12.1.0.1もしくは11.2.0.3 をご使用の場合は
    Patch 10 以降 Patch 18以前については適用しないでください。
    仮想マシン作成に失敗するなど vCenter が正しく動作しない事象が発生します。
    本事象は Oracle Client 11.2.0.3 Patch 19で修正されています。
    (将来のメジャーバージョンアップ時にvCenter Server アプライアンスでは
    Oracle 11g, 12cはサポートされなくなる予定です)
  • vCenter Server を仮想マシン上にインストールすることはサポートされます。
    vCenter Server が仮想マシン上にある場合、
    • vCenter Server 自身のHAによるフェイルオーバ、移行が可能となります。
    • 設定済みのvSphere HAはvCenter Server が停止している間も機能します。
  • vCenter Server をインストールするシステムは
    Active Directoryドメインコントローラでない必要があります
  • vCenter Serverインストール後に ActiveDirectoryドメイン参加・別ドメインへ変更・
    ワークグループへ移行を行った場合、vCenter Server の再インストールが必要となります。
  • VMware vCenter Serverについて、CLUSTERPROやMSFC(Microsoft Failover Cluster)などのクラスタソフトウェアを利用し、vCenter Server をクラスタ化することに関して
    制限はしていませんが、VMware社が認証しているサードパーティ製の
    クラスタソフトウェアはなく、クラスタ化に関わる情報提供は行っておりません。

    クラスタ化の有無にかかわらずVMware製品のPPサポートサービスとして、
    サポートを提供いたします。
    但し、クラスタ構成に起因する問題についての対応は保証しません。
    ベストエフォートでの対応となることをご了承ください。
  • vCenter Server 6 とバックアップソフトウェアを同じマシンにインストールする場合には
    注意事項が存在します。詳細につきましては以下をご参照ください。

    vCenter Serverとバックアップホストの共存について
     https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3010101572 (PPサポートポータルサイト)

vSphere Web Client 6.0 要件

Flash Adobe Flash Player バージョン 16 以降
ブラウザ
  • Microsoft Internet Explorer 10.0.19以降
  • Mozilla Firefox: 34以降
  • Google Chrome: 39以降
対応vCenter Server 管理可能なバージョンについては、下記VMware社の資料をご確認ください。
VMware Product Interoperability Matrixes (VMware社へのリンクです)

vSphere Client 6.0 要件

CPU 500MHz以上のIntelまたはAMDプロセッサ(1GHz以上を推奨)
メモリ 1GB
ディスク 次のコンポーネントを含むフルインストールでは1.5GBの空き容量
  • Microsoft .NET 2.0 SP2
  • Microsoft .NET 3.0 SP2
  • Microsoft .NET 3.5 SP1
  • Microsoft Visual J#
  • vSphere Client

これらのコンポーネントがいずれもインストールされていない場合、%temp% ディレクトリがあるドライブに 400MB の空き容量が必要です。
コンポーネントがすべてインストールされている場合、%temp% ディレクトリがあるドライブには 300MB の空き容量が必要であり、vSphere Client には450MB の空き容量が必要です。
NIC ギガビット接続を推奨
OS 対応OSについては、下記URLをご確認ください。
Microsoft .NET Framework .NET 3.5 SP1 Framework