OpenMeisterEnterprise(R)/EF

OpenMeisterEnterprise(R)/EF で提供するフレームワークは設計フレームワークとAPフレームワークです。このうちAPフレームワークは、アプリケーションサーバを前提とした製品のEJB版と、アプリケーションサーバを使用せずに、Webサーバのみで実現する製品 （前者より廉価にWebアプリケーションシステムを構築する場合）のLW版(EJBなし版)の2種類を用意しております。

なお、各バージョンでは動作確認環境が異なりますので、こちらをご確認ください。

※ 製品名 「OpenMeisterEnterprise(R)」 は 「OME」 と省略します。

実行ライセンス(サーバ)

サーバ運用時に必要なライセンスです。
開発時でも、結合テスト等で複数のクライアントマシンからアクセスするサーバを運用する場合は、このライセンスが必要です。

購入単位はサーバのCPU構成に応じた単位です。
同時に稼動しているCPUが対象です。待機系マシンは数えません。
仮想OSをご利用の場合も、実マシンのCPU数でライセンスを数えます。
１パッケージ内に複数のコアが搭載されているCPUの場合は、
コア数÷２(小数点以下切り上げ)個 と数えてください。

クラウドサービスをご利用になられている場合など、
物理的なハードウェア構成の特定ができない場合は、
当該サービスの契約で割り当てられているCPU数(コア数)を、
物理サーバーのCPU数とみなして計算してください。

【複数コアの場合の数え方】
シングルコアCPU1個＝1ライセンス
シングルコアCPU2個＝2ライセンス
デュアルコアCPU1個＝1ライセンス
デュアルコアCPU2個＝2ライセンス
4コアCPU1個＝2ライセンス
4コアCPU2個＝4ライセンス
8コアCPU1個＝4ライセンス
8コアCPU2個＝8ライセンス

開発ライセンス

スタンドアロン環境での開発に必要なライセンスです。
購入単位は開発者の人数単位です。

開発ガイド

購入単位は部門単位です。
システム開発手順や成果物を標準化するためのテンプレート集であり、
システム基盤ご利用時に、ご購入必須のものではありません。

サポートパック製品

サポートパック（PPSupportPack）を購入し、NECサポートポータルで登録することにより、サポートサービス(SWアシストサービス・5D8H)を１年間提供します。
サポートサービスの内容は PP・サポートサービス（契約タイプ）と同じです。 
２年目以降もサポートを継続する場合は、サポートパックを追加でご購入、または PP・サポートサービス（契約タイプ）をご契約ください。 

サポートパック（PPSupportPack）とは
PP・サポートサービス（契約タイプ）との違いに関して