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アクセス権・リソース管理★セキュリティ対策機能イチ押しポイント

NIAS記事コンテンツ

「機密情報が、誰でも見られる状態でファイルサーバに置きっぱなしだった」そんな話も最近のニュースで聞いたばかり。「さすがにそれはヒドイ」という声も多く聞かれましたが、「ウチの会社でそんなことはない」と言い切れるでしょうか?
ファイルサーバの管理は面倒なものであり、中でもアクセス権の管理は特に厄介。確実に対策するには、膨大なフォルダやファイルを1つずつ手作業でチェックするしかなく、「社員に任せる」という運用になっていることも。こういった対策では不十分なのは言うまでもありません。

ファイルサーバ統合管理ツール『NEC Information Assessment System(以下NIAS)』は、2015年7月31日にリリースしたVer3.2より、アクセス権管理やリソース管理などセキュリティ機能を大幅に強化。今なお人気上昇中の『NIAS』の注目ポイントについて解説します。

コンテンツ紹介

アクセス権管理・リソース管理・グローバル対応…Ver3.2からの強化ポイント

ファイルサーバ内データの整理整頓や容量削減、アクセス権・リソース管理まで実現する統合管理ツール『NIAS』は、Ver3.2からセキュリティ関連の機能を大幅に強化し、簡単にセキュリティポリシーに則った運用を徹底できるようになりました。では何がどのように変わったのでしょうか?まずはその強化ポイントをまとめました。

チェックポイント4

より簡単にセキュリティポリシーを徹底できる!英語表示にも対応!

例えば「退職者の権限を外す」というのはIPAの「組織における内部不正防止ガイドライン」などでも定義されていますが、実際にやろうとすると、すべてのフォルダを1つずつチェックして、退職者の権限が残っていないか確認するしかありませんでした。ファイルサーバの膨大なファイルを考えると、気が遠くなるような作業です。

『NIAS』では、退職ユーザ/Active Directoryの無効ユーザの権限が残っていないか、管理者の閲覧権限がない(特定の社員しかアクセスできない)フォルダがないか、誰でもアクセスできるフォルダ(Everyone フルコントロール)がないかなど、ポリシーに違反したフォルダ・ファイルを一気に抽出し、一括で設定変更できるように。これで、ファイルサーバの「セキュリティポリシーに則った状態」を簡単に実現・維持できます。

また、英語表示にも対応。グローバル企業の海外拠点での利用や増加する外国人社員の利用が容易になりました。(ブラウザの言語設定を参照して自動的に表示言語を切り替えることも可能)

情シスの負荷軽減と、運用の効率化を両立!

ファイルサーバの統合・集約化などで、より柔軟な運用が可能になったのはファイルサーバも例外ではありません。しかし、その一方でActive Directoryセキュリティグループやアクセス権の変更などの作業が、情報システム部門に集中し、負荷が増大する…という問題も。結果として迅速・柔 軟な対応ができなくなり、統合・集約化のメリットが半減…ではあまりに残念です。

こういったリソース管理を効率化するのが今回の機能強化の狙い。異なるベンダのファイルサーバもすべて『NIAS』から管理でき、また現場に権限を委譲していくことで情シスの負荷を軽減。
新プロジェクトへのファイルサーバのリソース割り当てや、必要なメンバーへのアクセス権設定を各現場部門に委譲するという運用が可能に。いちいち情シスにお願いしないとフォルダが見られない!といった状況を回避し、業務の効率化を支援します。

機能強化されたアクセス権管理画面

ワンパッケージでファイルサーバにまつわる様々な課題を解決!

容量削減とアクセス権管理 一石二鳥のソリューション

ファイルサーバ利用状況の見える化、不要データの整理・容量削減を支援する機能から、アクセス権管理・リソース管理まで含めてワンパッケージで対応できる点が『NIAS』の大きな特長です。

ファイルサーバの見える化では、自動で利用状況のレポートを生成。ヘビーユーザ、未参照期間、重複有無などの条件を設定し、どの程度容量を削減できるかのシミュレーションにも対応しています。
これにより効率的かつ効果的にファイルを整理・削減できファイルサーバの肥大化を防ぎます。

これらすべての機能を搭載しながら1TBあたり50万円からと、導入しやすい価格に設定されているのも見逃せません。

販売パートナーからも人気!プロが認めたファイルサーバ管理ツール『NIAS』

ファイルサーバ利用状況を見える化

実は、近年の『NIAS』の人気を支えているのが販売パートナーの存在です。前年比約3倍もの売上は、販売パートナーの協力あってのモノ。そんな販売パートナーはシステムインテグレーターなどいわばシステムのプロたち。彼らがファイルサーバの管理にと顧客企業に勧めているものこそが、『NIAS』なのです。

ファイルサーバのアクセス権管理などのセキュリティは、「やらなきゃいけないのは分かっているけど、あまりに面倒だから見ないフリ…」という企業も多いのではないでしょうか?簡単かつ正確な管理を実現できる『NIAS』はそういった企業の救世主とも言えるでしょう。機能を詳しく解説した資料のほか、評価版や体験サイトをご用意しています。まずは気軽に試してみては?!

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