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よくあるご質問(FAQ)
製品概要、ライセンス、動作環境などに関してよくあるご質問です。
製品概要
- Q1いつから販売している製品ですか。
- A12011年8月に販売を開始しました。 
- Q2ファイルサーバー管理ツール市場でのシェアはどれぐらいでしょうか。
- A2国内シェアNo.1を7年間獲得しています。 - ※出典:ITR「ITR Market View:コラボレーション市場2022」ファイルサーバ可視化市場:ベンダー別売上金額シェア(2014~2018年度、2020~2021年度)
 
- ※
- Q3どのような機能がありますか。
- A35つの機能を提供しています。 - ①ファイルサーバーの見える化」
- ②「整理・容量削減」
- ③「アクセス権管理」
- ④「リソース管理」
- ⑤「個人情報検出」
 
- ⑥「ログ監視」
 
- ⑦「データ移行」
 
 - ※④~⑦:オプション機能
 
- ①
- Q4どのような導入効果がありますか。
- A4- システム管理者とユーザ部門とのコラボレーションによってファイルの整理/活用を促進できます。
- ストレージ投資を判断する経営者、ファイルサーバを管理するシステム管理者、ファイルサーバを利用するユーザ及び部門管理者の間で、定期的な現状認識とファイル整理のPDCAサイクルを構築できます。
- 人事異動などの時期のアクセス権設定でかかっていた膨大な工数を削減できます。また、適切なアクセス権が設定されているかチェックすることができ、セキュリティ対策(情報漏えい対策)も併せて可能です。
- ファイルサーバ検索に利用することによりデータの再利用や情報探索工数削減などの業務効率化を推進可能です。
- 不要ファイルの整理により、毎年15~20%※のデータ容量増加を抑制できます。
 
- ※NEC試算。容量削減効果はファイルサーバの利用状況により変動。
 
- Q5評価版はありますか。
- A5評価版とNIAS体験サイトをご用意しております。 - 評価版は、30日間、基本機能を全てお試し可能です。
- NIAS体験サイトは、インストールや設定が不要で画面(GUI)を簡単に確認可能です。
 【評価版・体験サイトお申込み】
 https://jpn.nec.com/nias/info/trial.html
 
- Q6他の製品と比較した際の優位点はどこですか。
- A6ファイルサーバーへの高速な検索、きめ細やかなアクセス権の管理、個人情報の管理機能は、他製品よりもアドバンテージがあります。詳細についてはお問合せ下さい。 
- Q7どこから製品を購入したらいいですか。購入~構築まで対応可能な企業はどこですか。
- A7弊社担当営業、もしくは以下のサイトでのパートナー様までご相談ください。 
 【NIAS販売・構築パートナーリスト】
 https://jpn.nec.com/nias/partner/list.html
- Q8NIASサーバーが停止してもファイルサーバーは、継続して利用可能ですか。
- A8ファイルサーバーは利用可能です。NIASサーバーが障害発生により停止したとしても、ファイルサーバー自体の運用に支障はありません。 
- Q9海外拠点でも使いたいのですが、可能でしょうか? 
- A9海外拠点でもファイルサーバにアクセス可能な環境があれば、NIASで管理できます。運用者に理解頂けるようNIASはログイン時に言語(英語/日本語)を選択できるようになっています。NECの各海外拠点からご提案、見積提示をすることが可能です。お問い合わせください。 
ライセンス
- Q1ライセンス体系を教えてください。
- A1管理対象となるファイルの総使用容量(実際にデータを格納している容量)に応じた基本ライセンス、追加ライセンスを用意しています。 
 
 基本ライセンス(1TB):
 NIASをインストールサーバーごとに1つ必要となります。管理対象が1TBまでご利用が可能です。
 追加ライセンス:
 管理対象が1TB以上の場合は、利用容量に応じて追加ライセンスが必要となります。
 オプションライセンス:
 リソース管理オプション、個人情報検出オプション、データ移行オプションがございます。
 
 NIASのライセンスには買い切りと、期間ライセンス(半年、一年)がございます。
 ※データ移行オプションは期間ライセンスのみのご提供となります。
 
 お見積りをご希望の場合は、お問合せ下さい。
- Q2NIASサーバー1台で複数のファイルサーバーを管理可能ですか。
- A2NIASは管理対象をフォルダ単位(\\サーバー名\共有フォルダ名\~)で指定しますので、ファイルサーバーの台数に関係なく管理可能です。 
- Q3ライセンスの管理対象容量を超過した場合は、どうなりますか。
- A3ファイルサーバーの容量がNIASライセンスの管理対象容量を超えた場合には、追加ライセンスをご購入が必要です。ライセンスの管理対象容量が不足したままの場合、ご利用できるNIAS機能の一部が制限されます。 
- Q4オプション製品は、NIAS導入後から追加購入は可能ですか。
- A4追加購入は可能です。 
 追加プログラムのインストールなしで、オプションのライセンスキーを適用するだけですぐにご利用いただけます。
- Q5サポート(保守)は、どのようなサービス内容ですか。
- A5レスポンスサービス(製品に関するお問合わせ)、ライセンスサービス(バージョンアップするためのモジュール提供)などをご用意しております。 
 【PP・サポートサービスとは】
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3030100025
- Q6サポート(保守)契約は必須ですか。
- A6必須ではございませんが、製品に関するお問合わせやアップデートモジュールの提供などをご要望の場合は、契約をお勧めします。 
- Q7複数年でサポート(保守)契約は、可能ですか。
- A7複数年分を一括でご契約可能です。詳細はお問合せ下さい。 
- Q8OSやストレージ独自のディスク容量削減機能(重複排除など)を利用している場合、ライセンス容量はどのように計算すればよいですか。
- A8ストレージ・サーバ側の重複排除や圧縮機能を利用されている場合、NIASで管理する容量は重複排除や圧縮前の値になりますので、重複排除や圧縮前の値でライセンス容量をお見積りください。 
- Q9評価環境からデータを引き継ぐことは可能ですか?
- A9はい、簡単に移行いただけるツールをご用意しています。ライセンスを購入し、購入したライセンスキーを設定することで、今までのデータを利用できるようになります。評価版は1TB/1カ月で自由に基本機能をお試し頂けます。まずはお気軽に、特定のフォルダパスを対象にして、ファイルサーバをチェックしてみてください。評価版の申請はこちら 
 ※リソース管理オプション、個人情報検出オプション、1TB以上の大規模環境で評価を行いたい方は、申請時に要望欄にご記載ください。
動作環境
- Q1メモリサイズ、ディスクの空き容量はどれぐらい必要ですか。
- A1検査対象ファイルサーバー内のファイル数に依存します。 
 【動作環境】
 https://jpn.nec.com/nias/info/system_requirement.html
- Q2どのようなファイルサーバーが管理対象となりますか。
- A2CIFS共有された領域(NTFS/ReFS推奨)に対応しています。 
- Q31台のNIASサーバーで管理できる最大ファイル数はどれぐらいですか。
- A31台のNIASサーバーあたり2億ファイル(1ファイル平均512KBで100TB相当)まで管理対象にすることが可能です。 
- Q4NIASサーバーを複数並べて管理できる最大容量を増やすことは可能ですか。
- A4NIASサーバーはマスタ・スレーブ構成をとることで、最大10台まで連結することが可能で、最大20億ファイル(1ファイル平均512KBで1PB相当)まで管理対象にすることができます。 
- Q5WindowsクライアントOSにNIASをインストールしてもいいですか。
- A5WindowsクライアントOSでの動作はサポート対象外です。 
- Q6小型市販品NASを管理対象にすることは可能ですか。
- A6CIFS共有のボリューム(Windowsクライアントが利用できる)であれば管理対象とすることが可能です。ただし、小型市販品NAS(Linuxベース)に関する動作確認は、弊社では実施しておりませんので一部の機能に制限がでる可能性はあります。 - ※iStorageNh、EMC、NetApp、等のNASについては製品部門で機器評価を実施、動作に問題ないことを確認しています。
 【動作確認済みストレージ】
 https://jpn.nec.com/nias/info/system_requirement.html
 
 
- ※
- Q7NIASサーバーをHAクラスタ化(冗長化)することは可能でしょうか。
- A7現状NIASでクラスタシステムを構築した実績はありません。 
 既存のお客様では、NIASをインストールしたサーバの定期的なバックアップを実施しスタンドアロン構成で構築していただいております。- ※NIASの定期的なバックアップは特定フォルダのコピー、及びPostgreSQLのdumpコマンドにて実施いたします。
 
- ※
- Q8ワークグループ環境の場合、制限事項はありますか。
- A8以下の機能制限が発生します。 - 一般ユーザ(Active Directoryユーザ)でログインができなくなりますので、ファイル整理依頼など管理者と一般ユーザが連携して行う操作や、ユーザ側での検索機能利用など、一部機能ができなくなります。
- アクセス権の確認画面で、Active Directoryユーザ/グループを指定したアクセス範囲確認が利用できなくなります。
 
- Q9ファイルサーバー自体にNIASをインストールすることは可能ですか。
- A9動作環境を満たしていれば可能です。ファイルサーバー上でNIASを利用する場合は、サーバーのサイジングにご注意ください。 
- Q10製品導入後の、旧バージョンから最新バージョンへのバージョンアップの難易度を教えてください。
- A10インストーラを上書き実行するだけで設定などは基本的に引き継がれてバージョンアップできますので、多くのケースでお客様ご自身のバージョンアップが可能です。 
 ※V3→V4のように、メジャーバージョンが異なるケースは手順が増える場合や、直接のバージョンアップが不可の場合がございます。詳細はお問い合わせください。
機能
- Q1重複ファイルの判断条件はなんですか。
- A1以下の4種類から設定することができます。 - ファイルサイズの一致
- ファイルサイズ、更新日付の一致(デフォルト値)
- ファイルサイズ、更新日付、ファイル名の一致
- ファイルの中身完全一致
 - ※上記に「所有者か同じかどうか」も重複条件に加えることが可能です。
 
- Q2NIASで分析した結果(容量傾向やアクセス権など)をファイルに出力することはできますか。
- A2CSV形式のファイルで出力可能です。 
- Q3長期間アクセスされていないファイルを自動でアーカイブすることはできますか。 
- A3はい、可能です。 
 ただし注意事項と致しまして、ファイルのアクセス日時情報を利用した分析及び整理を行う場合、ファイルサーバ側のOS設定でアクセス日時情報の更新が有効となっている必要があります。また、アクセス日時についてはストレージ/OS側の設定に加え、他アプリケーション等の外部要因にも影響されるため、アクセス日時が想定外の挙動となりましてもNIAS側では調査致しかねますので予めご了承ください。
性能
- Q1検査(スキャン)に必要な時間はどれぐらいですか。
- A1お客様の環境(容量でなく、ファイル数)に依存します。 
 NIASの検査ではファイルやフォルダの日付情報やアクセス権などのメタ情報のみ収集するため、ファイルサーバやネットワークに大きな負荷をかけずに収集することが可能です。
 ご参考までに、弊社の評価環境では1000万ファイルあたり約10時間でした。(1000BASEのネットワークにNIASサーバーとファイルサーバーが物理的に近い状態)。
- Q22回目の検査(スキャン)時間は、1回目の検査(スキャン)時間より早くなりますか。
- A2全ファイルのメタ情報を収集するため、基本的には2回目以降の検査時間は変わりませんが、重複ファイル判定条件を「中身完全一致」にしている場合や、個人情報検出オプション導入時の個人情報検査については2回目以降の検査は早くなります。 





