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ものづくりDXに関するこんなお悩みはありませんか
■データの収集が難しく、利活用が局所的な活動に留まる
■全社基盤だけでは、ものづくり現場で活用できる粒度のデータが揃わない
■全社でのデータ利活用の効果の刈り取りが十分に出来ていない
■ものづくりDXを担う人材が不足している
データドリブン型ものづくりを支えるDX基盤
NEC Industrial IoT Platform
データドリブン型ものづくりを始めるためには、まず生産設備や人(音声、映像)、周辺システムなどの一つひとつからデータを収集し、1つのデータベースに集約する必要があります。
それにより、①ラインレベルの分析・改善が実現できます。さらにデータ収集の範囲を広げ、②工場レベル、③全社・グループレベルへデータ活用の規模を広げることで、全社横断的なデータドリブン型ものづくりを実現します。
NECでは、この3階層のデータベースに必要なノウハウを詰め込んだものづくりDX基盤「NEC Industrial IoT Platform」をご提供しています。

NEC Industrial IoT Platform の3つの特長
1 5Mデータモデル(※1)データパイプライン
製造業において一般的に分析・管理が求められる情報を5Mとしてモデル化。
SCM/MESから連携した指示情報と設備、人作業から収集したIoTの実績情報を、5M、オーダー及びロットを切口に見える化するためのモデルを有します。
また、標準I/Fに加えて複数のソースからデータを収集し、分析、データ利活用を実現するデータパイプラインを設計済みです。
- (※1)5Mデータモデル:収集したIoTデータの実績情報を、5M(Material、Machine、Man、Method、Measurement)、 オーダ/ロットを切り口に見える化を可能とするデータモデル

2 ものづくりDX改善ガイド
7大ロス(※2)等の「改善方向性、材料、手順、コツ」を課題毎にレシピ化してご提供します。
改善ガイドのご利用で、お客様の自律的なデータドリブン改善活動の定着化、改善PDCAサイクルを高速化します。
- (※2)7大ロス:設備が原因となって生じるロスの分類。故障ロス、段取り・調整ロス、刃具交換ロス、立上りロス、チョコ停・空転ロス、速度低下ロス、不良・手直しロスの7つに分類される。

3 ものづくりDX実現プロセス
スマートファクトリ構想企画、ものづくりDX改善アプローチから、データ基盤構築の検証でDXの効果を体験、モデルラインから横展開、テーマ追加、AIなどデータ活用の高度化で、ものづくりのDXを段階的に成功へ導きます。
ものづくりDX改善アプローチでは、弊社環境のデータ基盤に、貴社データを収集することで見える化を実現、データ分析から効果検証を行い、システム要件を整理します。

連携する各種ソリューション
NECはお客様のものづくりDX実現に向け、最適な仕組みの構築をトータルでご支援します。

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