Japan
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NECの強み
Linuxへの取り組みNECのLinux事業
NECは、HWもSWもSIも提供する、IT総合ベンダです。HWもOSも主要な基盤MWも、全て国内で一体的に開発。
Linuxについても、システムトータルな観点でお客様にソリューションを提供することができます。
NECがサポート提供するLinuxでは、OSとハードウェアで入念な組み合わせ評価を実施済みです。予期せぬ障害の発生を極力低減します。
またハードウェアとの問題切り分け支援も含め、障害原因を調査し、回避策・対応策をご提案します。
国内トップクラスのLinuxサーバシェア
Linuxをエンタープライズ領域へ本格適用する取り組みをいち早く推進し、国内・Linuxサーバ出荷高は、トップクラスのシェアを堅持。
Linuxサポートでは、事例・ノウハウの蓄積が最も重要です。NECでは、豊富なサポート実績とナレッジ・ノウハウを有効活用し、お客様に安心のLinuxサポート環境を提供します。
NECのLinux技術力
NECは、LinuxOSの中核機能の開発に取り組み、エンタープライズ分野の機能強化に大きく貢献。
今後も、継続的にコミュニティ、レッドハットを通じて、Linuxの機能強化に取り組みます。
NECのLinux開発実績
基幹システム対応OS:カーネル3.0
- スケーラビリティ改善
- セキュリティ機能強化
- サポートプロトコル増強
- POSIX準拠
- プロセッササポート充実
コミュニティ協業
- Ext3ファイルシステムの最大サイズ拡大 → Linux conference Award受賞
- 新クラッシュダンプ機能kdump強化
- リソース管理機能(cgroup)の開発
- ファイルシステム(ext4)の開発
レッドハット社との協業
NECとレッドハットは、Linux創成期(1999年)より、協業スタート。
国内初の、Red Hat Test System(RHTS) Partner Labを設置
Red Hat Test System (RHTS)における開発は、NECが国内初。これからも良好な関係を維持し、「Red Hat Enterprise Linux」を共同で開発します。
Red Hat Enterprise Linuxは国内で80%以上のシェアを持つエンタープライズ用サーバOSです。世界で28の証券取引所システムに採用されており、その信頼性と安定性は既に実証済みです。
“Partner of the Year” 受賞
NECでは、Red Hat Enterprise LinuxのOEMビジネスを基盤として、レッドハット社の各種ソリューションをプライベートクラウドおよびパブリッククラウドビジネスへと拡大・展開。
レッドハット社のビジネスに大きく貢献したとして、「Red Hat Japan Partner Awards 2019」の表彰を受けました。
NECは、”Red Hat Hybrid Cloud Infrastructure Partner of the Year”および”Red Hat Japan Engineer Growth of the Year”(3年連続)を受賞しています。