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レプリケーション管理 [iStorage ストレージ]
機能
SI構築の容易化・運用の簡易化を実現
ストレージが提供するレプリケーション機能やスナップショット機能を最大限に活用し、同機能を利用したバックアップ・リストアに必要となる煩雑な手続きを簡易化するコマンドを提供します。さらに、バックアップ・リストアの対象となるデータベースやファイルシステムとストレージとのマッピングを管理して、単一コマンドでバックアップやリストアを可能にします。これにより、バックアップシステムの構築を大幅に容易化し、運用管理者の負担を軽減します。
リソース検出
データベース情報、ファイルシステム情報、ストレージのディスク管理情報など、ストレージ内のリソース情報を自動的に検出します。検出したリソース情報はディクショナリ情報としてカタログ管理します(時刻情報、媒体、ボリューム情報、データベース配置情報、マウントポイントなど)。これらの情報をもとにして、バックアップやリストアの操作を容易にかつ確実に実行します。
ストレージのレプリケーション機能
以下のストレージのレプリケーション機能に対応しています。
- スナップショット
- 筐体内コピー(iStorage Local Replication)
- 筐体間コピー(iStorage Remote Replication)
バックアップ対象データ
以下の業務データのバックアップに対応しています。
- ファイルシステム(NTFS)
- SQL Serverデータベース
- Exchange Serverデータベース(V110/V310/V310Fのみ)
ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)連携
Windows Server OSのボリュームシャドウコピーサービス(VSS)と連携し、稼働中のExchange Serverデータベースを無停止でバックアップすることができます。また、マウント状態のファイルシステムをアンマウントせずにバックアップすることができます。
バックアップソフトウェア連携
バックアップソフトウェア製品と連携した2次バックアップ機能を提供します。本機能を利用することで、ストレージのレプリケーション機能による1次バックアップのあとに、2次バックアップ用の1コマンドの実行で複製ボリュームからバックアップ装置への2次バックアップが可能になります。
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