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製品特長

「スーパーコンピュータは研究開発のツールである」、NECはこの設計思想に基づき「超高性能」と「使いやすさ」を両立するSX-Aurora TSUBASAを新開発。
AI・ビッグデータ時代における、お客様業務の生産性を飛躍的に高めます。

高性能

使いやすさ

豊富なラインアップ

SX-Aurora TSUBASAのご紹介

独自のベクトルプロセッサを搭載するマシンのアーキテクチャやラインアップなど特長をご覧いただけます

高性能

SX-Aurora TSUBASAアーキテクチャ

ベクトルプロセッサ+x86/Linuxアーキテクチャ

本製品のベクトルアーキテクチャは、アプリケーション演算処理を行うベクトルエンジン(VE)部と、主にOS処理を行うベクトルホスト(VH)部により構成されます。PCIeカードに搭載されるVE 部はベクトルプロセッサ、及び高速メモリから構成され、x86/LinuxノードであるVHとPCIe 経由で接続されます。
アプリケーション全体をVE 上で実行し、VH がOS 機能を提供する新しいベクトルアーキテクチャにより、ベクトルプロセッサの超高性能を標準のx86/Linux環境上でご利用頂けます。

ベクトルプロセッサ

超高性能コア・超高メモリ帯域プロセッサ

コアは従来SXのビッグコア設計思想を踏襲し、単一コアあたり世界トップクラスとなる演算性能(307GF)*1を実現しています。ベクトルプロセッサは最大10コアを搭載。3.07TFの演算性能とプロセッサあたり世界トップクラスの1.53TB/sのメモリ帯域*1により、アプリケーションを超高速に実行します。

計算処理の例

高実効性能を実現する先端テクノロジー

ベクトルプロセッサは超高性能・低消費電力を実現しており、従来比25%アップの10コアを搭載したプロセッサと6 個のHBM2メモリを世界で初めてCoWoS*2実装。これにより、1.53TB/s の超高メモリ帯域を実現しています。

  • *1
    2020年6月現在(NEC調べ)
  • *2
    Chip-on-Wafer-on-Substrate

ビッグデータ解析など新領域への応用

SX-Aurora TSUBASAは研究開発分野での利用に加え気象、地震、水理等のシミュレーション領域での自然災害への対応取り組みにも利用が始まっています。
また製造/建設現場での設計分野やエネルギー開発分野、物流最適化分野の経済発展加速への貢献により身近な分野でも社会を支えます。

使いやすさ

スーパーコンピュータをNECの技術でダウンサイジング

ダウンサイジングしたPCIeカード型ベクトルエンジンなので、従来の大型機器だけでなく、タワーサーバ、ラックサーバにも搭載できます。

研究開発ツールとしての使いやすさの継承

スーパーコンピュータが研究・開発者の生産性を高めるツールであるために、またベクトルプロセッサの性能を最大限引き出すために、主に以下のソフトウェア機能を提供しています。

自動ベクトル化・自動並列化機能を備えたコンパイラ

GNU互換環境を装備し、アプリケーションの実効性能を向上させる高度な自動ベク トル化・自動並列化機能を備えたFortran/C/C++コンパイラを提供します。また、システム構成に最適化されたMPIライブラリを提供します。

豊富な科学技術計算ライブラリ

業界標準のBLAS、FFTW、LAPACK、ScaLAPACKを含む、最適化された科学技術計算ライブラリを提供します。

NEC Numeric Library Collectionは、広範な分野の数値シミュレーションプログラムの作成を強力に支援する数学ライブラリのコレクションであり、Vector Engineに対応しています。 NEC Numeric Library Collectionを用いることにより、難解な数値計算アルゴリズムの詳細に煩わされることなく高度な科学技術計算プログラムを作成することができ、数値シミュレーションプログラム開発の生産性を大幅に改善することができます。

NEC Numeric Library Collectionは、FortranまたはC言語プログラムから利用できます。

AI領域用ライブラリ

NECが開発したミドルウェア「Frovedis」を使い統計的機械学習処理の高速化をはかるとともに、機械学習フレームワーク「TensorFlow」にも対応しました。また、プログラミング言語「Python」の利用も可能となりました。これにより金融業における不正取引検知や株価予測、流通業における顧客への商品レコメンドや在庫予測などへのAI活用を支援します。

オープン環境に対応

Linux OSによるオープン利用環境

Linux OS環境上で、ベクトルエンジンを利用できます。

ハイブリッドアーキテクチャによる計算資源の有効利用

Vector Host(スカラ)とVector Engine(ベクトル)を協調動作させて性能を向上する機能を実装しています。双方の計算資源を有効利用することで処理性能を向上させるとともに、様々なコードが実行可能になります。

Vector Host Call(VH Call)
VE上で動作中のプログラムがVector Host向けにコンパイルされた共有ライブラリ機能を呼び出し実行する機能です。I/O部分のオフロードやベクトル不向きのコードをVH側で実行することでVEとVHの計算資源を有効に利用することが可能になります。

Vector Engine Offloading(VEO)
VEをアクセラレータ式に使うプログラミングを可能にするフレームワークです。VEOを使うことで、一部のコードをVEで実行し、その実行をVH側のメインプログラムが制御することが可能になります。

豊富なラインアップ

エッジモデルからデータセンターモデルまでNEW

ベクトルプロセッサを搭載したVector Engineカードをデスクトップで利用可能なエッジモデルから、大規模計算センター向けデータセンターモデルまで幅広く搭載。これにより、多様な計算ニーズ・構成ニーズに幅広く対応することを可能としています。

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