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機能詳細
スケジュール監視
設定された日付/時刻に従って、サーバの電源を自動投入・切断します。
日付/祭日休日/曜日/通常の4種類の設定で、きめ細かいスケジュールを作成できます。
UPSによる電源ON/OFFを伴わないリブートが、スケジュールで編集・実行可能になりました。
ネットワーク監視 [LAN]
クライアントの接続状態を監視し、クライアントが全ていなくなったらサーバをシャットダウンして電源を切断することができます。クライアントを識別する為に"TCP/IP"での接続パターンを詳細に指定して監視します。
WebSAM SigmaSystemCenter連携
WebSAM SigmaSystemCenterとの連携設定を行なうことで、WebSAM SigmaSystemCenterに管理されているサーバの電源管理・スケジュール運転が可能になります。
複数イベント監視
複数の要因を投入・切断の監視条件に設定することができます。
電源投入の場合、 設定された要因のうち1つでも該当する要因が発生すればExpress5800サーバの電源を投入します。
電源切断の場合、要因の設定・組み合わせにより運用形態に沿った電源切断を行うことができます。
安全な終了処理機能
電源切断を実行する際、あらかじめ登録されているジョブを起動しデータベースのクローズなど強制終了が困難なソフトを正常終了させたり、システムのバックアップを行ってからサーバ電源を切断します。
アプリケーションソフトからの電源切断
一般アプリケーションから電源の切断ができるように、電源切断APIとコマンドを用意しています。
このAPIとコマンドにてユーザ作成のプログラムから電源切断を行うこともできます。
クラスタ連携
CLUSTERPRO、または、Windows Server Failover Cluster (WSFC)やMicrosoft Cluster Service (MSCS)のクラスタシステムと連携して、クラスタを構成するサーバ 全ての電源制御を行うことができます。
朝、一斉に電源投入したり、クラスタ全体で ネットワーククライアントがなくなれば、クラスタサーバ全部の電源を切断したりなど、クラスタ単位でのシステムの運用が容易に行えます。
- ※CLUSTERPROと連携する場合は、以下の製品が必要です。
(Smart-UPS相当無停電電源装置にSNMPカードを実装したLAN制御による制御環境)
- ESMPRO/AutomaticRunningController
- ESMPRO/AC Enterprise
- ※WSFCまたはMSCSと連携する場合は、以下の製品が必要です。
- ESMPRO/AutomaticRunningController
- ESMPRO/AC Enterprise
- ESMPRO/AC MSCSオプション
ジョブ連携
サーバを起動する際と停止する際に、それぞれ登録しておいたジョブを自動起動することができます。
障害通報連携
ESMPRO/AC製品の他に、制御端末にESMPRO/ServerManager (ESMPRO/SM)、ESMPRO/ServerAgent(または ESMPRO/ServerAgentService) (ESMPRO/SAまたは ESMPRO/SAS)をインストールし、ESMPRO/AC製品と連携していただくことで、障害の通報が可能となります。
リモート設定
さまざまな設定は、自動電源制御を行うサーバ上だけではなく、サーバ管理マシン(マネージャ)からもネットワーク経由で行うことができます。
設定情報のバックアップ
ESMPRO/AutomaticRunningControllerの設定情報をバックアップする事ができます。
仮想マシン順序設定
AC Management Consoleに登録する以下の仮想基盤サーバについて、仮想マシンの順序シャットダウンならびに順序起動を行うことができます。
Windowsサーバ(Hyper-V)、WSFCクラスタ環境、ESXiサーバ(HA)、ESXiサーバ(vSAN)
まとめて設定NEW
XMLファイルでAMCツリーに端末(サーバ)・無停電電源装置(UPS)の登録・削除・設定変更ができます。
XMLファイルでクラスタ構成のAMCツリーの一括設定ができます。
制御端末・連動端末のAMC/AC GUI設定をXMLファイルにダウンロード。設定を編集することで別環境への設定移動ができます。
AMC/AC GUI設定のバックアップ・復元ができます。