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機能一覧

ESMPRO/AutomaticRunningController

無停電電源装置(UPS)を使用したサーバの自動電源制御機能を提供します。
スタンドアロンからマルチサーバ、クラスタシステムやブレードサーバなど、オプションパッケージ製品と組み合わせて、様々なシステムへ自動電源制御機能を提供します。


ESMPRO/AutomaticRunningControllerfor for Linux

ESMPRO/AutomaticRunningController for Linuxは、Windowsサーバ環境で提供しているESMPRO/AutomaticRunningControllerおよび、ESMPRO/AC Enterpriseによる電源管理機能をLinuxサーバ上で提供します。


ESMPRO/AC Lite

ESMPRO/AC Liteは、1台のSmart-UPS相当無停電電源装置にSNMPカードを実装したLANによる制御環境において、単体サーバの電源管理・自動運転機能を提供するWindows Server専用のパッケージです。


ESMPRO/AC Lite for VMware

ESMPRO/AC Lite for VMwareは、VMware ESXi上に構築したVMware vSphere Management Assistant (vMA) 上にインストールすることにより、1台のSmart-UPS相当無停電電源装置にSNMPカードを実装したLANによる単体ESXiサーバの電源管理・自動運転機能を提供するvMA専用のパッケージです。

  • ESXi6.7以降ではVMware社よりvMAが提供されなくなったため、ESMPRO/AC Lite for VMwareを使用したサーバとUPSが1対1の構成での電源管理が出来なくなりました。ESXi6.7以降で同構成の電源管理を行う場合、以下の製品をご購入いただき、WindowsゲストOSにインストールしてご使用ください。ESMPRO/AutomaticRunningController CD 2.3以降
    ESMPRO/AutomaticRunningController Ver5.3以降
    ESMPRO/AC Enterprise Ver5.3以降

ESMPRO/AC Enterprise

ESMPRO/AC Enterpriseは、ESMPRO/AutomaticRunningControllerのサーバ自動運転機能をより高度な環境に対応・拡張するためのオプションパッケージです。

Smart-UPS相当無停電電源装置にSNMPカードを実装したLANによる制御環境において、ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプションをインストールした複数サーバの一括管理や、外部に増設した複数台の共有ディスクの電源制御が可能です。

特に共有ディスクの電源管理においては、iStorage S/D/M シリーズとの密な連携機能をサポートしており、電源断時にはディスクフラッシュすることでデータの安全性を保障します。


ESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプション(Windows版/Linux版)

ESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプションは、マルチサーバ構成での自動運転を実現するためのESMPRO/AC Enterpriseのオプションパッケージです。本製品をインストールしたサーバをマルチサーバ構成に組み込む事で、サーバ台数を拡張することができます。


ESMPRO/ACBlade 管理オプション(Windows版/Linux版)

ESMPRO/ACBlade 管理オプションは、ESMPRO/AutomaticRunningController、ESMPRO/AC Enterpriseが持つ、サーバ自動運転機能とUPS 制御機能を、BladeServer環境に対応・拡張する為のオプションパッケージです。
(制御サーバ用オプションパッケージ)

ESMPRO/ACBlade 管理オプションをインストールするためには、ESMPRO/AutomaticRunningController、ESMPRO/AC Enterpriseのインストールが必要です。

ESMPRO/ACBlade 管理オプションをCPUブレードにインストールし、CPUブレードを制御サーバとして機能させるのはもちろんのこと、既存のExpressサーバにインストールすることにより、既存のExpressサーバからBladeServerを制御することも可能です。

  • 本オプションパッケージのWindows版は、Ver5.4以降は未サポートです。本オプションパッケージのWindows版を利用したい方は、Ver5.3をご利用ください。

ESMPRO/ACBlade マルチサーバオプション(Windows版/Linux版)

ESMPRO/ACBlade マルチサーバオプションは、従来のESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプションにBladeServer対応を追加したCPUブレード向けパッケージです。
(連動サーバ用パッケージ)

CPUブレードを連動サーバにする場合は、ESMPRO/ACBlade マルチサーバオプションをインストールします。

  • 本オプションパッケージのWindows版は、Ver5.4以降は未サポートです。本オプションパッケージのWindows版を利用したい方は、Ver5.3をご利用ください。

ESMPRO/AC Advance(Windows版/Linux版)

ESMPRO/AC Advanceは、UPSを使用しないマルチサーバ構成で自動運転を提供するためのESMPRO/AutomaticRunningControllerのオプションパッケージです。(制御サーバ用パッケージ)

本パッケージをESMPRO/AutomaticRunningControllerに追加する事によって、マルチサーバ構成における、ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプションをインストールしたUPSを使用しない連動サーバを管理する制御サーバとして動作させることができます。

これらのマルチサーバ環境では、サーバの自動リブート/シャットダウン停止による自動運転や、WakeOnLAN機能を利用した停止サーバの自動/リモート起動が実現可能になります。*

  • サーバ本体HWが提供する機能を利用する為、機種によっては機能が提供されていない場合があります。

これらの機種は、リモート起動を含め、自動運転の起動機能は実現できません。
また、スタートメニューなどからのシャットダウンの起動にてサーバの電源がOFFされないサーバでは、自動運転の停止機能の場合にも同様に電源がOFFできません。
この場合には、その後の自動起動も出来ません。
これらの機能制限は、サーバ本体のHW仕様等に依存する為、導入の際には、予め使用するサーバ本体HWおよびOSを確認してください。
(同一装置であってもBIOSのバージョンに依存する場合もあります。)


ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション(Windows版/Linux版)

ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプションは、従来のESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプションをUPSを使用しないマルチサーバ構成でのサーバ運用向けにカスタマイズしたパッケージです。
(連動サーバ用パッケージ)

本パッケージをインストールしたサーバは、UPSを使用しないマルチサーバ構成の連動サーバとして動作させることができます。


ESMPRO/AC MSCSオプション

ESMPRO/AC MSCSオプションは、Windows Server Failover Cluster (WSFC) またはMicrosoft Cluster Service(MSCS)におけるマルチサーバ構成での自動運転を実現する、ESMPRO/AutomaticRunningControllerのオプションパッケージです。
ESMPRO/AutomaticRunningControllerとESMPRO/AC Enterpriseがインストールされた環境に本オプションパッケージを追加することで、WSFC環境またはMSCS環境での自動運転を可能にします。

  • Ver5.4未満の本ソフトウェアを動作させる為には、WSFC環境またはMSCS環境にOperationHelper 3.0 / 3.1 / 3.2 for Windows Server Failover Cluster またはOperationHelper for MSCS R2.0 ServerExtensionがインストールされている必要があります。
    Ver5.4以降の本ソフトウェアでは 上記 OperationHelper をインストールする必要はありません。

SigmaSystemCenter/電源管理基本パック

SigmaSystemCenter/電源管理基本パックは、SigmaSystemCenter が管理するブレード構成システムの自動運転/電源管理を行うソフトウェアで、SigmaSystemCenter によるサーバの構成変更処理に対応し、UPS とサーバの接続構成の自動切り替えを実現します。

Windows/Linux OSをインストールした物理サーバからVMware ESX 、VMware ESXi 、Microsoft Hyper-Vをインストールした 仮想サーバの自動停止/起動を行い、SigmaSystemCenter による管理対象サーバから管理対象外サーバまで一元管理します。

共有ディスクの電源管理では、iStorage Sシリーズ/Dシリーズとの連携機能をサポートしており、電源断時にディスクフラッシュすることでデータの安全性を保障します。