社会環境が大きく変化しているNew Normal時代、新たな価値やサービスを生み出す方法論として「デザイン思考」によるアプローチが注目されています。2020年10月、NEC デジタルエクスペリエンスデザイングループの主催で行われたウェビナーでは、最新テクノロジーを組み合わせたプロトタイプを用いて事業実行性を検証するサービスの説明や具体的なデモがオンラインで紹介されました。

プロトタイピングの重要性が増す、New Normal時代

New Normal時代には、AdaptiveとAgilityという視点をもとに、ユーザー起点で仮説検証を高速に繰り返す、プロトタイピングの重要性が増してきます。そこで、本ウェビナーでは、3つのメニューの中から、顧客環境に合わせて最新のテクノロジーをスピーディに組み合わせたプロトタイプを用いて、事業実行性を検証する『Technology Experiment』を中心にした説明を行いました。

『Technology Experiment』は、顧客の受容性、事業性、実現可能性などを検証しながらNECのキーリソースを組み合わせて、顧客の環境下に適応する形で、PoCに至るまで一気通貫したサポートを提供します。

NECが注力領域で培った技術を軸にした基本ソリューションや、先進のキーリソースを組み合わせることで、新たな顧客価値やサービスのスピーディな具現化が可能になります。

NECでは、お客様の新しい価値創出や課題解決に対し、「ICT活用による実現性」を体感できる施設『NEC Future Creation Lab』を開設。顔認証ロッカーをはじめ、『Technology Experiment』によるさまざまなプロトタイプを本施設で体感することができます。関心のある方は、ぜひお申し込みください。

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