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AI映像認識活用ソリューション

放送映像機器・サービス

NECのAI技術のうち高精度生体認証技術はセキュリティ分野で広く活用されています。ここで使われている映像認識技術を「映像撮影」「映像制作」「映像分析」「映像メタ管理」に応用利用に関して紹介いたします。

番組制作・映像管理におけるAI活用例

活用例1:リアルタイム映像からの人物検出特定

世界No.1の顔認証技術を用い、リアルタイム映像(カメラ映像や中継映像やオンエア映像など)中の人物を検出特定することができます。ディレクターが目視で行っていた人物特定をAIが高精度にサポートし、報道ミスや情報抜けを防止します。

活用シーン例

  • 大勢の出演者がいる生放送番組
  • 出場選手の多いスポーツ報道
  • 候補者の多い選挙報道

活用例2:登場人物抽出・検索

NECのイメージデータマイニングを用いることで映像ファイル中の登場人物毎のシーン抽出とその検索を行えるようにするものです。通常の顔認証では事前の顔写真や名簿の登録が必要ですが、未登録の人物も抽出できるのが特徴です。このため不明な人物もふくめ動画コンテンツにどんな人物が映っていたか、チェックを行うことができます。

活用シーン例

  • 動画コンテンツの検索メタとして利用
  • 動画コンテンツの出演者権利処理の登場シーン調査
  • コンプライアンス(不適切人物の映り込み・一般人のプライバシー保護)の確認
  • 特定人物の映っている映像やシーンの検索

活用例3:人物の各種属性推定

映像中の人物の顔の位置、向き、視線、年齢、性別、笑顔、姿勢などの属性をリアルタイムに推定できます。番組制作においてAIを使った企画にお役立てください。

活用シーン例

  • スタジオの観客を撮影し、どの程度笑っているのか自動スコア化
  • イベント会場での訪問者属性分析
  • 特定の姿勢映像の抽出(スポーツの競技シーン)

製品ラインナップ

リアルタイム顔照合

あらかじめ顔写真と氏名等の名簿登録しておことで、顔認証技術により入力映像中の人物をリアルタイムに検出し特定します。照合結果は画面表示やシステム出力などのカスタムソフトを提供できます。
入力インタフェースはUSBカメラ入力方式です。プロ用のカメラや映像機器などのHDMIやSDI入力の場合にはWTC対応のキャプチャ装置経由で入力できます。
顔照合の精度はNISTのFRVT 2018(※)のベンチマークにおいてエラー率0.4%で世界一位。認識性能(遅延)フレームレートはベストエフォートとなっており映像中の顔数に依存します。

リアルタイム人物属性推定

映像中の人物を検出してその属性を推定して出力します。属性としては、顔位置、顔向き、視線方向、目閉じ、年齢、性別、笑顔度、サングラス、マスク装着。
人物の姿勢(目、頭、耳、首、肩、肘、腰、膝、手、足の位置)のリアルタイム推定のエンジンもあります。

登場人物抽出検索 ( イメージデータマイニング)

動画中の人物の顔を検出照合する方法で登場人物を抽出、各人物毎のシーンを取り出すことが可能になっています。
これにより、動画コンテンツ中に登場する人物の確認作業を自動化し手間と時間を削減できます。
出演者などメタデータのない動画データでも、探したい人物の顔写真を使って、人物の映っている動画ファイルとそのシーンを高速に検索できます。
APIをサポートしていますので、様々なアプリケーションシステムと連携できます。
なおこの製品はNEC映像分析基盤(https://jpn.nec.com/video-analytics/eva/index.html)のイメージデータマイニングを動画コンテンツに応用したものです。

zoom拡大する
登場人物のタイムライン

AI自動ダイジェスト編集

アーカイブされた映像をもとに、各種認識技術とAIを用いて、スポーツ試合のOA映像からニュース番組で使用するダイジェスト映像を作成する編集作業を自動化します。
本技術はスポーツに限定することなく、長尺の映像から短時間の映像を作り出すシーンで活用が可能です。

効果:編集作業の業務効率化
   多種多様な視聴方式の提供
   コンテンツ接触機会の増加(価値向上)

  • NEC、米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)による顔認証の精度評価で第1位を獲得
    https://jpn.nec.com/press/201910/20191003_01.html
    NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。

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