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WebSAM System Navigator - バージョン別強化ポイント 販売終了
Ver3.6の機能強化ポイント(2016年8月12日出荷)
ユーザ管理機能の強化
以下の各機能について、System Navigatorにログインするユーザにより参照・設定・変更できる情報を制限する機能を追加いたしました。
- アプリケーションビュー機能
- ビジネスビュー機能
- トポロジビュー機能
対応プラットフォームの拡大
Windows10、RHEL7、Solaris11 を新たにサポートしました。
ビジネスビュー機能の強化
ビジネスビュー機能における監視のON/OFFを制御する「BusinessCmd ACTV/HOLD」コマンドにおいて、1回の実行で複数のカテゴリ/グループを対象に指定出来るオプションを追加いたしました。
Ver3.5の機能強化ポイント(2014年7月31日出荷)
性能監視機能の強化
- Linux の監視オブジェクト[Memory]にカウンタを追加
以下のカウンタを追加いたしました。
追加されるカウンタ名 | 備考 |
---|---|
pagein page | ディスクからスワップインされているメモリの量をページ単位で表示します。 |
pageout page | ディスクにスワップしているメモリの量をページ単位で表示します。 |
pagein kb | ディスクからスワップインされているメモリの量をキロバイト表示します。 |
pageout kb | ディスクにスワップしているメモリの量をキロバイト表示します。 |
- HP-UX の監視オブジェクト[Memory]にカウンタを追加
以下のカウンタを追加いたしました。
追加されるカウンタ名 | 備考 |
---|---|
pagein page | 1秒あたりにページインされるデータサイズをページ単位で表示します。 |
pageout page | 1秒あたりにページアウトされるデータサイズをページ単位で表示します。 |
pagein kb | ページインされたページをキロバイト表示します。 |
pageout kb | ページアウトされたページをキロバイト表示します。 |
Deficit | 仮想メモリシステムが予備として確保するバッファをキロバイト表示します。 |
scan rate | クロックアルゴリズムによってスキャンされたページ数を表示します。 |
- Solaris の監視オブジェクト[Memory]にカウンタを追加
以下のカウンタを追加いたしました。
なお、以前のバージョンより含まれるpagein、pageoutというカウンタは、システム起動時からの要約値を示します。今回追加するカウンタは、リアルタイムの値を示します。
追加されるカウンタ名 | 備考 |
---|---|
pagein page | 1秒あたりにページインされるデータサイズをページ単位で表示します。 |
pageout page | 1秒あたりにページアウトされるデータサイズをページ単位で表示します。 |
pagein kb | ページインされたページをキロバイト表示します。 |
pageout kb | ページアウトされたページをキロバイト表示します。 |
Deficit | 仮想メモリシステムが予備として確保するバッファをキロバイト表示します。 |
scan rate | クロックアルゴリズムによってスキャンされたページ数を表示します。 |
ビジネスビュー機能の強化
メッセージ検索処理の高速化、タイムスタンプによる検索の実行など、メッセージ検索機能を強化いたしました。
電子メール通報機能の強化
従来のCRAM-MD5 に加えて、PLAIN を指定する事ができるようになりました。
Oracle監視オプションのパラメータ既定値の変更
以下の監視タイムアウト、スレッド数のパラメータの既定値を変更しました。
- MonitoringTimeout (60→0)
- MonitoringTimeoutMessage (0→1)
- MaxThreadsExcessMessage (0→1)
- CollectingTimeoutMessage (0→1)
- SkipMessage (0→1)
Ver3.4の機能強化ポイント(2012年3月23日出荷)
- 監視オブジェクト[Processor]にカウンタを追加
以下のカウンタを追加いたしました。
追加されるカウンタ名 | 備考 |
---|---|
% CPU usage Ex | CPU使用率 (%user と %sys の合計値) |
- Linuxの監視オブジェクト[Memory]にカウンタを追加
以下のカウンタを追加いたしました。
追加されるカウンタ名 | 備考 |
---|---|
kbmemfreenocached | 空きメモリの量をキロバイト単位で表示します。 このカウンタにはbuffer/cache量は含まれません。 |
kbmemfreewithcached | 空きメモリの量をキロバイト単位で表示します。 このカウンタはbuffer/cache量が含まれます。 |
kbmemusednocached | 使用メモリの量をキロバイト単位で表示します。 このカウンタにはbuffer/cache量は含まれません。 |
%memusednocached | 使用メモリの割合をパーセントで表示します。 このカウンタにはbuffer/cache量は含まれません。 |
アプリケーションログ監視機能の強化
- 中文文字コードのログ監視
中文の文字コードで表記されたアプリケーションログを監視することが可能になりました。 - メッセージ抑止機能の強化
フィルタごとに、同一のメッセージを抑止する機能が追加されました。
シスログ監視機能の強化
- メッセージ抑止機能の強化
フィルタごとに、同一のメッセージを抑止する機能が追加されました。
イベントログ監視機能の強化
- メッセージ抑止機能の強化
フィルタごとに、同一のメッセージを抑止する機能が追加されました。
監視端末の表示機能の強化
- 表示カラムのカスタマイズ
オーディットログ機能、通報機能、リカバリ機能、メッセージ監視機能(ビジネスビュー)において、カラムのサイズ、場所、表示/非表示をユーザ毎に保存することが可能になりました。
Ver3.3.1の機能強化ポイント(2011年4月28日出荷)
Oracle Database 11gR2対応
Oracle Database 11gR2 (Windows、Linux、HP-UX(IPF)、Solaris) 監視に対応しました。 対応状況については動作環境をご確認ください。
マップビューの縮小/拡大
マップビューをスライダーの操作により、縮小および拡大表示することが可能になりました。

Ver3.3の機能強化ポイント
ユーザ管理機能
ユーザごとに、参照、更新、追加、削除といった権限設定が可能です。
※サーバ単位や業務グループカテゴリ単位には、設定できません。
オペレーターに与える権限を、監視(参照権限)のみにすることで、監視定義の変更を防止して日頃の監視運用をすることが可能です。

スケジュール機能
各サーバやメッセージ監視機能のカテゴリごとに、監視の開始・停止をスケジュール制御します。
夜間やメンテナンス時のサーバ停止時刻に合わせて、監視を自動的に停止する運用やサーバ起動時刻で自動的に監視開始する運用が可能です。

Ver3.2の機能強化ポイント
System Navigator Ver3.2において、以下の機能強化を行いました。
計画監視機能
ビジネスビュー監視の停止・再開をスケジュールに従い自動制御できるようになりました。
- 監視端末から任意のカテゴリに対し、スケジュール登録が可能
- カテゴリグループにスケジュールを設定することでグループ配下のカテゴリに対して一括登録が可能
Ver3.1の機能強化ポイント
WebSAM System Navigator Ver3.1において、以下の機能強化を行いました。
- 簡易帳票印刷機能
- 監視ON/OFF切替機能
- 検索機能強化
簡易帳票印刷機能
メッセージテキストおよびコメントを印刷し、文書による障害管理が可能になりました。性能監視画面のグラフを印刷することも可能です。
性能グラフ (トポロジビュー)

メッセージ詳細 (ビジネスビュー)

監視ON/OFF切替機能
GUI、コマンドにて、フィルタ定義を削除することなく、任意のカテゴリに対し、メッセージ監視の一時停止が可能になりました。
カテゴリグループ配下全カテゴリに対する一括停止も可能です。

検索機能強化
タブの追加により、全てのメッセージと検索されたメッセージを区別して表示することが可能になりました。
検索パターンの登録が可能になりました。

Ver3.0の機能強化ポイント
WebSAM System Navigator Ver3.0において、以下の機能強化を行いました。
- ファイル容量監視
- オーディットログ管理(証跡管理)
ファイル容量監視
監視対象エージェント上のファイルディレクトリの有無、容量、更新の有無を監視できるようになりました。
本機能により、ディスク枯渇を未然防止、システム必須ファイルの削除・更新の早期発見が可能になります。
ファイル容量オーバー時やファイル削除時にはアイコンの色を変更し、即座に把握することができます。
また、ステータス変更(ファイル更新も含む)時にメッセージ通知及び通報を行うことも可能です。

オーディットログ管理 (証跡管理)
監視画面/マネージャ上で行われた操作および自動実行された処理に対して、操作内容、結果の履歴等をログ(オーディットログ)としてマネージャで一元管理することが可能になりました。
マネージャ上で記録したオーディットログを監視画面に表示したり、特定重要度のオーディットログが発生した場合に、通報を行うことが可能です。

Ver2.0の機能強化ポイント
WebSAM System Navigatorは、Ver.2.0において「WebSAMフレームワーク」へ対応し、以下の機能強化を行いました。
- オールLinux環境での統合管理
- Oracle監視機能
- クラスタ監視機能
- 大規模環境へのアップグレード
- 製品ナレッジ拡充
オールLinux環境での統合管理
マネージャプラットフォームとして、Linux(RedHat AS4.0、Miracle3.0)をサポートしました。これにより、「運用管理のためだけに、Windowsサーバを導入しなくては」というお客様の悩みを解消します。(※Viewは、Linux未対応です。)
Oracle監視機能
Oracle特有のアラーム監視や性能情報の監視が可能になり、一般的なプロセス監視では検知できないOracleの障害を未然に防止することができます。
「Oracle障害がシステムに与える影響度は大きいが、複雑な監視項目を理解するスキルが無い」というような中小規模システムのお客様向けに、発生頻度の高い障害に対する監視項目のみピックアップしています。

監視できるOracleのバージョン
- Oracle 8i (Windowsのみ)
- Oracle 9iR2
- Oracle 10gR1
- Oracle 10gR2
クラスタ監視機能
Windowsエージェントにおける、クラスタ監視機能を追加致しました。
CLUSTERPRO for Windowsと連携して、クラスタシステムの状態監視(稼動系、待機系)が可能になりました。クラスタ環境のシステムについても状態を把握する事ができ、障害への対応コストが削減できます。

CLSTERPRO連携の対応バージョン
- CLUSTERPRO 4.0、4.1、4.2、5.0、6.0、7.0、8.0
- CLUSTERPRO X
大規模環境へのアップグレード
大規模向け統合管理ソフト「WebSAM MCOperations」とのメッセージ、リカバリコマンド連携が可能になります。「WebSAM System Navigator」による部門単位の管理から、「WebSAM MCOperations」による企業全体の統合管理へとスムーズにアップグレード可能です。

製品ナレッジ拡充
監視定義や対処方法が予め登録された「製品ナレッジ」が大幅拡充しました。ガイドを見ながら対処ができるので、管理者の負担が軽減されます。
