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ServerProtect for Linux - 特長・機能
機能
感染の有無をいつでも確認
ファイルの書き込み、読み出しを常に監視する「リアルタイム検索」(※1)では、カーネルレベルでファイルへのアクセスを常に監視し、リアルタイムでウイルスを検出します。
Webブラウザからのリモート管理
Webブラウザを使用して、設定、検索、ログの表示(レポート)が簡単にできます(※1)。
- 複数の管理者がWebブラウザを通じて遠隔地からアクセスすることができます。
また、アクセスできるユーザを制限するために、パスワードを設定することができます。 - Webコンソールは、Microsoft Internet ExplorerおよびNetscape Navigatorからアクセスすることができます。
- ※1ご利用いただけるカーネルのバージョンに制限がございますので、ご注意ください。
KHM(カーネルフックモジュール)を使い、さまざまなカーネルに対応可能
Ver.1.1以降のServerProtect for Linuxでは、さまざまなLinuxのカーネルに将来的に対応できるように、アプリケーションのカーネルに依存する部分をモジュール化しました。対応モ ジュールをダウンロードすることで、新しいカーネルに迅速に対応することができるようになります。
カーネル独立モードでのWeb UIの使用(バージョン1.3以降のリリース)
バージョン1.3以降のリリースでは、KHMが対応していないカーネルを使用していてもWeb UIが利用できるようになりました。これによって、非対応カーネルでもスケジュール検索などを簡単に実行できます。
管理者をサポートする管理情報機能
ウイルスアウトブレーク発生時の通知機能(e-mail、SNMP)により、管理者はウイルス感染状況を一日24時間いつでも把握することができます。詳細なログにより、システムやウイルスに関連するイベントについて履歴情報を確認できます。
ログレポート&通知機能
ウイルスイベントやプログラムイベントはログとして記録され、ウイルス対策に必要な履歴情報を管理者に提供します。
- この履歴情報はServerProtect for LinuxのWebコンソール上で表示したり、他のプログラムで使用可能な形式のファイルとして書き出すこともできます。
- ウイルスイベントやプログラムイベントが発生したタイミングで、e-mail、SNMPを使用して管理者に警告を通知することができます。
マルチプロセッサ対応
Ver.1.1以降のServerProtect for Linuxではマルチプロセッサマシンでの動作をサポートしています。