Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
ACOS-4のJIS2004対応
NECでは、ACOS-4の日本語情報処理システムJIPSの文字セットを拡大し、戸籍法、JIS規格などの国語施策へ対応しています。
ACOS-4システムで扱える文字の範囲を、従来のJIS78、JIS83、JIS90からJIS2004へ拡大しました。

ACOS-4のJIS2004対応
-
JIPSのJIS2004対応(G2集合追加)
JIPSコードにG2集合を追加し、JIS2004文字(第1~4水準漢字、非漢字)とJIPSコードを対応付けました。
また、端末やオープンサーバで利用するJIS2004の文字コードはUnicodeで実装されることから、文字コード変換マクロ(CODCONVEX)が、JIS2004文字のUnicode(UTF-8、UTF-16)⇔JIPS 変換をサポートしました。 -
ACOS-4および連携製品のJIS2004対応
ACOS-4およびACOS-4のオープン連携製品が、JIS2004文字のUnicode⇔JIPS変換をサポートすることにより、JIS2004文字の表示/印刷/入出力が行えるようになります。 -
印刷機能のJIS2004対応
直結NIPでは、JIS2004対応による追加文字(JIPSのG2領域の文字)を印刷することはできません。
JIS2004対応のデリバリ印刷機能は、以下のリモート印刷機能により提供します。
- PrintPort for ACOS-4 Ver.8.0(MR1)以降
- PC-OPENWRITER Ver7.0以降