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TrustMarkingBasic / 隠し文字印刷

複写すると浮き出る「隠し文字列」で紙文書の原本性を保持し情報漏洩を抑止。

3C751 3C751A 3C731 3C550 4C550 3M570 3M550 3M530 4M550

効果

  • 「隠し文字印刷」で原本性を保持し、情報の漏洩を抑止
  • 偽造抑止用紙の発注コストおよび管理作業を削減

顧客情報をはじめとする機密文書の不正コピーをしっかりと監視し、文書の管理責任を徹底させることがますます重要になってきています。「TrustMarkingBasic*1」は、文書をプリンタで印刷する際に、印刷日時/配布元/配布先などを、コピーをすると浮き出る「隠し文字列」として文書全体に重ね書きするソフトウェアです。パソコンにインストールして印刷指示するだけで、指定した「隠し文字列」を文書の背景に埋め込むことができます。

「TrustMarkingBasic」には、「TrustMarkingBasic」と「TrustMarking Basic Light*2」があります。(詳細比較はこちら
「TrustMarking Basic Light」は、無償で隠し印刷機能を利用できます。 有償の「TrustMarkingBasic」は、隠し印刷機能に加え下記ペーパーセキュリティ機能に対応しています。(詳細比較はこちら

  1. 「複数制限コード」の埋め込みにより、複合機*3で同コードが検知された原稿はコピー、スキャン、FAX送信を制限可能
  2. 「デジタルコード」の埋め込みにより、スキャンして「デジタルコード」を復元/分析*4し、漏洩した文書のジョブ情報を把握することが可能
  • *1:
    富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製ソフトウェア。製品の詳細はこちら
    (富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします。)
  • *2:
    「TrustMarkingBasic Light」は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製ソフトウェアです。会員制ポータルサイト「富士フイルムBIダイレクト」から無償ダウンロードできます。 詳細はこちら
    (富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします。)
  • *3:
    「複製制限コード」「デジタルコード」に対応可能な複合機はこちら
  • *4:
    別売ソフトウェアの富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製 PaperSecurity Analyzerが必要です。
  • 出力した際の隠し文字の見え方、コピーした際の隠し文字の浮き出し方は、使用するプリンタとその条件設定などによって変化します。

主な機能とメリット

  • あらかじめパターンが印刷された専用紙を使用することなく普通紙に印刷できるため、専用紙利用時に比べ、発注・管理などの手間がなく低コストでの運用が可能です。
  • 誰が印刷してどこに配布した文書かを容易に特定できるため、機密文書の管理責任が明確になり、原本性の保持と情報漏洩の抑止に効果を発揮します。
  • 印刷日時、IPアドレス、配布先企業名等の詳細な特定情報を文書の特性に応じてオンデマンドで埋め込めるため、より効果的なセキリュティ対策が実現できます。
  • パスワードを設定することにより、第三者が誤って設定を外したり勝手に変更したりすることを妨ぐことができます。
TrustMarkingBasic 原本と複製のイメージ

隠し文字列設定画面

対応プリンタ

対応機種(現行機種) 32ビットOS対応 64ビットOS対応
Color MultiWriter 3C751
Color MultiWriter 3C751A
Color MultiWriter 3C731
Color MultiWriter 3C550
Color MultiWriter 4C550
MultiWriter 3M570
MultiWriter 3M550
MultiWriter 3M530
MultiWriter 4M550

必須オプション

対応機種(現行機種) 必須オプション ( )内はオプション型番
ストレージ
Color MultiWriter 3C751 必要
(PR-L3C751-SSD)
Color MultiWriter 3C751A 必要
(PR-L3C751-SSD)
Color MultiWriter 3C731 必要
(PR-L3C751-SSD)
 Color MultiWriter 3C550 必要
(PR-L3C550-SSD)
Color MultiWriter 4C550 必要
(PR-L4C550-SSD)
MultiWriter 3M570 必要
(PR-L3M550-SSD)
MultiWriter 3M550 必要
(PR-L3M550-SSD)
MultiWriter 3M530 必要
(PR-L3M550-SSD)
MultiWriter 4M550 必要
(PR-L4C550-SSD)

対応プリンタドライバと対応機能

対応機種(現行機種) 対応プリンタドライバ 対応機能
隠し文字印刷 ペーパーセキュリティ
(複製制限コード・デジタルコード)
Color MultiWriter 3C751 ART EX
Color MultiWriter 3C751A ART EX
Color MultiWriter 3C731 ART EX
Color MultiWriter 3C550 ART EX
Color MultiWriter 4C550 ART EX
MultiWriter 3M570 ART EX
MultiWriter 3M550 ART EX
MultiWriter 3M530 ART EX
MultiWriter 4M550 ART EX
  • *:
    ペーパーセキュリティ機能で印刷したドキュメントを対応する複合機でコピー(またはスキャン、FAX送信)しようとすると、『複製制限コード』を検知してジョブをストップすることができます。
    また、コード情報を解析することで、「いつ」「どの複合機で」「誰が」出力したかなどを把握することが可能です。

「TrustMarkingBasic」と 「TrustMarking Basic Light」の比較

  TrustMarkingBasic TrustMarkingBasic Light
参考価格(税別) 4クライアントライセンス
128,000円(税別)から
無償 (クライアント数の制限なし)
提供方法 商品パッケージ Webダウンロード
ダウンロードはこちら
(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします)
動作環境 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の情報参照 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の情報参照
隠し印刷機能
隠し印刷ファイルの使用
(オリジナルデザイン対応)
ペーバーセキュリティー
機能の設定および印刷
×
TrustMarkingBasic
DocuWorks Plug-in により設定された DocuWorks ファイルの印刷

ペーパーセキュリティー機能が設定されたDocuWorksファイルは
印刷不可
SDK経由での操作
ペーパーセキュリティー機能は
操作不可