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TrustMarkingBasic / 隠し文字印刷
効果
- 「隠し文字印刷」で原本性を保持し、情報の漏洩を抑止
- 偽造抑止用紙の発注コストおよび管理作業を削減
顧客情報をはじめとする機密文書の不正コピーをしっかりと監視し、文書の管理責任を徹底させることがますます重要になってきています。「TrustMarkingBasic*1」は、文書をプリンタで印刷する際に、印刷日時/配布元/配布先などを、コピーをすると浮き出る「隠し文字列」として文書全体に重ね書きするソフトウェアです。パソコンにインストールして印刷指示するだけで、指定した「隠し文字列」を文書の背景に埋め込むことができます。
「TrustMarkingBasic」には、「TrustMarkingBasic」と「TrustMarking Basic Light*2」があります。(詳細比較はこちら)
「TrustMarking Basic Light」は、無償で隠し印刷機能を利用できます。 有償の「TrustMarkingBasic」は、隠し印刷機能に加え下記ペーパーセキュリティ機能に対応しています。(詳細比較はこちら)
-
「複数制限コード」の埋め込みにより、複合機*3で同コードが検知された原稿はコピー、スキャン、FAX送信を制限可能
-
「デジタルコード」の埋め込みにより、スキャンして「デジタルコード」を復元/分析*4し、漏洩した文書のジョブ情報を把握することが可能
- *1:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製ソフトウェア。製品の詳細はこちら。
(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします。) - *2:「TrustMarkingBasic Light」は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製ソフトウェアです。会員制ポータルサイト「富士フイルムBIダイレクト」から無償ダウンロードできます。 詳細はこちら。
(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします。) - *3:「複製制限コード」「デジタルコード」に対応可能な複合機はこちら。
- *4:別売ソフトウェアの富士フイルムビジネスイノベーション株式会社製 PaperSecurity Analyzerが必要です。
- ※出力した際の隠し文字の見え方、コピーした際の隠し文字の浮き出し方は、使用するプリンタとその条件設定などによって変化します。
主な機能とメリット
- あらかじめパターンが印刷された専用紙を使用することなく普通紙に印刷できるため、専用紙利用時に比べ、発注・管理などの手間がなく低コストでの運用が可能です。
- 誰が印刷してどこに配布した文書かを容易に特定できるため、機密文書の管理責任が明確になり、原本性の保持と情報漏洩の抑止に効果を発揮します。
- 印刷日時、IPアドレス、配布先企業名等の詳細な特定情報を文書の特性に応じてオンデマンドで埋め込めるため、より効果的なセキリュティ対策が実現できます。
- パスワードを設定することにより、第三者が誤って設定を外したり勝手に変更したりすることを妨ぐことができます。
隠し文字列設定画面
対応プリンタ
対応機種(現行機種) | 32ビットOS対応 | 64ビットOS対応 |
---|---|---|
Color MultiWriter 3C751 | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C751A | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C731 | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C550 | ○ | ○ |
Color MultiWriter 4C550 | ○ | ○ |
MultiWriter 3M570 | ○ | ○ |
MultiWriter 3M550 | ○ | ○ |
MultiWriter 3M530 | ○ | ○ |
MultiWriter 4M550 | ○ | ○ |
必須オプション
対応機種(現行機種) | 必須オプション ( )内はオプション型番 |
---|---|
ストレージ | |
Color MultiWriter 3C751 | 必要 (PR-L3C751-SSD) |
Color MultiWriter 3C751A | 必要 (PR-L3C751-SSD) |
Color MultiWriter 3C731 | 必要 (PR-L3C751-SSD) |
Color MultiWriter 3C550 | 必要 (PR-L3C550-SSD) |
Color MultiWriter 4C550 | 必要 (PR-L4C550-SSD) |
MultiWriter 3M570 | 必要 (PR-L3M550-SSD) |
MultiWriter 3M550 | 必要 (PR-L3M550-SSD) |
MultiWriter 3M530 | 必要 (PR-L3M550-SSD) |
MultiWriter 4M550 | 必要 (PR-L4C550-SSD) |
対応プリンタドライバと対応機能
対応機種(現行機種) | 対応プリンタドライバ | 対応機能 | |
---|---|---|---|
隠し文字印刷 | ペーパーセキュリティ* (複製制限コード・デジタルコード) | ||
Color MultiWriter 3C751 | ART EX | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C751A | ART EX | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C731 | ART EX | ○ | ○ |
Color MultiWriter 3C550 | ART EX | ○ | ○ |
Color MultiWriter 4C550 | ART EX | ○ | ○ |
MultiWriter 3M570 | ART EX | ○ | ○ |
MultiWriter 3M550 | ART EX | ○ | ○ |
MultiWriter 3M530 | ART EX | ○ | ○ |
MultiWriter 4M550 | ART EX | ○ | ○ |
- *:ペーパーセキュリティ機能で印刷したドキュメントを対応する複合機でコピー(またはスキャン、FAX送信)しようとすると、『複製制限コード』を検知してジョブをストップすることができます。
また、コード情報を解析することで、「いつ」「どの複合機で」「誰が」出力したかなどを把握することが可能です。
「TrustMarkingBasic」と 「TrustMarking Basic Light」の比較
TrustMarkingBasic | TrustMarkingBasic Light | |
---|---|---|
参考価格(税別) | 4クライアントライセンス 128,000円(税別)から |
無償 (クライアント数の制限なし) |
提供方法 | 商品パッケージ | Webダウンロード ダウンロードはこちら (富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へリンクします) |
動作環境 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の情報参照 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の情報参照 |
隠し印刷機能 | ○ | ○ |
隠し印刷ファイルの使用 (オリジナルデザイン対応) |
○ | ○ |
ペーバーセキュリティー 機能の設定および印刷 |
○ | × |
TrustMarkingBasic DocuWorks Plug-in により設定された DocuWorks ファイルの印刷 |
○ | △ ペーパーセキュリティー機能が設定されたDocuWorksファイルは 印刷不可 |
SDK経由での操作 | ○ | △ ペーパーセキュリティー機能は 操作不可 |