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飲食店がd払いを導入するメリットとは?飲食店特有の課題に対する解決まで詳しく解説
飲食店にとって新規顧客の獲得、そして既存のお客様にリピーターとなってもらうことは、安定した経営をしていく上でとても重要です。
近年、多くの飲食店で導入が進んでいるキャッシュレス決済は、集客力と売り上げアップが期待できる支払い方法です。なかでも利用者が多いd払いは、携帯電話会社大手のNTTドコモがサービスを提供しており、全国さまざまなお店やサービスで利用できます。
本記事では、飲食店がd払いを導入することで店舗側とお客様にどのようなメリットがあるのか、飲食店が抱える課題をd払いでどのように解決できるのかを詳しく解説しています。
最後まで読んでいただければ「どのキャッシュレス決済を導入しようか悩んでいる」「集客力をアップしたい」「レジ業務を改善したい」といった課題を解決できるでしょう。
d払いとは
d払いとは、大手携帯キャリアのNTTドコモが提供しているキャッシュレス決済サービスです。
ドコモの回線契約をしていなくても、dアカウントさえ作成すれば誰でも利用でき、d払いを利用することでdポイントが貯まり、貯まったdポイントは買い物などの支払いに利用可能です。2018年からサービスが始まり、2023年3月には利用者数が5,000万人を突破しています。
参考元:NTTドコモトピックス
d払いの支払い方法
d払いの支払い方法は、「ドコモの電話料金合算払い」「クレジットカード払い」「チャージ払い」の3種類です。また、d払いを利用することで貯まる「dポイント」を支払いに使うこともできます。
ここでは、それぞれについて詳しくみていきます。
電話料金合算払い
NTTドコモと携帯電話契約を結んでいる人は、ショッピングやサービスの利用で支払ったd払い代金を、月々の携帯電話料金と合わせて支払うことが可能です。
合算払いは、口座引き落としのタイミングを一緒に管理できたり、支払い設定の情報入力を省略できたりする点がメリットです。また、クレジットカードを所有していなくても、4桁のパスワードを入力するだけで簡単に決済ができ、利用限度額の設定もできるので使いすぎも防げます。
さらに、クレジットカードや銀行口座の情報をネット上で入力せずに済むため、セキュリティ面でも安心です。
クレジットカード払い
d払いは、あらかじめ登録しておいたクレジットカードからの引き落としが可能です。登録するクレジットカードを、dカード/dカードGOLD/dカードPLATINUMのいずれかにするとお得にdポイントを貯めることができます。
たとえば、
-
d払いの支払いをdカードに設定
-
dポイントカードを提示
-
d払いで支払い
とすることでdポイントの3重取りが可能になり、ポイント還元率は2.0%になります。
参考元:ポイントを最大3重取り!d払い×dカードの活用法 | d払い
チャージ払い
d払いは、銀行口座やセブン銀行ATMから、d払い残高へチャージして利用できます。
あらかじめ金融機関の銀行口座を指定しておけば、利用したいときにその都度チャージが可能です。またオートチャージ機能を利用すれば、d払い残高が設定金額を下回ると自動的に指定銀行口座からチャージされます。
もちろんクレジットカードや銀行口座を登録しなくてもチャージは可能です。全国のセブンイレブンやスーパーなどに設置されているセブン銀行ATMを利用すれば、手数料無料でd払いへ現金チャージができます。
この方法はクレジットカードを持っていない人でも利用できる方法です。
dポイント利用
d払いなどで貯めたdポイントは、全国のお店やネットショッピングなどで利用可能です。
dポイントは「1ポイント=1円」で利用でき、“通常のdポイント”と“期間・用途限定のdポイント”があります。ショッピングではどちらのdポイントも利用できます。dポイントを利用できる店舗数は全国で約523万か所、加盟店の店舗数は約11万店舗にのぼります。
参考元:「d ポイント」「d 払い」加盟店が拡大
d払いの利用方法
d払いを街の店舗で利用する場合、お客様のスマートフォンに表示されたQRコードを店舗がモバイル端末で読み取る「ストアスキャン方式」と、お店側が店頭に掲示しているQRコードをお客様のスマートフォンで読み取る「ユーザースキャン方式」が選択可能です。
ここでは、これらふたつの利用方法について詳しく解説していきます。
ストアスキャン方式
ストアスキャン方式は、お客様が所有するスマートフォンにQRコードを表示してもらい、お店側の専用読み取り機器を使ってスキャンする方法です。
具体的な決済の流れとしては、まずお客様がスマートフォンで決済アプリを起動し、表示されたQRコードを店舗側に提示します。店舗スタッフは支払金額を入力した上で、専用の読み取り機器でQRコードをスキャンします。双方で金額を確認後、決済が完了し、お客様のアプリには完了画面が表示されます。
お店側でQRコードを準備する必要はありませんが、読み取りをするための専用機器やPOSレジが必要です。また、POSレジと連携することで、売上データ、顧客情報、在庫状況などを一元管理できるようになり、店舗運営の効率化にもつながります。
ストアスキャン方式は、初期費用が必要になりますが、長期的には業務負担の軽減という大きなメリットが得られる決済方式といえます。
ユーザースキャン方式
ユーザースキャン方式は、お店側でQRコードを準備し、お客様のスマートフォンでQRコードを読み取ってもらって利用する方法です。
具体的な決済の流れとしては、まずお客様がスマートフォンで決済アプリを起動し、店舗に設置されているQRコードをカメラで読み取ります。その後、お客様自身が支払金額を入力し、店舗側の確認を経て決済が完了します。決済完了後は、お客様のアプリ上に完了画面が表示されます。
QRコードはNTTドコモから提供されるため、お店側で読み取り機器などを導入する必要はありません。初期費用を抑えつつもd払いによるキャッシュレス決済を始めてみたいという飲食店にとっては、負担が少なく導入できる方法です。
ユーザースキャン方式には「初期費用を抑えられる」といったメリットがあり、ストアスキャン方式には「ミスを減らし業務の効率化が図れる」といったメリットがあります。双方のメリット・デメリットを理解して導入を進めるといいでしょう。
d払いのメリット
さまざまな支払い方法が選べるということは、お客様にとっては便利なことでしょう。ではd払いを導入した際のメリットとは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
ここでは、店舗側から見たメリットと消費者側から見たメリット、双方のメリットを解説します。
店舗側のメリット
まずはd払いを導入する店舗側のメリットです。d払いの導入で店舗側は、顧客獲得力の向上や業務効率化が期待できます。
d払いが利用できるdポイントクラブ会員は、全国に9,000万人以上います。それらのお客様へアピールできることは店舗側にとっても大きな魅力です。
またd払い・dポイントを利用するお客様に向けて定期的なキャンペーンを行うことで、新規顧客やリピーターの確保につながります。
集客による売上アップ
店舗側のメリットとして、集客による売上アップが期待できる点が挙げられます。
d払いでの支払いにはdポイントが付きます。貯まったdポイントは買い物やサービスに利用できるため、積極的にポイントを貯めているユーザーも少なくありません。こうしたdポイントの利用者へアピールできることは集客につながり、お客様1人あたりの単価アップも期待できます。
さらにd払いで使用するQRコードは、フリマアプリ「メルカリ」が提供するメルペイのQRコードと共通です。そのためd払いとメルペイ両方の利用者の集客を見込めるといったメリットがあります。
このように、NTTドコモのもつブランド力を活かして、店舗の売上に直結できるという点は大きいでしょう。
業務の効率化
d払い等のキャッシュレス決済を導入することで、会計業務の効率化につながります。
キャッシュレス決済は現金を取り扱わないため、小銭のやり取りが不要です。お釣りの渡し忘れや会計時の精算ミスといったヒューマンエラーを防げることは、大きなメリットと言えるでしょう。
ほかにもQRコード決済はスマホで簡単に支払いが済ませられるので、支払いにかかる時間が短縮でき、レジの混雑緩和にもつながります。
さらに、d払いでの決済データは自動的に記録されます。多くのお客様が利用する飲食店では、その日の売上管理も大変ですが、d払いなら自動で記録できて必要な時、簡単にダウンロードできるため、レジ締め業務や経営戦略立案を効率化することができます。
導入が簡単
d払いは、複雑な手順を踏むことなく簡単に導入できる点もメリットです。
店舗側がQRコードを提示するユーザースキャン方式であれば、Webの専用フォームに事業情報を入力するだけで加盟店になることができます。あとは登録後に送付されるQRコードを店内に設置すれば、すぐに利用できるため誰でも簡単にd払いを導入できます。
導入に際して初期費用や月額費用は発生しません(決済手数料は別途必要)。新たに端末や機材を準備することなく導入できる点は、店舗側にとって負担が少なく感じられるでしょう。
特に小さな飲食店などには導入のコストや手間が少ない点は大きなメリットとなります。
消費者側のメリット
もちろんd払いはお客様にとってもメリットが大きい決済方法です。
全国各地のお店やサービスでd払いを利用できるほか、d払いでポイントを貯めて、貯まったポイントをまたショッピングなどに使用できるといったメリットがあります。
さらにd払いを利用するユーザーには手数料が一切かからないため、d払いの恩恵を最大限受けられるのも魅力です。
ではd払いを利用する消費者側のメリットについて詳しくみていきましょう。
現金を持ち歩かなくてよい
d払いの一番のメリットは、現金が不要になる点です。
最近は手荷物をなるべく少なくして出歩きたい人が増えていますが、d払いなら現金を持ち歩く必要がありません。スマートフォンにd払いアプリを入れておけば、買い物やサービスの際にスマートフォンを提示するだけで利用できます。外出先で偶然欲しいものに出会ったときに現金を持っていなくても、d払いならすぐに買い物ができて便利です。
また、d払いの支払先をあらかじめ銀行口座やクレジットカードに登録しておけば、d払いの残高が少なくてもすぐにチャージできる手軽さも魅力です。
クレジットカードがなくても利用できる
d払いはクレジットカードを持っていない人でも利用可能な点も大きなメリットです。
たとえばd払いは、大手携帯キャリアのNTTドコモが提供しているキャッシュレス決済サービスのため、毎月の携帯電話料金での合算払いが可能です。携帯電話料金合算払いはドコモ利用者しか選択できませんが、携帯電話料金にd払いの決済料金を合算することができ、その際の支払方法を口座振替や請求書払いにすることができます。
またクレジットカードと連携させていないdポイント会員は、銀行口座の登録やセブン銀行ATMからの現金チャージでもd払いにチャージできます。学生やクレジットカードを持たない人にとって、現金チャージができるd払いは使いやすいキャッシュレスサービスと言えるでしょう。
使える場所が多い
d払いは使える店舗数が多いのも魅力です。
全国のd払い加盟店・dポイント加盟店・iD加盟店で利用でき、その数は全国523万か所にのぼります。またジャンルはコンビニ・ドラッグストア・家電・ファッション・CD/DVD・ゲームなど多岐にわたるだけでなく、Amazonなどのネットショッピングでも利用可能です。
さらに連携しているメルペイ加盟店(236万か所以上)でも使えるため、d払いユーザーにとってはメリットと言えます。
参考元:「d ポイント」「d 払い」加盟店が拡大
d払いを導入する際にかかる費用
先ほども少し述べましたが、d払いを導入する際にかかる費用は具体的にどれくらいなのでしょうか。
d払いのQRコード決済には、お客様のスマホにQRコードを提示してもらう「ストアスキャン方式」と、店舗側がQRコードを提示する「ユーザースキャン方式」があります。ストアスキャン方式を選択した場合は、QRコードを読み取るためのPOSレジ・タブレット・専用端末などの準備が必要です。また、専用端末の使用に関しては、設置費用や月額料金などが発生することもあります。
一方、ユーザースキャン方式を選択した場合は、店舗側が準備するものは特にありません。そのため、なるべく費用を抑えてd払いを導入したいのであれば、ユーザースキャン方式がおすすめです。
初期費用・月額費用は無料
d払いに際し、店舗側が負担する初期費用や月額費用はありません。
ただしインターネットにつながるスマートフォンやタブレットに加え、Wi-Fi環境は必要です。d払いの登録はオンラインで行うため、導入手続きの際にインターネット環境が必要となります。
また、店舗内にお客様が利用できるWi-Fi回線を設置しておけば、お客様がQRコードを読み込むときもスムーズで安心です。
決済手数料
キャッシュレス決済を利用するときは、別途決済手数料がかかります。決済手数料とは、お客様がQRコードを利用して支払いをした際に加盟店が支払う手数料のことです。d払いの場合、決済手数料は売上の2.60%と定められています。
ただし現在ドコモでは、d払い決済手数料無料キャンペーンを行っています(2023年12月1日~終了日未定)。これは、d払いを初めて利用する店舗では、申込月から最大6か月決済手数料が無料になるキャンペーンです。決済手数料が無料になるキャンペーンは他のキャッシュレス決済ではあまり見かけないため、d払いの大きなメリットと言えるでしょう。
決済手数料無料のキャンペーンは終了日時が決まっていないので、サービスを利用したい店舗は早めに申し込むようにしましょう。
参考元:d払いで実施のお得なキャンペーン|キャッシュレスならd払い
入金手数料
d払いの入金手数料(振込手数料)は基本的に無料です。入金予定金額が1万円未満の場合は200円の入金手数料がかかりますが、支払い翌月以降1万円以上に達するまで入金を繰り越すことも可能です。また初期設定の入金サイクルは月1回に設定されていますが、管理画面から月2回に変更できます。
たとえば入金サイクルを1回に設定すると、月末締めの翌月10日入金になります。月2回の場合は、15日締めの当月25日入金・月末締めの翌月10日入金です。サイクルや入金制限の設定変更は、締め日の2日後までに管理画面より変更すれば次回入金から反映されます。
参考元:導入費用・決済手数料と入金サイクル|キャッシュレスならd払い
d払いの導入方法
ここからはd払いの導入方法についてみていきます。d払いの導入手続きはオンラインで行うため、事前に必要な書類を確認し、そろえてから申込をしましょう。
必要書類
d払いの導入に必要な書類は以下のものです。
【登録情報】
- メールアドレス
- 店舗HPのURLまたは運営に関する画像(店舗看板や取扱商品など)
- 許認可番号(該当業種のみ)
【銀行口座情報】
- 銀行名・支店名
- 口座番号
- 口座名義(法人:事業所名義、個人:代表者氏名)
【その他必要な書類】
- 国税庁指定の法人番号(法人の場合)
- 代表者の本人確認書類(自動車運転免許証やパスポートなど)(個人事業主の場合)
店舗が法人か個人事業主によって必要な書類が異なります。また、提出書類に不備があると、再提出などが必要になり、導入手続きが遅れてしまうため注意しましょう。
導入の流れ
必要な書類を揃えたら、パソコンやスマートフォンで申込を行います。導入までの手順は、次の3ステップで行われます。
【ステップ1:Webで申込】
Webでの申込は専用フォームに入力するだけで簡単に行え、5~10分ほどで完了します。先ほど記載した書類を見ながら、事業情報を正しく入力してください。
【ステップ2:メールで審査結果を受け取る】
申込を行った後、審査が行われ、結果がメールで届きます。申込内容に不備があった場合、追加情報を返信することもあります。
【ステップ3:スタートキットを受け取る】
審査に通過した場合、店舗で使えるスタートキット(QRコードやステッカー)が届きます。スタートキットを受け取ったら、店舗内に設置して準備完了です。
参考元:導入の流れ(d払いへ加盟するための導入方法)|キャッシュレスならd払い
飲食店の課題とd払い導入による解決策
飲食店を経営する上で、さまざまな問題や課題を抱えている方は多いでしょう。
コロナの影響で営業そのものができないという危機にも直面しましたが、その客足は徐々に戻りつつあります。しかし、完全に元通りへ戻ったわけではなく、売上の低下や人手不足、集客の減少など、飲食店が抱える問題はさまざまです。
ここでは、d払いを導入することで、それらの課題を解決するための方法をご紹介します。
オペレーションの効率化
飲食店の経営安定化のためには、オペレーションの効率化を進めることが大切です。
オペレーションを効率化することで、店内の回転率がアップし売上の向上につながります。また店舗で働くスタッフの業務負担軽減にもつながるので、スタッフのモチベーションアップや離職の抑制が期待できるでしょう。
飲食店におけるオペレーションには3つの種類があります。
- キッチンオペレーション
- バックヤードオペレーション
- フロアオペレーション
d払いを導入することで、フロアオペレーションの効率化につながります。
フロアオペレーションの改善で重要なことは「お客様を待たせない」という点です。混雑時はオーダーと会計が重なり、フロアスタッフに混乱が起こりやすくなります。会計業務を効率化できれば、その分のスタッフをオーダー業務に回すことができ、オペレーションは改善するでしょう。
会計時のレジ混雑を解消するには、現金のやり取りを減らすことがポイントになります。現金での決済は、おつりの渡し間違いやレジ内のお金の管理などフロアスタッフの負担も多く、レジの混雑を招きやすい要因です。
しかしd払いのQRコード決済は、スマートフォンや専用端末でQRコードを読み込むだけで決済が完了するため、お客様を待たせることが少なくなります。
複数決済手段の管理
複数の決済手段を選択できることは、お客様にとって便利なことであり、集客力のアップにつながります。しかし店舗側は、現金・クレジットカード・スマホ決済などいろいろな決済方法に対応しなければなりません。
d払いはキャッシュレスサービスのメルペイと共通のQRコードを使用しています。そのため、レジ周辺に置くQRコードを一元化できるだけでなく、売上管理も自動で行われるため飲食店側の業務軽減につながります。
小さな飲食店にとってレジ周りをすっきりできることは、お店にとってもお客様にとっても大切なことでしょう。
顧客満足度の向上
飲食店にとって経営を安定化させるには、新規顧客を呼び込むこと、そして既存のお客様にリピーターへなってもらうことが重要です。そのためにはお客様にとって「お得に利用できる」と感じてもらう必要があります。
d払いはポイントの2重取り・3重取りが可能です。たとえばd払いで飲食代を支払うと代金に応じてポイントが付きます。 d払い・dポイントを両方対応している店舗でdポイントカードを提示すれば、さらにdポイントが付きます。加えてd払いの支払い方法をdカードに設定している場合はdカード支払い特典のポイントももらえるのです。
貯まったポイントはショッピングやサービスに1ポイント=1円で利用可能なため、お客様にとってお得感を実感してもらいやすいサービスであり、顧客満足度向上につながるでしょう。
d払いの導入でキャッシュレス対応を進め、顧客満足度と業務効率の向上を実現しましょう(まとめ)
現在、多くのお店でキャッシュレス決済が導入されています。
キャッシュレス決済のなかでもd払いは利用者が多く人気な決済方法の一つです。そのため飲食店では、d払いを導入することで集客力や売り上げアップなどが期待できます。また、お客様にとっても、利用できる店舗数が多い、スマホひとつで決済が可能、ポイントが付くなどメリットの多いサービスです。
d払いは初期費用や月額費用が無料、決済手数料もキャンペーン中なら最大6か月無料となっており(2024年12月現在「終了日」は未定)、小規模な飲食店にとっても導入しやすいメリットがあります。なるべく費用を抑えて導入したい場合はユーザースキャン方式がおすすめですが、会計業務だけでなく売上管理や在庫管理の自動化を目指すなら、POSレジを利用したストアスキャン方式がおすすめです。
NECが提供するサブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」は、飲食店向けのサブスクリプション型POSです。現金・クレジットカード・キャッシュレス決済などさまざまな支払い方法に対応しているほか、それぞれの売上管理も自動で行ってくれます。
集客力アップを目指し、飲食店経営の効率化を図りたいなら NECモバイルPOSをぜひご検討ください。まずはお気軽にお問い合わせください。
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