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iStorage ThinProvisioning [iStorage ストレージ]
特長
本製品は、ボリュームに書き込まれたデータ量に応じて、自動的にディスクアレイの容量をボリュームに割り当てます。
この製品を利用すると、以下の効果があります。
初期導入コストの削減
従来に比べると少ないディスクドライブで運用できるため、初期導入時のコストを削減できます。
消費電力の削減
ディスクアレイに搭載するディスクドライブが少なくてすむので、消費電力が削減でき、排出する二酸化炭素(CO2)の量を減らせます。
容量の有効利用
空き領域を他の業務で使用するボリュームに割り当てるなど、効率よく利用できます。
業務サーバがWindowsの場合は、コマンド操作(領域解放コマンド)により、OSとして未使用となった容量をプールに戻せます。
容量変更に伴う業務サーバの再構築が不要
データ量が増加し、ディスクアレイの容量が不足した場合は、業務無停止でディスクドライブを追加し、ディスクアレイの容量を拡張できます。

用語 | 説明 |
---|---|
仮想容量 | 実際の容量を割り当てていない見かけ上の容量 |
実容量 | プールに割り当てられた実際に確保されている容量 |
割当済み容量 | プールから仮想容量論理ディスクに割り当てられた実容量 |
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