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ESMPRO/ServerManager Ver.6, ServerAgentService 特徴/機能
更に進化したIn-Band/Out-of-Bandサーバ管理機能の提供
- OS標準プロトコルである「WS-Management」に対応しました。
OS上にエージェントが存在しない場合でも、OSが提供する情報の取得が可能です。また、ESMPRO/ServerAgentの後継ソフトウェアであるESMPRO/ServerAgentServiceをインストールすることで、より多くの情報を取得し管理できます。 ESMPRO/ServerAgentServiceには、OS上で常駐して監視する「サービスモード」とESMPRO/ServerManagerよりアクセスされた場合のみ動作する「非サービスモード」が存在し、お客様の運用形態に合わせて関し形態を選択できます。 - Out-of-Band管理機能の強化
ハードウェアのステータスや構成情報は直接EXPRESSSCOPEエンジン(BMC)より取得します。
OSの稼働状況に依存しないハードウェアの管理が可能です。
きめ細やかな監視機能の提供
- サーバ状態、構成情報の表示
ESMPRO/ServerAgent、ESMPRO/ServerAgentService、Universal RAID UtilityやEXPRESSSCOPEエンジンから取得したステータスや構成情報を画面に表示します。
ステータスはツリーアイコンに反映されるため、障害発生時はひと目で判別可能です。 - リモート操作
リモートからサーバの電源制御や各種設定変更、ハードウェアログの採取を行えます。 - 死活監視機能の強化
OSに対してはSNMP・WS-Man・Ping、EXPRESSSCOPEエンジン等のマネージメントコントローラに対してはPingにより死活監視を行えます。
監視対象との応答が途切れた場合はアラートビューアに通知されます。 - アラートビューア
サーバから受信したアラートの一覧やその詳細を表示します。
受信したアラートをフィルタリングして表示することも可能です。 - ExpressUpdate機能
サーバのファームウェアやOS上のソフトウエアのバージョンを統合管理する機能です。
NECのWebサイトで公開されている更新物件を自動的にダウンロードし、更新がある場合はツリーのアイコンに反映します。
グループ内のサーバに対して一括の適用や、指定した時間に適用することも可能です。 - リモートバッチ、スケジュール運転
指定した時間にESMPROから様々な機能を自動で行う「リモートバッチ」と、指定した時間に電源のON/OFFを行う「スケジュール運転」機能を提供します。 - 導入方法や便利な使い方
詳細はダウンロードページで公開している「ESMPROサーバ管理ガイド」を参照してください。