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FAQ
ESMPROの導入方法や便利な使い方については、ダウンロードページで公開している「ESMPROサーバ管理ガイド」を参照してください。
ESMPRO/ServerManager Ver.7
- QVMware ESXi のrootアカウントがロックされました。改善手順を教えてください。
- A以下の状況に該当する場合、ESMPRO/ServerManagerで設定しているパスワードがVMware ESXi のパスワードと一致していないため、VMware ESXi のrootアカウントのロックが発生している可能性があります。 
 ・VMware ESXi サーバをWS-Man管理/ESXi管理で登録している状態で、VMware ESXi のrootのパスワードを変更した場合
 ・WS-Man管理/ESXi管理で登録時に誤ったパスワードを指定し、接続チェックに失敗した場合
 
 次の方法にて上記が原因かどうか確認することができます。
 
 ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定し、rootアカウントロック解除(デフォルト設定では15分間)まで待機し、事象が改善した場合は、ESMPRO/ServerManagerのパスワードがVMware ESXi のパスワードと一致していない可能性が高いです。
 ESMPRO/ServerManagerのVMware ESXi とのパスワードの不一致により、アカウントロックが発生している場合、下記の対処をお願いいたします。
 1. ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定してください。
 
 2. 対象のVMware ESXi サーバの再起動あるいは以下のサービスの再起動を行ってください。
 サービス再起動を実施する場合、root権限にて以下のコマンド実行をお願いいたします。
 <サービス再起動手順>
 以下のコマンドを実行し、サービスを再起動します。
 # localcli system wbem set -e 0
 # localcli system wbem set -e 1
 # /etc/init.d/hostd restart
 # /etc/init.d/vpxa restart
 
 ※稼働中の仮想マシンへの影響はありません。
 ※wbemサービスの再起動(set -e 0, set -e 1)を実施することでopenwsmandおよび
 sfcb関連サービスの再起動が同時に行われます。
 
 3. ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの登録あるいはWS-Man管理/ESXi管理の登録を行ってください。
 
 なお、本事象を回避するため、VMware ESXi のパスワード変更を行う前に、ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定してからVMware ESXi のパスワード変更を実施してください。
 
 本内容は、WebSAM SigmaSystemCenterと連携して使用されている場合にも該当します。
- Qネットワーク機器(UNIVERGE QXシリーズ)の接続ステータスが、異常(赤)になる。
- A以下の URL を参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150116251
- QESMPRO/ServerManager Ver.7の拡張機能のライセンス登録はどのように行いますか?
- AESMPRO/ServerManager Ver.7にて拡張機能のライセンスを使用する場合、ESMPRO Platform Management Kit のライセンス・バージョン管理を使用します。 
 ESMPRO Platform Management Kitに含まれないバージョンのESMPRO/ServerManager Ver.7を使用する場合は、インストレーションガイドに記載されているバージョンのESMPRO Platform Management Kitを使用してください。
- QESMPRO/ServerManagerはVMware,Hyper-VのゲストOS上で動作可能ですか?
- Aはい。 
 ただし、以下の点について予めご了承いただいた上でご使用ください。ESMPRO/ServerManagerは物理ハードウェア上の動作を基本として設計・実装・検証が行われています。 
 物理および仮想の環境の違いがESMPRO/ServerManagerに与える影響の把握はお客様責任にて行っていただくものといたします。
 仮想化ソフトウェア環境でのみ発生する可能性がある問題については仮想化ソフトウェアを利用しない物理環境で問題の再現をお願いすることがあります。
 仮想環境特有の問題である場合改修が行われない場合があります。また、過去事例より以下のような注意事項を把握しています。 
 VMware ESXi を監視しているESMPRO/ServerManagerをエクスポートし複数の環境にインポートしESMPRO/ServerManagerを同時に実行した場合正しくVMware ESXi からのアラートを受信することができない。
 ESMPRO/ServerManagerの処理中(例:自動発見処理中)に仮想基盤が備える機能(例:サスペンドやスナップショット等)を実行した場合に、ESMPRO/ServerManager内部情報が不正となる。
 ゲストOSのCPUリソースの割り当てが1個で、かつ、ESMPRO/ServerManagerのマネージメントコントローラ(BMC)管理機能を有効とした場合に、ESMPRO/ServerManagerのサービス(jsl.exe)の CPU使用率が100%になることがある。この場合、ゲストOSのCPUリソースの割り当てを2個以上に増やすことで回避可能です。
- QESMPRO/ServerManager で使っている Apache Struts のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManager Ver.7.00 ~ 7.12 
 ・Apache Struts 2.5.26(*1)
 ESMPRO/ServerManager Ver.7.13 ~ 7.17
 ・Apache Struts 2.5.30(*2)
 ESMPRO/ServerManager Ver.7.18 ~ 7.19
 ・Apache Struts 2.5.31(*3)
 ESMPRO/ServerManager Ver.7.20 ~ 7.21
 ・Apache Struts 2.5.32(*4)
 ESMPRO/ServerManager Ver.7.22 ~
 ・Apache Struts 2.5.33(*5)
 
 (*1)
 [Ver.7.00 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-061) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*2)
 [Ver.7.13 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-062) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*3)
 [Ver.7.18 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-063/S2-064) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*4)
 [Ver.7.20 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-065) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*5)
 [Ver.7.22 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-066) に対応済のため、影響はございません。
- QESMPRO/ServerManagerで使っている Apache Tomcat のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManagerのバージョンにより異なります。それぞれ以下の通りです。 
 ■ ESMPRO/ServerManager Ver.7
 
 ◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.00 ~ 7.12 
 ・Apache Tomcat 8.5.57◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.13 ~ 7.15 
 ・Apache Tomcat 8.5.78◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.16 ~ 7.17 
 ・Apache Tomcat 8.5.87◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.18 ~ 7.20 
 ・Apache Tomcat 8.5.90◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.21 
 ・Apache Tomcat 8.5.94◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.22 
 ・Apache Tomcat 9.0.85◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.23 
 ・Apache Tomcat 9.0.89◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.24 
 ・Apache Tomcat 9.0.95◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.25 
 ・Apache Tomcat 9.0.98◎ESMPRO/ServerManager Ver.7.26 ~ 
 ・Apache Tomcat 9.0.104
- QESMPRO/ServerManager Ver7 のクラスタ対応状況を教えてください。
- AESMPRO/ServerManager Ver7 のクラスタ対応状況は以下の通りです。 
 
 ■CLUSTERPRO
 ※xは、マイナーバージョンを示します。ESMPRO/SMバージョン CLUSTERPRO X 5.x 7.15(*1)~ 〇 ~7.14 × 
 (*1)バージョン 7.15 で正式に CLUSTERPRO X に対応しました。クラスタ環境で利用する場合、ESMPRO/ServerManager Ver 7.15 以降をご使用ください。
 
 ○:サポート
 △:サポート(未評価)
 ×:未サポート
 
 構築手順については下記のESMPRO/ServerManager 構築ガイド(PPガイド)をご参照ください。
 CLUSTERPRO X - ダウンロード
 https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/guide.html
 →ServerAgent, ServerAgentService, ServerManager
 
 ■Microsoft Cluster Service(MSCS)/Microsoft Failover Cluster(MSFC)/Windows Server Failover Clustering(WSFC)
 
 ESMPRO/ServerManager では、MSCS/MSFC/WSFC 環境での動作は論理的には可能ですが正式にはサポートしていません。ご利用者の責任において、ご利用いただくことになります。
 
 △:論理的に動作可能(未サポート)ESMPRO/SM 
 バージョンWindows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 7.15~ △ △ △ ~7.14 × × × 
 ×:動作不可(未サポート)
 
 構築手順については、CLUSTERPRO 環境での ESMPRO/ServerManager の構築手順を参考に CLUSTERPRO に関する手順を MSCS/MSFC/WSFC の手順に読み替えて実施してください。
- QESMPRO/ServerManagerではNAT環境をサポートしていますか。
- AWS-Man管理機能(ESMPRO/ServerAgentServiceを使用した管理)、 
 マネージメントコントローラ管理機能(iLO、BMCを使用した管理)、UPS、ネットワーク機器、その他コンピュータ機器については未サポートであり、NAT環境下では管理不可となります。
 なお、SNMP管理機能(ESMPRO/ServerAgentを使用した管理)において、グローバルアドレスとローカルアドレスが静的に1対1で対応するNAT環境の場合、サポートしています。 
- QESMPRO/ServerManager に登録されている管理対象サーバ(Windows)のイベントログに大量のログ(WinRMやログオンおよびログオフに関するもの)が出力されます。
 ログの内容や出力を抑制する方法を教えてください。
- A以下のドキュメントを参照してください。 
 「ESMPRO/ServerManager Ver. 7 インストレーションガイド(Windows編)」の「4章 付録」→「1.3 管理対象サーバ」の以下を参照してください。
 ■ESMPRO/ServerManager に登録されている管理対象サーバ(Windows)のイベントログに大量のログ(WinRMやログオンおよびログオフに関するもの)が出力される場合の対処について
 「ESMPRO/ServerAgentService インストレーションガイド(Windows編)」の「4章 付録」→「1.注意事項」→「1.1イベントログ」の以下を参照してください。 
 ■ESMPRO/ServerManager とHTTP 接続すると登録されるイベントログ(システム)
- Qサーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版) Ver.3.0.1以上 を運用中に本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行うと失敗する場合があります。
- A本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行う前に以下のサービス(NECログ集約通報サービス)を停止してください。 
 
 NEC Log Aggregation Reporting Service
 
 本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行った後、上記サービスを開始してください。
 ただし、OS再起動を行う場合、上記サービスの開始は不要です。
 なお、本製品のアンインストールに合わせて、サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)もアンインストールを行う場合、本製品よりも先にサーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)をアンインストールすれば上記対処は不要です。
 
 サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010107805
ESMPRO/ServerManager Ver.6
- QVMware ESXi のrootアカウントがロックされました。改善手順を教えてください。
- A以下の状況に該当する場合、ESMPRO/ServerManagerで設定しているパスワードがVMware ESXi のパスワードと一致していないため、VMware ESXi のrootアカウントのロックが発生している可能性があります。 
 ・VMware ESXi サーバをWS-Man管理/ESXi管理で登録している状態で、VMware ESXi のrootのパスワードを変更した場合
 ・WS-Man管理/ESXi管理で登録時に誤ったパスワードを指定し、接続チェックに失敗した場合
 
 次の方法にて上記が原因かどうか確認することができます。
 
 ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定し、rootアカウントロック解除(デフォルト設定では15分間)まで待機し、事象が改善した場合は、ESMPRO/ServerManagerのパスワードがVMware ESXi のパスワードと一致していない可能性が高いです。
 
 ESMPRO/ServerManagerのVMware ESXi とのパスワードの不一致により、アカウントロックが発生している場合、下記の対処をお願いいたします。
 1. ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定してください。
 
 2. VMware ESXiのアカウントロックが解除されるまで待ちます。(デフォルト:15分)
 以下の手順でもロック解除可能です。
 対象のVMware ESXi サーバの再起動あるいは以下のサービスの再起動を行ってください。
 サービス再起動を実施する場合、root権限にて以下のコマンド実行をお願いいたします。
 <サービス再起動手順>
 以下のコマンドを実行し、サービスを再起動します。
 # localcli system wbem set -e 0
 # localcli system wbem set -e 1
 # /etc/init.d/hostd restart
 # /etc/init.d/vpxa restart
 
 ※稼働中の仮想マシンへの影響はありません。
 ※wbemサービスの再起動(set -e 0, set -e 1)を実施することでopenwsmandおよび
 sfcb関連サービスの再起動が同時に行われます。
 
 3. ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの登録あるいはWS-Man管理/ESXi管理の登録を行ってください。
 
 なお、本事象を回避するため、VMware ESXi のパスワード変更を行う前に、ESMPRO/ServerManagerにて対象コンポーネントの削除あるいはWS-Man管理/ESXi管理を未登録に設定してからVMware ESXi のパスワード変更を実施してください。
 
 本内容は、WebSAM SigmaSystemCenterと連携して使用されている場合にも該当します。
- QWindows 版 ESMPRO/ServerManager Ver.5 と Ver.6 でどのような違いがありますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109075
- QESMPRO/ServerManager Ver.6 で従来のESMPRO/ServerAgent も監視できますか?ESMPRO/ServerAgent とESMPRO/ServerAgentService を混在して監視できますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109076
- QESMPRO/ServerManager Ver.6 をインストールした後に Ver.5 にダウングレードできますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109077
- QESMPRO/ServerManager Ver.6 を利用すると、従来装置でもマネージメントコントローラ管理機能を使う必要はありますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109078
- QESMPRO/ServerManager で Java アプレットが 「アプリケーションがブロックされました」 と表示され実行できません。対処方法を教えて下さい。
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109213
 (*)ESMPRO/ServerManager Ver.5 でも発生します。
- QESMPRO/ServerManager Ver6 のクラスタ対応状況を教えて下さい。
- AESMPRO/ServerManager Ver6 のクラスタ対応状況は以下の通りです。 
 
 ■CLUSTERPRO
 ESMPRO/SM 
 バージョンCLUSTERPRO X 2.0 2.1 3.0 3.1 3.2 3.3 6.05~ × △ △ △ △ △ 6.03(*1) × △ △ △ 〇 △ ~6.02 × △ △ △ △ △ ESMPRO/SM 
 バージョンCLUSTERPRO X 4.0 4.1 4.2 4.3 5.0 6.05~ △ △ △ △ △ 6.03(*1) △ △ △ △ △ ~6.02 △ △ △ △ △ 
 (*1)バージョン 6.03 で正式に CLUSTERPRO X に対応しました。クラスタ環境で利用する場合、ESMPRO/ServerManager Ver 6.03 以降をご使用ください。
 
 ○:サポート
 △:サポート(未評価)
 ×:未サポート
 
 構築手順については下記のESMPRO/ServerManager 構築ガイド(PPガイド)をご参照ください。
 CLUSTERPRO X - ダウンロード
 https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/guide.html
 →ServerAgent, ServerAgentService, ServerManager
 
 ■Microsoft Cluster Service(MSCS)/Microsoft Failover Cluster(MSFC)/Windows Server Failover Clustering(WSFC)
 
 ESMPRO/ServerManager では、MSCS/MSFC/WSFC 環境での動作は論理的には可能ですが正式にはサポートしていません。ご利用者の責任において、ご利用いただくことになります。
 
 △:論理的に動作可能(未サポート)ESMPRO/SM 
 バージョンWindows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 6.05~ △ △ △ 6.03(*1) △ △ △ ~6.02 × × × 
 ×:動作不可(未サポート)
 
 構築手順については、CLUSTERPRO 環境での ESMPRO/ServerManager の構築手順を参考に CLUSTERPRO に関する手順を MSCS/MSFC/WSFC の手順に読み替えて実施してください。
- QESMPRO/ServerManagerはVMware,Hyper-VのゲストOS上で動作可能ですか?
- Aはい。 
 ただし、以下の点について予めご了承いただいた上でご使用ください。
 ESMPRO/ServerManagerは物理ハードウェア上の動作を基本として設計・実装・検証が行われています。
 物理および仮想の環境の違いがESMPRO/ServerManagerに与える影響の把握はお客様責任にて行っていただくものといたします。
 仮想化ソフトウェア環境でのみ発生する可能性がある問題については仮想化ソフトウェアを利用しない物理環境で問題の再現をお願いすることがあります。
 仮想環境特有の問題である場合改修が行われない場合があります。
 
 また、過去事例より以下のような注意事項を把握しています。
 VMware ESXiを監視しているESMPRO/ServerManagerをエクスポートし複数の環境にインポートしESMPRO/ServerManagerを同時に実行した場合正しくVMware ESXiからのアラートを受信することができない。
 ESMPRO/ServerManagerの処理中(例:自動発見処理中)に仮想基盤が備える機能(例:サスペンドやスナップショット等)を実行した場合に、ESMPRO/ServerManager内部情報が不正となる。
 ゲストOSのCPUリソースの割り当てが1個で、かつ、ESMPRO/ServerManagerのマネージメントコントローラ(BMC)管理機 能を有効とした場合に、ESMPRO/ServerManagerのサービス(jsl.exe)の CPU使用率が100%になることがある。この場合、ゲストOSのCPUリソースの割り当てを2個以上に増やすことで回避可能です。
- Qウイルス対策ソフトが動作している環境で ESMPRO/ServerManager を使用する場合の注意事項を教えてください。
- A以下の URL を参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150111533
- QESMPRO/ServerManager に登録されている管理対象サーバのマザーボードを交換した後、該当サーバがエラーになります。(該当サーバを監視することができなくなりました。)
- Aハードウェア保守員等により、ESMPRO/ServerManager の管理対象サーバ(*)のマザーボードが交換された場合は、該当の管理対象サーバに対して、ESMPRO/ServerManager での登録を一旦削除して再度登録し直す必要があります。 
 これは、マザーボード交換により、サーバのハードウェア固有情報 (GUID) が変わることから、サーバを登録した時点と情報が一致しない状態となり、ESMPRO/ServerManager が該当サーバを正しく管理することができなくなるためです。 (*)ESMPRO/ServerManager 動作機器と管理対象サーバが同一のケースを含む なお、ESMPRO/ServerManager 動作機器のマザーボードが交換された場合は、とくに影響はありません。そのまま利用可能です。
- QESMPRO/ServerManager Ver.6 で、EMカードを登録する際に、”SNMP管理:検出” となるが、”BMC管理:未検出” となって、登録することができません。
- A以下に該当する可能性がありますので、ご確認をお願いします。 
 [EMカード側の設定]
 該当のEMカード側の設定項目として、「DianaScope連携」の項目が『有効』となっているかを確認してください。
 この項目が『無効』の場合は、BMC管理を検出することができないため、EMカードを登録することができません。
 
 [ESMPRO/ServerManager 動作環境に多数のNICが存在する]
 ESMPRO/ServerManager が動作している OS のネットワーク環境において、ネットワークインターフェイス(NIC)の数が7個以上ある場合、ESMPRO/ServerManager から EMカードに対する BMC(IPMI) の通信が接続できないために、BMC管理を検出することができず、その結果EMカードを登録することができないケースがあります。
 これに該当する場合は、ESMPRO/ServerManager 動作環境の NIC を一時的に無効とする等で7つ未満にして、EMカードの登録をお願いいたします。(一旦登録された後の運用時は、NIC の数は関係ありませんので、EMカードの登録後に NIC の設定を元に戻して構いません。)
- QESMPRO/ServerManager Ver.6.20 以降において、アラートビューアに、送信元IPアドレス ”0.0.0.0” の Cold Start というアラートが登録されているのですが、このアラートは何ですか。このアラートを登録しないようにできますか。
- A該当のアラートは、ご利用の環境に存在するiLO搭載サーバが、ハードウェアとして初期状態で起動(コールドスタート)した際、iLOの設定によっては、コールドスタートしたことを示すSNMPトラップがブロードキャストで送信されるケースがあり、それをESMPRO/ServerManagerが受信している状況となります。 このアラートを抑止したい場合は、送信元のiLOサーバ側において、以下のいずれかの設定をお願いします。 ・iLOのSNMP通報(SNMP Alerts)の設定で、[Cold Start Trap Broadcast] を無効にする。 iLOの設定の詳細については、装置に付属されている「iLO5ユーザーズガイド」の、"15. iLOマネージメント設定の構成" → "SNMPアラートの設定" を参照してください。
 ・iLOのSNMP通報(SNMP Alerts)の設定で、[SNMP Alert Destination(s)] に
 有効な宛先(通常はESMPRO/ServerManagerのIPアドレス)を設定する。
- QESMPRO/ServerManager は、改元の影響はありますか。
- A元号を使用しておりませんので、改元による影響はございません。 
- QServerManager.exeは、ESMPRO/ServerManager でしょうか。ServerManager.exe の動作について教えてください。
- AServerManager.exe (サーバーマネージャー)は、ESMPROの物件ではなく、Windows OS の物件です。(ESMPRO/ServerManagerとは一切関係ありません。) 
- Q死活監視の機能を使っているのですが、死活監視状態に「表示対象外」と表示されます。
- A以下に該当する場合、死活監視状態の表示は「表示対象外」となります。(仕様通り) OS IPアドレスに対する死活監視のうち、『SNMP管理(ESMPRO/ServerAgent)で登録されている「SNMP」および「Ping」の状態』、または、『WS-Man管理で登録されているESXiサーバでの「Ping」の状態』。 上記に該当する場合、死活監視機能のご利用状況(有効・無効)は、死活管理設定画面でご確認ください。また、死活監視の検知自体については、切断を検知すると画面上の該当機器のステータスが「?」と表示されること、また、更に「サーバ無応答時にアラートを登録する」が有効となっていればアラートとして登録されることにより、確認が可能です。
- QESMPRO/ServerManager でサポートしている SNMP のバージョンは何ですか。
- ASNMPv1 のみサポートとなります。それ以外のバージョンは未サポートです。 
- QESMPRO/ServerManager で使っている Apache Struts のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManager のバージョンにより異なります。それぞれ以下の通りです。 ■ ESMPRO/ServerManager Ver.6 ◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.00 ~ 6.08 
 ・Apache Struts 1.3.10◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.10 ~ 6.14 
 ・Apache Struts 1.3.10 及び Apache Struts 2.3.24.1 (*1)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.15 ~ 6.25 
 ・Apache Struts 1.3.10 及び Apache Struts 2.3.30 (*1)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.30 ~ 6.31 
 ・Apache Struts 2.3.34 (*2)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.33 ~6.34 
 ・Apache Struts 2.3.35◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.37 ~6.49 
 ・Apache Struts 2.5.17◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.51 
 ・Apache Struts 2.5.22(*3)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.52 ~6.58 
 ・Apache Struts 2.5.26(*4)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.59 ~6.62 
 ・Apache Struts 2.5.30(*5)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.63 ~6.64 
 ・Apache Struts 2.5.31(*6)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.65 
 ・Apache Struts 2.5.32(*7)◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.66 
 ・Apache Struts 2.5.33(*8)(*1) 
 Apache Struts2 を使用しているバージョン(Ver.6.10以降)に
 おける「任意のコードが実行可能な脆弱性(JVNVU#93610402)」の
 対処については、以下となります。[Ver.6.10以上Ver.6.17未満] 
 →以下で公開の対処モジュールの適用をお願いします。
 ESMPRO/ServerManager セキュリティパッチ(Apache Struts2脆弱性:JVNVU#93610402)
 <https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010107032>[Ver.6.17以上] 
 →対処済のため、脆弱性(JVNVU#93610402)の影響はございません。
 
 (*2)
 [Ver.6.30 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-052) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*3)
 [Ver.6.51 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-059/S2-060) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*4)
 [Ver.6.52 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-061) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*5)
 [Ver.6.59 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-062) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*6)
 [Ver.6.63 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-063/S2-064) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*7)
 [Ver.6.65 以上]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-065) に対応済のため、影響はございません。
 
 (*8)
 [Ver.6.66]
 Apache Struts2 の脆弱性(S2-066) に対応済のため、影響はございません。
- Q新しいサーバを購入した際に、現在使っている既設のESMPRO/ServerManagerで管理することはできますか?
- Aできないケースがあります。 
 管理対象となるサーバの管理をサポートしているESMPRO/ServerManagerのバージョンは、そのサーバに添付のEXPRESSBUILDERに格納されているバージョン(またはそれ以降のバージョン)となりますので、現在ご利用のバージョンが、新しいサーバに添付のバージョンよりも古い場合は、新しいサーバを管理することはできません。予防保守の観点からも、最新バージョンのご利用を推奨いたします。 なお、ESMPRO/ServerManagerが添付されていないサーバの場合は、WEBで公開の最新バージョンの入手をお願いいたします。
- QESMPRO/ServerManagerで使っている Apache Tomcat のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManagerのバージョンにより異なります。それぞれ以下の通りです。 ■ ESMPRO/ServerManager Ver.6 ◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.00 ~ 6.04 
 ・Apache Tomcat 7.0.52◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.05 ~ 6.22 
 ・Apache Tomcat 8.0.12◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.23 ~ 6.31 
 ・Apache Tomcat 8.0.46◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.33 ~ 6.47 
 ・Apache Tomcat 8.0.53◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.48 ~ 6.49 
 ・Apache Tomcat 8.5.50◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.50 ~ 6.52 
 ・Apache Tomcat 8.5.57◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.53 ~ 6.58 
 ・Apache Tomcat 8.5.69◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.59 ~6.61 
 ・Apache Tomcat 8.5.78◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.62 
 ・Apache Tomcat 8.5.87◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.63 ~6.64 
 ・Apache Tomcat 8.5.90◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.65 
 ・Apache Tomcat 8.5.94◎ ESMPRO/ServerManager Ver.6.66 
 ・Apache Tomcat 9.0.85
- QESMPRO/ServerManagerに管理対象サーバを登録する際、OS IPアドレスとBMC IPアドレスの両方を指定して複数の管理機能を同時に登録しようとしたら「コンポーネントのGUIDが登録情報と一致していません」と表示されて一方の機能が登録できませんでした。正しく登録する方法を教えてください。
- A登録する際に指定したOS IPアドレスとBMC IPアドレスが同一装置ではない可能性があります。必ず同一装置のそれぞれのIPアドレスを指定して登録してください。もし、指定したIPアドレスが正しい(同一装置の)場合は、正しい情報で登録し直すために、該当サーバの登録を一旦削除した後で、改めて正しいIPアドレスを指定して登録をお願いいたします。 
 
 該当メッセージは、管理対象サーバを登録するときに、OS IPアドレスから取得したサーバのGUIDと、BMCから取得したサーバのGUIDが一致しなかった為に、OS IPアドレスの装置とBMC IPアドレスの装置が同一装置ではないと判断した状態を示します。
- QESMPRO/ServerManager Ver6.33 以降においてアラートビューアのフィルターオプションからフィルターを追加・編集するとフィルター設定画面と一緒に空白のページが表示されます。 これを表示しないようにできますか?
- A該当の現象は、ESMPRO/ServerManager が動作しているシステムにビルトイン Administrator でログインし、ESMPRO/ServerManager を参照するブラウザとして IE11 を利用した場合に発生します。 空白のページを閉じてもその後のフィルター追加・編集動作に影響はありません。 
 フィルター追加・編集画面を閉じる際に、空白のページを閉じるための確認メッセージが表示されるので、Yes を押下すると画面を閉じます。以下のいずれかの方法で回避できます。 ①ESMPRO/ServerManager を参照するブラウザとして IE10 または FireFox を利用する。 ②システムにビルドイン Administrator 以外のアカウントを作成し、新しいユーザーアカウントでシステムにログインして IE11 を利用する。 ③[ユーザーアカウント制御: ビルドイン Administrator アカウントのための管理者承認モードを使用する] のポリシーを有効にする。
- QESMPRO/ServerManager に登録されている管理対象サーバ(Windows)のイベントログに大量のログ(WinRMやログオンおよびログオフに関するもの)が出力されます。ログの出力を抑制する方法や対処方法を教えてください。
- A対処方法について説明します。 ■WinRMにHTTP接続した場合に登録されるイベントID:10120 
 以下の①の手順でログ出力を抑止できます(推奨)。
 以下の②の手順でログ出力を制御できます。■ログオン、ログオフの監査ログとして登録されるイベントID:4624、4634、4648 
 以下の②の手順でログ出力を制御できます。
 
 ①ESMPRO/ServerAgentServiceへの接続設定変更(HTTP→HTTPS)管理対象のESMPRO/ServerAgentServiceへHTTP接続している場合に 
 イベントID:10120が登録されます。
 WinRMへ安全ではないHTTP接続が行われたことを情報レベルのログとして登録するため
 暗号化された安全なHTTPSにより接続された場合はログの出力が抑止されます。<補足> 
 ESMPRO/ServerAgentServiceのインストレーションガイド(Windows編)に
 イベントID:10120に関連する情報があります。
 詳細についてはインストレーションガイド(Windows編)の
 以下の項目を参照してください。■ESMPRO/ServerManager とHTTP 接続すると登録されるイベントログ(システム) 
 ②監視間隔の時間設定変更■Ver6.53以降 
 <初期設定>
 Ver6.53の場合、インストール時のOS再起動後にコマンドプロンプトを立ち上げ、
 以下のコマンドを実行してください。
 dscli setOption MONITORING_WSMAN_CHECK true
 dscli setOption MONITORING_INTERVAL 600
 
 <アクセス有無を設定する手順>
 コマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行してください。
 監視を停止する場合:
 dscli setOption MONITORING_WSMAN_CHECK false監視を開始する場合(既定値): 
 dscli setOption MONITORING_WSMAN_CHECK true設定値を確認する場合: 
 dscli getOption MONITORING_WSMAN_CHECKただし、falseに設定した場合、管理サーバーからの監視を停止するため、 
 ログインした直後は管理対象サーバーの状態ステータス表示が
 最新状態と異なる表示が行われる場合があります。<定期処理間隔を変更する手順> 
 コマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行してください。
 設定する場合:
 dscli setOption MONITORING_INTERVAL [任意の設定時間(秒)]
 ※任意の設定時間:60~86400 (既定値:600)設定値を確認する場合: 
 dscli getOption MONITORING_INTERVAL
 ■Ver6.48~Ver6.52
 定期処理間隔(既定値:60秒)を変更することでログの出力を抑制できます。
 以下の手順で定期処理間隔を変更してください。ただし、ログ出力を減少できるのはESMPRO/ServerManagerが 
 ログアウト状態の場合のみとなりますのでESMPRO/ServerManagerを使用しない時は
 必ずESMPRO/ServerManagerをログアウトしてください。<定期処理間隔を変更する手順> 
 コマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行してください。
 設定する場合:
 dscli setOption MONITORING_INTERVAL [任意の設定時間(秒)]
 ※任意の設定時間:1~3600設定値を確認する場合: 
 dscli getOption MONITORING_INTERVAL<実行例> 
 以下は600秒(10分)に設定と確認を行うコマンドの実行例です。dscli setOption MONITORING_INTERVAL 600 
 を実施した後、dscli getOption MONITORING_INTERVAL 
 を実施すると設定した値が表示されます。この場合は、600と表示されたら変更成功です。 <補足> ※参考
 MONITORING_INTERVALは、ESMPRO/ServerManagerがログアウト中に
 装置の状態ステータスを定期的に取得する間隔の設定値です。
 ESMPRO/ServerManagerへログインした直後は、
 装置から最後に取得された状態ステータスが表示されます。
 ログイン中は表示自動更新の更新間隔(既定値:60秒)で
 装置の状態ステータスが更新されます。
 本現象の発生する条件としまして、ESMPRO/ServerManagerがVer.6.48以降かつ監視対象がESMPRO/ServerAgentService(WS-Man管理)の環境でのみ発生します。
- Q【ESMPRO/ServerManager】ESMPRO/ServerManagerではNAT環境をサポートしていますか。
- AWS-Man管理機能(ESMPRO/ServerAgentServiceを使用した管理)、マネージメントコントローラ管理機能(iLO、BMCを使用した管理)については未サポートであり、NAT環境下では管理不可となります。 なお、SNMP管理機能(ESMPRO/ServerAgentを使用した管理)において、グローバルアドレスとローカルアドレスが静的に1対1で対応するNAT環境の場合、サポートしています。 ■関連情報 
 コンテンツID:3150102012 について【ESMPRO/BASE】NAT環境で使用する場合の注意・制限事項を教えてください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=3150102012本コンテンツの回答内容に対して、ESMPRO/ServerManagerの注意事項があります。 ・ESMPRO/ServerManagerでは、
 ESMPRO/ServerManagerの注意事項は下記となります。
 WS-Man管理機能(ESMPRO/ServerAgentServiceを使用した管理)、
 マネージメントコントローラ管理機能(iLO、BMCを使用した管理)については
 未サポートであり、NAT環境下では管理不可となります。
 なお、SNMP管理機能(ESMPRO/ServerAgentを使用した管理)において、
 グローバルアドレスとローカルアドレスが
 静的に1対1で対応するNAT環境の場合、サポートしています。
- Qサーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版) Ver.3.0.1以上 を運用中に本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行うと失敗する場合があります。
- A本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行う前に以下のサービス(NECログ集約通報サービス)を停止してください。 
 
 NEC Log Aggregation Reporting Service
 
 本製品のインストール(アップデートを含む)またはアンインストールを行った後、上記サービスを開始してください。
 ただし、OS再起動を行う場合、上記サービスの開始は不要です。
 なお、本製品のアンインストールに合わせて、サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)もアンインストールを行う場合、本製品よりも先にサーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)をアンインストールすれば上記対処は不要です。
 
 サーバ診断カルテ (VMware ESXi 対応版)
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010107805
ESMPRO/ServerManager Ver.5
※ESMPRO/ServerManager Ver.5は、サポートを終了しています。
- QWindows版 ESMPRO/ServerManager Ver.4 と Ver.5 でどのような違いがありますか?
- AWindows版 ESMPRO/ServerManager Ver.5 の変更点は以下の通りです。(Ver. 5.66) 
 - DianaScope Managerと統合により、BMC管理ができるようになりました。
- RAIDシステム管理、ExpressUpdate が利用できるようになりました。
- Ver.5からメイン画面としてWeb GUIを提供しています。
- Ver.5のWeb GUIでは以下が登録されません。
 - ESMPRO/ServerAgent Ver.4.1未満
 - 他社機版ESMPRO/ServerAgent(Ver4.4未満)
 - Windows GUI(オペレーションウィンドウ)で手動登録したアイコン
- Ver.5のWeb GUIで提供していない主な機能
 - 統計情報自動収集
 - グラフビューア
 - マネージャ間通信
 - アラート表示のフィルタ機能
 - アラートドリブン
 - オペレーションウィンドウで提供していた他製品との連携機能
 
 以下も併せてご覧ください。
 
 [特長・機能]
 - ESMPRO/ServerManager Ver.5
 https://jpn.nec.com/esmsm/sm_ver5.html
- ESMPRO/ServerManager,ESMPRO/ServerAgent Ver.4
 https://jpn.nec.com/esmsm/smsa_ver4_1.html
 
 [注意事項]
 こちらをご覧ください。
- QESMPRO/ServerAgentからの通報をServerManagerで集約し、他社のSNMP管理製品にトラップとしてあげることはできますか?
- AESMPRO/ServerManager Ver4.19以降においてトラップ転送機能をサポートしています。詳細についてはプログラムメニューの"SNMPトラップ転送先設定ヘルプ"をご覧ください。 
- QSNMPトラップ受信方法に「独自方式を使用する」と「SNMPトラップサービスを使用する」の2種類がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150005203
- QESMPRO/ServerManagerをインストールしているクライアントPCが電源OFFの間にESMPRO/ServerAgentから何らかのアラートが送信された場合、クライアントPCの電源投入後にアラートを受け取ることができますか?
- AESMPRO/ServerAgentの「マネージャ通報(TCP/IP)」で、リトライ間隔とリトライ時間の設定があります。ESMPRO/ServerManagerが電源offで通報できない場合、通報が成功するまで、リトライ 間隔(既定値:5分)毎に、リトライ時間(既定値:72時間)の範囲内で、成功するまで通報を繰り返します。また通報時間帯の設定を行うこともできるため、クライアントPCの電源投入時間が決まっているような場合に有効です。 
- QWAN環境でもRemoteWakeUp機能は使用できますか?
- ATCP/IPで通信可能であれば使用できます。ただし、使用しているルータにダイレクトブロードキャストの設定が必要になります。設定方法はルータの説明書を参照してください。 
- QWindows/Linuxが動作しているサーバが混在しています。ESMPRO/ServerManagerでそれぞれのサーバを監視できますか?
- AESMPRO/ServerManagerではOSの種類に関わらず、ESMPRO/ServerAgentのインストールされたサーバの監視を行うことができます。 
 
 ※ただし、ESMPRO/ServerManagerのバージョンによって管理対象サーバが異なります。詳しくは、お使いのESMPRO/ServerManagerのインストレーションガイドをご確認ください。
- QESMPRO/ServerManagerとESMPRO/ServerAgentのバージョンが異なる場合、ESMPROの運用に影響があるでしょうか?
- AESMPRO/ServerManagerの製品バージョン(*)がESMPRO/ServerAgentの製品バージョンよりも古い場合の監視はサポートしていません。 
 ESMPRO/ServerManagerの製品バージョン ≧ ESMPRO/ServerAgentの製品バージョンとなるように、ESMPRO/ServerManagerの アップデートを行ってください。
 (*)例えば、バージョンが 4.42 の場合、製品バージョンは 4.4 となります。
 
 ESMPRO/ServerManagerの製品バージョンがESMPRO/ServerAgentの製品バージョンより古い場合、アラートが受信できない、情報が参照できないなどの問題が発生する可能性があります。
 
 ※Window 8 / Windows Server 2012のサーバを監視するには、Ver.5.62以上をご利用ください。
 ※ESMPRO/ServerManagerのバージョンによって管理対象サーバが異なります。詳しくは、お使いのESMPRO/ServerManagerのインストレーションガイドをご確認ください。
 ※装置によっては機種対応を行っている場合がありますので、装置添付のESMPRO/ServerManagerまたは、最新版ESMPRO/ServerManagerでの監視を推奨いたします。
- QESMPRO/ServerManagerが動作するOSを教えてください。
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150106761
- QESMPRO/ServerManager, ServerAgentで使用するポートを教えてください。
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150106760
- QESMPRO/ServerManagerのクラスタ対応状況を教えてください。
- AESMPRO/ServerManagerのクラスタ対応状況は以下の通りです。 
 
 ■CLUSTERPRO
 ○:サポートESMPRO/SM 
 バージョン(*)CLUSTERPRO CLUSTERPRO X 6.0~8.0 1.0 2.0 2.1 3.0 3.1 3.2 5.7 × × × △ △ △ ○ 5.6 × × × △ △ ○ △ 5.5 × × × △ △ △ △ 5.4 × × × ○ ○ ○ ○ 5.3 × × × ○ ○ ○ ○ 5.2 × × × × × × × 5.1 × × × × × × × 5.0 × × × × × × × 4.5 △ △ △ △ △ △ △ 4.4 ○ ○ △ △ △ △ △ 4.3 ○ ○ △ △ △ △ △ 4.2 ○ ○ △ △ △ △ △ 4.16~ ○ × × × × × × ~4.15 × × × × × × × 
 △:サポート(未評価)
 ×:未サポート
 
 (*) ESMPRO/ServerManagerがサポートするOSの情報は以下で確認してください
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150106761
 
 ■Microsoft Cluster Service(MSCS)/Microsoft Failover Cluster(MSFC)
 ○:サポートESMPRO/SM 
 バージョンWindows Server 2003 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 5.7 × × △ △ △ △(*1) 5.6 △(*3) △(*3) △ △ △(*2) × 5.5 △ △ △ △ × × 5.4 △ △ △ △ × × 5.3 △ △ △ △ × × 5.2 × × × × × × 5.1 × × × × × × 5.0 × × × × × × 4.5 △ △ △ △ × × 4.4 ○ ○ △(*4) × × × 4.3 ○ ○ × × × × 4.2 ○(*5) ○(*6) × × × × 4.1 × × × × × × 
 △:サポート(未評価)
 ×:未サポート
 
 (*1)Windows Server 2012 R2は、ESMPRO/ServerManager Ver.5.74以降でサポート
 
 (*2)Windows Server 2012は、ESMPRO/ServerManager Ver.5.63以降でサポート
 
 (*3)Windows Server 2003 および Windows Server 2003 R2は、ESMPRO/ServerManager Ver.5.66以降では未サポート
 
 (*4)Windows Server 2008は、ESMPRO/ServerManager Ver.4.41以降でサポート
 
 (*5)Windows Server 2003 x64は、ESMPRO/ServerManager Ver.4.21以降でサポート
 
 (*6)Windows Server 2003 R2は、ESMPRO/ServerManager Ver.4.24以降でサポート
- QCLUSTERPRO環境でのESMPRO/ServerManagerの構築手順を教えてください。
- AESMPRO/ServerManager 構築ガイド(PPガイド)を下記に公開しています。 
 
 CLUSTERPRO X - ダウンロード
 https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/guide.html
 →ServerAgent, ServerAgentService, ServerManager
- Q管理対象サーバに対してリモート電源制御のパワーサイクルを行うと以下のエラーが表示されることがあります。「パワーサイクルに失敗しました。(BMCコマンド実行エラー:サーバは初期化/更新中です。しばらく待ってから再実行してください。)」
- A実際には管理対象サーバのパワーサイクルは実行されています。画面上でサーバの電源状態を確認してください。 
 
 管理対象サーバが以下の装置に該当する場合にエラーが表示される場合があります。
 120Bb-6,120Bb-d6,120Bb-m6
 140Ba-10,B140a-T
 B120a,B120a-d
- Qインストール中に、以下のメッセージが表示され、インストールが失敗する。「共通コンポーネントで使用するポートの取得に失敗しました」
- AESMPRO/ServerManager ver.5 は内部的に Java のリモートメソッド呼び出しのための仕組みであるRMI(Remote Method Invocation)を使用します。 
 この RMI が ポート番号1099 (*)を利用しているため、別のアプリケーションもしくはサービスで ポート番号1099を使用している場合は、インストールに失敗します。
 
 以下の手順で、RMI用に ポート番号1099 を予約した後、インストールを実行してください。
 
 ■Windows OSの場合
 以下の手順でレジストリ及びservices ファイルで予約をして下さい。
 
 [レジストリ]
 - レジストリ エディタを起動します。
- 次のレジストリ キーを見つけてクリックします。
 
 HKEY_LOCAL_MACHINE\
 SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
 
 - [編集] メニューの [新規作成] から、[複数行文字列値] をクリックしてください。
- 値の名前ボックスに ReservedPorts を入力します。
- ReservedPortsをダブルクリックし、「値のデータ」に予約したいポートの範囲を以下のように入力します。
 
 1099-1099
 
 - OKをクリックします。
- レジストリ エディタを終了します。
 
 services ファイル[C\:WINDOWS\system32\drivers\etc\services] に以下のエントリを追加してください。
 
 rmiregistry 1099/tcp RMI Registry
 rmiregistry 1099/udp RMI Registry
 ■Linux OSの場合
 services ファイル[/etc/services] にwindowsと同様のエントリを追加してください。
 ※ services ファイルの編集結果を反映させるためには OS の再起動が必要となりますのでご注意ください。
- Q管理サーバ上で以下のファイルのサイズが大きくなることがあります。サイズが増えないようにする方法を教えてください。
 
 ■Windows OSの場合
 {ESMPRO/ServerManagerインストールフォルダ}\ESMWEB\wbserver\webapps\esmpro\WEB-INF\service\derby.log
 ■Linux OSの場合
 /opt/nec/es_manager/wbserver/webapps/esmpro/WEB-INF/service/derby.log
- AESMPRO/ServerManager のバージョンが 5.23 以下の場合、初期化に失敗している可能性があります。以下の手順で復旧作業を行ってください。 
 
 ■Windows OSの場合
 - ESMPRO/ServerManager サービスの停止。
 Windowsのサービスウィンドウから以下の2つのサービスを停止して下さい。
 ESMPRO/SM CommonComponent
 ESMPRO/SM WebContainer
- 以下のフォルダを、"フォルダごと" 削除してください。
 {ESMPRO/ServerManagerインストールフォル
 ダ}\ESMWEB\wbserver\webapps\esmpro\WEB-INF\db
- ESMPRO/ServerManager サービスの開始。
 Windowsのサービスウィンドウから以下の2つのサービスを開始して下さい。
 ESMPRO/SM CommonComponent
 ESMPRO/SM WebContainer
- 再度初期化が実行されます。ログファイルの増加が停止することを確認してください。
- 更新パッケージの復旧。
 1)ESMPRO/SMインストール時に指定した更新パッケージの保存フォルダ内の全ての更新パッケージ( ZIP ファイル)を別の場所にコピーする。
 ※ 更新パッケージ保存フォルダはデフォルトでは以下です。
 {ESMPRO/ServerManager インストールフォルダ}\ESMWEB\pkgpool
 2)ESMPRO/ServerManager にログインし、[環境設定]⇒[リポジトリ管理情報]⇒[更新パッケージの追加]で、1)でコピーした更新パッケージを全てリポジトリに追加する。
 
 ■Linux OSの場合
 - ESMPRO/ServerManager サービスの停止。
 コンソールで以下のコマンドを入力してください。
 /etc/rc.d/init.d/esmsm stop
 /etc/rc.d/init.d/esmweb stop
- 以下のフォルダを、"フォルダごと" 削除してください。
 /opt/nec/es_manager/wbserver/webapps/esmpro/WEB-INF/db
- ESMPRO/ServerManager サービスの開始。
 コンソールで以下のコマンドを入力してください。
 /etc/rc.d/init.d/esmsm start
 /etc/rc.d/init.d/esmweb start
- 再度初期化が実行されます。ログファイルの増加が停止することを確認してください。
- 更新パッケージの復旧。
 1)ESMPRO/SMインストール時に指定した更新パッケージの保存フォルダ内の全ての更新パッケージ( ZIP ファイル)を別の場所にコピーする。
 ※ 更新パッケージ保存フォルダはデフォルトでは以下です。
 /opt/nec/es_manager/pkgpool
 2)ESMPRO/ServerManager にログインし、[環境設定]⇒[リポジトリ管理情報]⇒[更新パッケージの追加]で、1)でコピーした更新パッケージを全てリポジトリに追加する。
 
- ESMPRO/ServerManager サービスの停止。
- QEXPRESSBUILDER から ExpressUpdate Agent(Windows) をサーバにインストール後、ESMPRO/ServerManager から該当サーバに対して、ExpressUpdate 管理の接続(登録)、もしくは、Universal RAID Utility 管理の接続(登録)ができない状態になる。
- AExpressUpdate Agent(Windows) のバージョンが 2.03 以下の場合、 リムーバブルメディアからのインストール処理に問題があり、 ESMPRO/ServerManager との通信に使用するモジュール(eciService)の インストールに失敗している可能性があります。以下の手順で、再度 ExpressUpdate Agent をインストールした後、サーバの接続(登録)を 実施してください。 
 
 ■ExpressUpdate Agent(Windows) インストール手順
 - EXPRESSBUILDER 媒体の以下に格納されている eu_agent フォルダを、 インストール対象サーバのハードディスクへフォルダごとコピーする。
 (DVD):{レビジョンフォルダ}\win\eu_agent
- ハードディスクにコピーした eu_agent フォルダ内にある setup.exe を ダブルクリックして、ExpressUpdate Agent をインストールする。
- ExpressUpdate Agent インストール後に、Windowsのサービスウィンドウで 以下の3つのサービスが開始されていることを確認する。
 eciService
 ExpressUpdate Agent
 Service Location Protocol
 
- EXPRESSBUILDER 媒体の以下に格納されている eu_agent フォルダを、 インストール対象サーバのハードディスクへフォルダごとコピーする。
- QESMPRO/ServerManagerにログイン後、最初の画面がブラウザに表示されるまでに非常に時間がかかります。回避方法はありませんか?
- AESMPRO/ServerManager(Windows版) Ver.5.42、またはVer.5.43の場合、システム管理機能(SNMP管理)が登録<有効>のコンポーネントが多数台登録されていると、画面表示が非常に遅くなる現象が発生します。 
 「修正物件ダウンロード」ページよりESMPRO/ServerManager Ver.5.5にアップデートをお願いします。
- Q最新のESMPRO/ServerManagerがWindows Server 2003 に対応していません。どうすればいいですか?
- AESMPRO/ServerManager Ver.5.66より、Windows Server 2003およびWindows Server 2003 R2のオペレーティングシステム(以降、OS)上での動作はサポート対象外となります。 そのため、Windows Server 2003およびWindows Server 2003 R2でESMPRO/ServerManagerをご使用中で、Ver.5.66以降のESMPRO/ServerManagerをご使用になる場合は、 Ver.5.66以降でサポートするOSへ移行していただく必要があります。 
 
 移行手順についてはこちらをご参照ください。
- QESMPRO/ServerManagerはVMware,Hyper-VのゲストOS上で動作可能ですか?
- Aはい。 
 ただし、以下の点について予めご了承いただいた上でご使用ください。
 ESMPRO/ServerManagerは物理ハードウェア上の動作を基本として設計・実装・検証が行われています。
 物理および仮想の環境の違いがESMPRO/ServerManagerに与える影響の把握はお客様責任にて行っていただくものといたします。
 仮想化ソフトウェア環境でのみ発生する可能性がある問題については仮想化ソフトウェアを利用しない物理環境で問題の再現をお願いすることがあります。
 仮想環境特有の問題である場合改修が行われない場合があります。
 
 また、過去事例より以下のような注意事項を把握しています。
 VMware ESXiを監視しているESMPRO/ServerManagerをエクスポートし複数の環境にインポートしESMPRO/ServerManagerを同時に実行した場合正しくVMware ESXiからのアラートを受信することができない。
 ESMPRO/ServerManagerの処理中(例:自動発見処理中)に仮想基盤が備える機能(例:サスペンドやスナップショット等)を実行した場合に、ESMPRO/ServerManager内部情報が不正となる。
 ゲストOSのCPUリソースの割り当てが1個で、かつ、ESMPRO/ServerManagerのマネージメントコントローラ(BMC)管理機 能を有効とした場合に、ESMPRO/ServerManagerのサービス(jsl.exe)の CPU使用率が100%になることがある。この場合、ゲストOSのCPUリソースの割り当てを2個以上に増やすことで回避可能です。
- Qウイルス対策ソフトが動作している環境で ESMPRO/ServerManager を使用する場合の注意事項を教えてください。
- A以下の URL を参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150111533
- QESMPRO/ServerManager で使っている Apache Struts のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManager のバージョンにより異なります。それぞれ以下の通りです。 ■ ESMPRO/ServerManager Ver.5 ◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.00 ~ 5.2b 
 ・Apache Struts 1.3.8◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.30 ~ 5.75 
 ・Apache Struts 1.3.10
- QESMPRO/ServerManagerで使っている Apache Tomcat のバージョンを教えてください。
- AESMPRO/ServerManagerのバージョンにより異なります。それぞれ以下の通りです。 ■ ESMPRO/ServerManager Ver.5 ◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.00 ~ 5.23 
 ・Apache Tomcat 5.5.26◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.24 ~ 5.2b 
 ・Apache Tomcat 5.5.28◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.30 ~ 5.65 
 ・Apache Tomcat 5.5.31◎ ESMPRO/ServerManager Ver.5.66 ~ 5.75 
 ・Apache Tomcat 7.0.29
ESMPRO/ServerAgentService(Windows)
- QESMPRO/ServerAgent、ESMPRO/ServerAgentServiceのサービス(常駐プロセス)にはどのようなものがありますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150108100
- QESMPRO/ServerAgentService(Windows)にはどのようなログファイルが存在するのでしょうか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150108110
- Q障害情報収集ツール(collect.exe)を実行すると、どのような情報が採取されますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150005421
- QHW故障などでサーバを再セットアップする場合のため、ServerAgentService(Windows)の設定をバックアップする方法を教えてください。
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150108099
- QESMPRO/ServerAgentService(Windows)で使用しているポートを教えてください。
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150108097
- Q新しく購入したサーバの EXPRESSBUILDER 内に ESMPRO/ServerAgentService が格納されていました。従来の ESMPRO/ServerAgent をインストールすることはできますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109102
- QEXPESSBUILDER 内に ESMPRO/ServerAgent が格納されているサーバに ESMPRO/ServerAgentService をインストールできますか?
- A以下のURLを参照してください。 
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150109101
ESMPRO/ServerAgent
- QExpress5800以外の装置でServerAgentを使用したいのですが、可能ですか?
- AESMPRO/ServerAgentは装置依存しますので、Express5800以外のサーバでご使用になりたい場合には、他社機版ESMPRO/ServerAgentを導入してください。 
- Q別のソフトウェアが出力したログの監視を行えますか?
- AEventLog(Windows)/Syslog(Linux)に出力されるのであれば、ESMPRO/ServerAgentのEventLog監視機能(Windows版)/Syslog監視機能(Linux版)を使うことで実現可能です。 
 ※SyslogはLinuxの/var/log/messagesを指します。
- QESMPRO/ServerAgent 監視項目一覧を教えてください。
- AESMPRO/ServerAgent(Linux版) 監視項目一覧を参照してください。 
- QESMPRO/ServerAgentで通報されるトラップ一覧を教えてください。
- AESMPRO/ServerAgent(Linux版) SNMPトラップ一覧を参照してください。 
- QServerAgentが独自に拡張しているSNMPのMIBの定義ファイルを入手したい。
- AESMPRO/ServerAgentのMIBファイルは、Express5800装置に添付されているEXPRESSBUILDER CD-ROMの下記フォルダに格納されています。 
 (CD):¥ESMPRO¥MIBS または (CD):¥ESMPRO¥JP¥MIBS
 
 EXPRESSBUILDER Ver5以降は、ESMのMIBの格納先は、以下になります。
 (DVD):{レビジョンフォルダ}\win\ESMPRO\JP\MIBS
- Q装置に添付されるESMPRO/ServerAgentはP2V(Physical to Virtual)で物理環境から仮想環境にそのまま移行可能でしょうか?
- A装置に添付されるESMPRO/ServerAgentはP2Vで移行することができません。 
 P2Vで移行する前に必ずESMPRO/ServerAgentのアンインストールを行ってください。
 仮想環境の監視を行いたい場合はP2V移行後、
 ESMPRO/ServerAgent for Guest OS(Windows/Linux)
 をご購入の上、仮想環境に導入してください。
ESMPRO/ServerAgent for GuestOS
- QESMPRO/ServerAgent for GuestOSの動作環境を教えてください。
- AESMPRO/ServerAgent for GuestOSの動作環境は製品バージョンにより異なります。 
 ■ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.4(Windows/Linux) (UL1657-402, UL1657-422)
 ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.3(Windows/Linux) (UL1657-302, UL1657-322)
 以下のURLを参照してください。
 https://jpn.nec.com/esmsm/kankyo.html?#tag_smsa_guest
 ■ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.2(Windows/Linux) (UL1657-202,UL1657-222)
 ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.1(Windows/Linux) (UL1657-102,UL1657-122)
 ESMPRO/ServerAgent for Guest OS(Windows/Linux) (UL1657-002,UL1657-022)
 以下のURLを参照してください。
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150116691
他社機版ESMPRO/ServerAgent
- Q他社機版ESMPRO/ServerAgentの動作環境を教えてください。
- A他社機版ESMPRO/ServerAgentの動作環境は製品バージョンにより異なります。 
 ■他社機版ESMPRO/ServerAgent Ver1.4(Windows/Linux) (UL1657-403)
 他社機版ESMPRO/ServerAgent Ver1.3(Windows/Linux) (UL1657-303)
 以下のURLを参照してください。
 https://jpn.nec.com/esmsm/kankyo.html?#tag_smsa_other
 ■他社機版ESMPRO/ServerAgent Ver1.2(Windows/Linux) (UL1657-203)
 他社機版ESMPRO/ServerAgent Ver1.1(Windows/Linux) (UL1657-103)
 他社機版ESMPRO/ServerAgent(Windows/Linux) (UL1657-003)
 以下のURLを参照してください。
 https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3150116692