Japan
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ビッグデータ解析に活用
新事業活用/分析等背景・課題
研究アイデアの検証
研究アイデアの検証に際し、すぐ調達でき柔軟に構成の変更が可能なインフラを必要としていた。
運用要員の不在
システム運用の要員はいないため、研究者自らが運用作業に時間を割かなければならず、なんとかしたい。
処理量が増えても毎月決まった予算内に収めたい
ビッグデータ解析では事前に取り扱うデータ量を予測することが難しく、データ転送量やアクセス数による完全従量制のクラウドでは、予算額を超えた金額を請求される心配がある。
効果・メリット
検証を早期に始められた
クラウドを採用することで、研究に必要なシステムをすぐに構築が可能。研究アイデアを、すぐに検証できる環境が整った。
研究業務に注力
インフラ部分の運用はクラウドベンダーが行うので、研究者は本来の研究に注力できるようになった。
費用が管理しやすい
データ転送量やアクセス数ではなく帯域幅やディスク容量などの月額固定料金の採用により、想定を超えた請求の心配がなく、費用が管理しやすい。
導入イメージ
ビッグデータ解析用サーバの構築
ビッグデータ処理に適した高性能な仮想サーバを作成し、解析用のソフトウェアなどをセットアップする。
結果確認用のWebサーバ構築
解析結果を確認するための仮想サーバを作成し、Webサーバを構築する。
ネットワーク構築
インターネットから各種情報を集めるために必要な帯域幅のインターネット接続を作成し、ファイアウォールなどのセキュリティ設定を行う。
クラウド選定のポイント
ビッグデータ処理に対応できるサービスメニュー
- CPUとメモリの幅広い組合せに対応した仮想サーバ
- 大容量メモリが搭載可能な物理サーバ
- 高速アクセスに対応したSSDストレージなど
柔軟な料金体系
利用頻度、処理量などに合わせて、従量課金と固定課金が選択できる柔軟な料金体系のメニューになっている。