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BIの効率化・高速化
新事業活用/分析等背景・課題
グループ会社間で異なるデータ分析システム(BI: Business Inteligence)
各社で独自にBIツールを導入していたが、対象データ規模の増大に伴い、データ抽出や分析時間が長時間化してしまい、使いづらい状況にあった。
個社ごとの投資では分析の高度化、高性能化に対応できない
BIツールを動かすには高性能サーバが必要だが、ピーク性能が必要なのは特定の時間のみ。
よって大規模な投資には踏み切れないという現状があった。
またツールが異なるとデータの統合も手間がかかるため、全社視点での高度な分析も難しかった。
効果・メリット
BIシステムを全社で統一し、高度な分析を容易に
クラウド上に全社共通基盤としてのBIシステムを構築し、グループ会社をまたいだ分析が容易に実行可能となった。
クラウドにより投資を最適化、将来拡張に対応
クラウドの特長を生かせば、ピーク時のみの一時増強も容易になり、データ増大にも運用負荷をかけることなく対応が可能。
クラウド導入イメージ
販売管理システムをクラウド上に集約
全社の販売管理システムをNEC Cloud IaaS上に集約し、インフラ部分の投資を最適化し、運用も効率化。
販売データ分析システム(BI)はクラウド上に新規構築
負荷変動が大きく、拡張性も求められるBIシステムは同一クラウド上に新規構築。
販売管理システムと同一データセンター上で連携させることにより、セキュリティへの懸念払しょくと容易な運用を実現。