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WebSAM SECUREMASTER - バージョン別機能強化ポイント

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WebSAM SECUREMASTER Ver8.9

パスワード管理機能を強化 ― AES-128暗号化対応とパスワード強度の可視化を実装

SECUREMASTER Ver8.9ではパスワード管理機能の強化を行いました。本バージョンより、パスワードの暗号化方式としてAES-128を利用できるようになりました。AESは、電子政府推奨暗号をはじめとする各種政府・業界ガイドラインで広く採用されている暗号方式であり、アルゴリズム仕様が公開され、第三者による評価・検証を前提とした高い信頼性を有しています。

また、EIMのパスワード設定時に入力したパスワードを分析して、強度(弱い、強い)を表示する機能を追加しました。これにより、利用者は設定時に強度を確認しながらパスワードを登録することが可能となり、推測されにくいパスワード設定を支援します。

これらの機能強化により、SECUREMASTERは組織におけるパスワード管理の安全性を向上させます。

アクセス制御機能実装と簡易ポータル機能の改善

【アクセス制御機能の実装】
SAML 2.0およびOpenID Connect 1.0を用いたクラウドサービスとの連携において、SECUREMASTER/EAMで定義されたアクセス制御ルールを適用可能となりました。これにより、利用権限のあるクラウドサービスに対してのみアクセスを許可することが可能になります。

また、クラウドサービスへのアクセス制御を実装したことで、オンプレミス・クラウド問わず業務システム全てへのアクセス制御結果をSECUREMASTERに集約することができ、監査証跡としてもご活用いただけます。

【簡易ポータル機能の改善】
簡易ポータル機能にデザインテンプレートの提供を開始しました。

対応プラットフォーム追加

対応プラットフォームに以下を追加しました。
 ■OS
  ・EIM、EAM、EDS、ELLite
  Windows Server 2025
 ■Java
  ・EIM、EAM、EDS
  Java21

WebSAM SECUREMASTER Ver8.8

Microsoft Entra IDへの連携機能を実装

Microsoft Entra IDへの直接連携機能を追加いたしました。この機能により、SECUREMASTERとMicrosoft Entra IDを直接結ぶことで、Active Directoryを経由せずに、Microsoft Entra IDにID配信することが可能になります。
Active Directory と Microsoft Entra ID の二重運用やセキュリティリスクに課題を感じられているお客様に対して、解決策を検討いただく一案としてご提案いたします。

MicrosoftのクラウドサービスにおけるID管理を担うMicrosoft Entra IDとの連携を強化することは重要と考えております。
SECUREMASTERとMicrosoft Entra IDとの直接連携機能により、お客様のID管理のニーズに、より効果的に応えることができるようになります。

対応プラットフォーム追加

対応プラットフォームに以下を追加しました。
 ■Java
 ・EDS
 Java17(管理ツール)

WebSAM SECUREMASTER Ver8.7

ID名寄せ機能を実装

複数の組織などにユーザIDを有する同一人物のアカウント情報に対して、同一人物であることを示す「名寄せ」ができるようになりました。これにより、同一人物に付与するクラウドサービスのアカウントは一つにできるなど、ID統合の実現やサービス利用コストの低減に対して本製品がお役に立てる幅を広げました。
Ver8.7で実装したID名寄せ機能をご利用いただくことで名寄せの条件(同性同名等)に一致するユーザデータをを自動的に抽出し、Web画面上でユーザデータを見ながら名寄せ処理を行うことができます。

SCIM2.0に対応

クラウドサービスを始めとしたSCIM2.0に対応したサービスと容易にID情報連携が可能になります。

対応プラットフォーム追加

対応プラットフォームに以下を追加しました。
 ■OS
  ・EIM、EAM、EDS
  Red Hat Enterprise Linux 9
  ・フェデレーション
  Windows Server 2022
 ■Java
  ・EIM
  Java17

WebSAM SECUREMASTER Ver8.6

FIDO2に対応

クライアント端末(※)の生体認証機能等でWebシステムの認証が可能となるFIDO2認証仕様に対応したことにより、パスワードレスの認証が可能になりました。
パスワードを使用しないため、認証情報漏洩のリスクも低減されます。
※ Windows Hello対応PC、iPhone/iPad、Android端末、FIDO2対応セキュリティキーなど

Active Directory連携を強化

Active Directoryと同等のパスワードポリシーをSECUREMASTERで設定できるようになりました。
これにより、統合ID管理システムのパスワードポリシーの設計が容易となりました。

対応プラットフォーム追加

対応プラットフォームに以下を追加しました。
 ■OS
  ・EIM、EAM(*)、EDS、ELLite
   Windows Server 2022
   (*) フェデレーションの一部を除く
  ・EIM(*)、EDS(*)、ELLite
   Windows 11
   (*)管理ツールの動作環境に追加

 ■Java
  ・EAM(*)
   Java17
   (*) フェデレーションの一部を除く

WebSAM SECUREMASTER Ver8.5

OpenID Connect 1.0に対応

OpenID Connect 1.0 (OIDC) に対応したことにより、OIDCでの認証連携機能を有するサービスやアプリケーションとのフェデレーションが可能となりました。
SAML 2.0で連携可能なサービスに加え、さらに連携できるサービスが増えました。

対応プラットフォーム追加

対応プラットフォームに以下を追加しました。
 ■OS
  ・EAM、EDS
   Windows Server 2019(*)
   Red Hat Enterprise Linux 8
   (*)EAMはフェデレーションにて追加