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WebSAM SECUREMASTER - 導入効果

導入効果

統合ID管理の導入時の課題

  • 社内のさまざまな関係者との調整が大変…
    • 人事部門との人事データ連携に関する調整
    • 各種システム主管部門とのID情報連携に関する調整
  • 既存の業務システムとの連携への移行が大変…
    • 「統合」ID管理だからといって、すべてのシステムのID管理を一気に統合しようとすると、影響範囲が広すぎて手に負えないし、切替時の問題発生リスクが高すぎる…

統合ID管理の効果的な進め方

統合ID管理 導入の流れ【概要】

統合ID管理 導入の流れ【概要】

統合ID管理 導入の流れ【詳細】

ステップ1 : 統合ID管理基盤を導入 ~ID情報マスタを一元化(インフラ整備)~

(1) 統合ID管理基盤を導入し、人事データを基にしたID情報マスタの一元管理を実現する。
(2) ID情報マスタのCSVファイル配信を実現する。

ステップ1

ステップ2 : ID情報を自動配信 ~まずは内部統制評価対象システムから自動配信~

ステップ2

財務会計等、内部統制の評価対象になるシステムから優先して、ID情報の自動配信(プロビジョニング)を実現する。

ステップ3 : 配信対象システムを拡張 ~利用者が広範囲にわたるシステムから順次拡大~

内部統制評価対象外のシステムへ適用範囲を拡げる。
グループウェア等、利用者が広範囲にわたるシステムから順次、ID情報の自動配信(プロビジョニング)を実現する。

  • 残るシステムを対象に少しずつ展開
ステップ3

ステップ4 : アクセス管理・シングルサインオン(SSO)

整備した統合ID管理インフラをベースに、その先のアクセス管理の統合、シングルサインオン(SSO)、重要システムの認証強化を図っていく。

ステップ4