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WEBharmo/RDB - 特長/機能

特長

WEBharmo/RDBは次のような特長があります。

管理・運用コストの削減

 WEBharmo/RDBを用いたシステムでは、クライアントにWebブラウザを用います。そのため、以下の理由で管理、運用コストが削減可能です。

  • クライアント側ソフトウェアの購入費用が不要
  • アプリケーションのバージョンアップに伴うクライアント側ソフトウェアのバージョンアップが不要
業務アプリケーションの作成が可能
  • WEBharmo/RDBでは入出力画面をカード形式、表形式などを使用してレイアウトすることができます。
  • 出力画面を定義するHTMLテンプレート中では制御文や各種変数をサポートしています。
  • 複数SQL実行機能や処理フロー制御機能により、絞り込み検索、検索後のデータ更新などの業務にも対応します。
  • セション管理機能を利用したトランザクション制御が可能ですので、データ入力やデータ更新業務への適用も可能です。
ノンプログラミング
  • アプリケーションの構築は基本的にはマウス操作や対話インタフェースにより行います。複雑なプログラミングを行う必要はありません。
  • 構築機能を利用すればGUIによる操作でクエリ、入力画面、出力画面、処理フロー制御情報など、実行に必要なすべての情報を生成可能です。
様々なデータベースをサポート
  • WEBharmo/RDBは幅広い利用環境をサポートしていますので、オープン環境におけるシステムの様々な組み合わせが可能です。
  • メインフレームやオフコンのデータベースにも対応、既存資産をイントラネット上で活用することができます。
  • データベースサーバとしては ACOS, WindowsNT, Windows 2000, Windows Server 2003 などをサポートしています。
  • 対応データベースとしては RIQSII, Oracle, SQLServer, DB2やODBC3.0対応のデータベースをサポートしています。
  • 対応するWEBサーバもIISやApacheなどのCGIをサポートする幅広いWEBサーバでご利用いただけます。

機能

WEBharmo/RDBは次のような機能があります。

WEBharmo/RDB-AT(構築機能)

 WEBharmo/RDB-ATは、アプリケーション構築環境です。WEBharmo/RDB-ATの利用により、データベースWebアプリケーションの生産性が向上します。
 WEBharmo/RDB-ATは、データベースWebアプリケーションをノンプログラミングで作成するGUI機能を提供。フロービルダ、フォームビルダ、クエリビルダによる統合構築環境により、プログラミングを行うことなく、マウス操作などによりアプリケーション開発が可能となります。

WEBharmo/RDB-IC(連携機能)

  データベースWebアプリケーションによるデータベースアクセス機能を提供。Webブラウザをクライアントとした、業務の運用が可能。
  WEBharmo/RDB-ICは、Webブラウザ上に表示された入力画面から検索条件や値を入力、データベースに対して検索・更新・挿入・削除を実行した後、結果をWebブラウザに出力画面として表示する連携機能を提供します。

図
図:WEBharmo/RDB-AT,RDB-IC