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ネットワーク対応型通話録音システム LA-5000

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LA-5000は、コールセンターをはじめ各種公共機関や官公庁、金融各社などでの導入実績を持つ、ネットワーク対応型多チャンネル通話録音システムです。複数クライアントによる録音サーバーへの同時アクセスや通話データのスピーディな検索・再生、カスタマイズも可能です。

製品の特徴

  • 1台の録音サーバーで最大384chまでの録音とRDXへの通話保存が可能
  • オプションのソフトウェア利用で、最大24台の録音サーバー(384ch×24台=9216ch)の同時検索が可能
  • サーバー分離型で、ネットワークまたはサーバー障害時にも録音漏れのリスクを低減
  • 通話は録音サーバーのハードディスクにオンラインで保存、スピーディな検索・再生を実現

導入メリット

ニーズに応じたカスタマイズ対応

アプリケーションをWindowsベースとすることでカスタマイズが容易に行えます。さまざまなツール(データベース、ストレージ等)が使えてお客様のアプリケーションとの連携も容易です。

スピーディな通話データ活用

SQLデータベースを採用し、複数のクライアントが同時アクセスした場合でも、通話データ検索と再生をスピーディに行うことができます。

データ損失リスク低減

通話データは一旦内部メモリーにバッファ保存されます。万一、録音サーバーやネットワークの障害が発生した場合でも、バッファ保存期間中に障害が復旧されれば、録音漏れは発生しません。
さらに、電源の二重化やRAIDハードディスクを採用でき、オプションのバックアップ機能により、録音サーバーがダウンした際には、NASにデータをバックアップすることが可能です。

音声保存に負荷を与えないネットワークセグメント管理

音声ユニットと録音サーバー間、録音サーバーと再生クライアント間は、それぞれ異なるネットワークセグメントで構成され、ネットワークに対して、音声保存による負荷を与えることがありません。

アプリケーション連携

CTI、CRM等の上位アプリケーションから、録音制御と記録中の通話についてのタグ情報(数字やテキスト)付けを、LAN経由で行い、通話検索のために利用できます。

UNIVERGE連携

OAI Library(SV8500/9500,SV8300/9300),TAPI(AspireX/UX)によるINS1500局線側でのLA-5000通話録音開始、録音停止制御

OAI Library(SV8500/9500,SV8300/9300),TAPI(AspireX/UX)による内線側でのLA-5000通話録音開始、録音停止制御

呼情報の付与

  • ACD-ID(ACD環境必須)
  • 着信時 相手電話番号
  • 着信時 ダイヤルイン番号
  • 発信時 発信先相手電話番号
  • 発信時 ダイヤルイン番号
  • 発着信符号

 

録音開始条件

  • 発呼時(SVシリーズのみ)
  • 着信時(SVシリーズのみ)
  • 応答時

 

連携時必要なもの

  • PBX連携アプリケーションソフト(LaOaiCtrl(SVシリーズ) もしくは LaTapiCtrl(Aspireシリーズ) )

 

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お問い合わせ

株式会社ネクストジェン
住所: 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル6階
担当部署:エンタープライズソリューション事業本部
電話番号: 050-5865-3607
問い合わせフォーム: https://www.nextgen.co.jp/contact/form/1