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そういうことか!DX Webマガジン
信頼できる内部通報制度で安心・安全な組織を実現!
(WhistleB)
とある中堅中小企業の総務を担当している おっとり甘えん坊な後輩”翔くん”(23歳)と、元気で物知りな先輩”美咲さん”(28歳)の会話から、DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入で、業務の効率化や生産性UP実現のポイント・ノウハウを、楽しく・正しく・わかりやすく、知ることができます!
2024.1.23 内部通報制度パワハラ防止法公益通報者保護法クラウド内製化
おはようございます、美咲さん!
はあ・・・。
最近ニュース見てると、著名な企業や団体が内部通報だったり告発だったりで多く取り上げられていて、なんだか暗い気持ちになっちゃうわ。
僕もです・・・。
でも、最近、セクハラとかパワハラとか、コンプライアンスが今まで以上に厳しくなっているので、気をつけなければいけないですよね。
そうね~。
2022年にはパワハラ防止法が中小企業でも義務化されたし、公益通報者保護法の改正もあったわね。
1年くらい前にNECからリリースされた「WhistleB」については知ってる?
ホイッスルビー・・・ってなんですか?
よし!それじゃあ今日は、SaaS型内部通報管理ツール「WhistleB」について教えてあげる!
まずは法改正について説明するわね。
2020年6月にパワハラ防止法が施行されて、2022年4月からは、それまで努力義務だった中小企業のパワハラ対策が完全に義務化されたの。さらに、6月には改正公益通報者保護法が施行されて、従業員が300名を超える事業者は、内部通報体制を必ず整備しなくてはいけなくなったわ!
そんな法改正があったんですね。
そう。
しかも、これらの法律に違反すると、行政指導や行政処分、実名公表などの処分が下されたりするの。
ちなみに、公益通報者保護法の違反には最大20~30万円の罰金が課せられるわ!
ひぃ~!かなりの罰則があるんですね・・・!実名公表って恐ろしい・・・。
そもそも内部通報制度が整備されていないと、企業内で潜んでいるリスクに気づくことができないわ。何か重大なミスが起きてから発覚して、企業としても取り返しのつかないことに繋がってしまう可能性もあるの。
だからこそ、企業価値や企業の信頼を守るためにも、しっかりとした対策が必要なのよ。
それで、「ホイッスルビー」に繋がるんですね!
そういうこと!まずはよくある課題について説明するわ。
「内部通報制度の形骸化」ですか・・・。あんまりピンと来ないです・・・。
じゃあ例えば悦男くんが何か被害を受けたとして、「通報したら昇進や業務に響くかも」とか、「通報しても変わらないんじゃないか」とか、思う可能性はないかしら?
そう言われるとたしかに・・・。
「結局特定されて、さらに状況が悪化するんじゃないか」とか、「どこかで隠蔽されるんじゃないか」とか、思ってしまいそうです!
そうよね。
そうなってくると、社内の通報窓口がどんどん機能しなくなっていってしまうの。だからこそ、信頼性・実効性のある匿名通報の仕組みが必要になってくるわ。
そうですね。でもそんな仕組みを作るのは、きっと大変ですよね・・・。
そこで「WhistleB」よ!公益通報者保護法への対応も、「WhistleB」があればかなり楽になるわ!
※公益通報者保護法は、WhistleBを導入するのみでは対応できません。詳しくは弊社営業担当までご相談ください。
「WhistleB」は、世界トップクラスの実績があるの。匿名性と使い勝手の良さが特長よ!
内部通報制度を内製化すると、どんなメリットがあるんですか?
例えばだけど、自社で会社の問題を正確に把握ができるし、それを解決していくことで自社でのノウハウも溜めていけるわ。費用面でも、弁護士やホットラインの代行業者などに委託して丸投げするより低価格で抑えられる可能性もあるの。
更に、外部の相談窓口だとなかなか相談しにくい状況でも匿名性の担保によって安心して相談できる利点があるわ。
なるほど。従業員にとって、ちょっとした会社や部門のリスクだなと思ったこともアラートが上げやすい環境ができるんですね。経営者側にとっても現場の声を吸い上げやすい環境つくりに貢献してくれそう・・・。
これって、実際に内部通報に対応する実務者の負担も軽くなるんですか?
もちろんよ。WhistleBでは、最大3つのチャンネルを設定することができて、それぞれに管理者を設定できるの。だから、例えば「不正告発専用チャンネル」「ハラスメント専用チャンネル」「その他」の3つのカテゴリでチャンネルを分けておいて、担当者をそのまま割り当てる、というような運用もできるわ。
つまり、これまでだったら管理者が内容を確認してから担当者に業務を割り振っていたけど、その手間がなくなるということですね!
そういうこと!飲み込みが早くて素晴らしいわ。
それじゃあ一気にいくわよ。
WhistleBの特長をまとめたからこれを見て!
まずは「匿名性」についてよ。通報にはメールアドレスは不要で、都度発行のID・パスワードで対応するの。
メールアドレスもいらないんですね!これなら心理的なハードルもグッと下がります!メールアドレスが紐づけられていると、実際はそんなことなくても、特定されそうな気がしちゃいますし・・・。
通報から解決までを、基本的にWhistleBだけで完結できるのも良いですね!
続いては、「運用工数の削減」についてよ。
詳細な資料を別途参照してもらえばわかると思うんだけど、シンプルで誰にでもわかりやすい管理画面になっていて、直感的に操作できるの。
いちいち調べなくて良いのは助かりますね!管理者の方にとっては、「リマインダー」の機能も魅力的です!
そうね。
対処漏れもなくなるし、運用効率もUPするわ!
最後は、「セキュリティ」についてよ。
内部通報管理ではセンシティブな情報を取り扱うから、セキュリティ対策は絶対に重要ですよね!
その通り。WhistleBでは、管理ツールにアクセスする関係者のみの登録や、ログイン時の二要素認証、通報内容の閲覧には第2パスワードを必要とするなど、システム、オペレーションの両側面から、高度なセキュリティ対策で保護されているわ!
これだけしっかりとしたセキュリティ対策があれば、安心して利用できますね!
WhistleBは、経営層・管理者・従業員の、誰であってもメリットのあるツールになっているわ。
会社も健全になって、ミスや運用工数も減って、いいこと尽くしですね!
そうね!WhistleBをうまく活用することで、さらなる企業の健全化が見込めると思うわ。
「WhistleB」についてもっと詳しく知りたい場合はここから確認できるからぜひ見てみてね。
▼SaaS型内部通報管理ツール「WhistleB」 >
さて、じゃあ今日の講義はここまで!悦男くん、今日の夜は空いてる?
空いてます!もしかして・・・、ひさしぶりの飲みのお誘いですか?!
Yes!ちょっと遅くなっちゃったけど、新年会しましょ♪
やった~!よーし、今日は気合入れてがんばるぞ!