Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
iStorage A5200(N3782)
先進のテクノロジーを搭載したストレージ装置
iStorage A5200(N3782)

特長
- マルチコアプロセッサや最新テクノロジーの内部バスを採用。その能力を最大限に引き出す当社独自制御方式により、従来機種に比べ※I/O処理性能を最大3倍に向上しました。
- チャネル接続数を2倍、キャッシュ容量を10倍にすることで集約性を向上。従来のiStorage A5000に比べ、フットプリントの削減など運用コストの改善に貢献します。
- iStorage HSとの連携機能を強化し、バックアップサーバ/ソフトウェアレスでiStorage A5200からiStorage HSへ、直接バックアップ/リストアが可能になります。最初のフルバックアップ以降は、増分バックアップのみとなり、バックアップ時間を大幅に短縮します。
- 1つのデータベースを複数のボリュームで構成している環境で、データ一貫性を保証したバックアップが実現可能になりました。
- 災害対策ソリューションとして、セミ同期順序保証モードのリモートデータレプリケーションにより、RPOを最適化可能です。
- メインフレーム用として業界で初めて、記憶媒体にフラッシュメモリドライブ(SSD)を全面採用したiStorage A5000で培った高信頼性技術を継承。稼働率を極限まで高めています。
- AES-256bitに準拠した暗号化SSDを採用することにより、不正なドライブ持ち出しに対して情報を保護します。SSD内の専用ハードウェアにより暗号化を実施するため性能には影響がありません。
- アクセス性能とデータ可用性を向上させるトリプルミラー(ドライブの3重化(RAID-TM))を採用しています。トリプルミラーによりドライブの2重故障時でも業務を継続することができます。ドライブが1台故障しても冗長性を維持し、2台故障してもアクセス可能です。
- キャッシュメモリの故障時でも高速レスポンスを継続する冗長キャッシュ制御方式や、部品故障時でも運用継続を可能とする装置構造など従来機からの高可用性アーキテクチャを継承しています。
- コントローラのバックプレーンの冗長化により、バックプレーン故障時でも無停止保守が可能です。
- ※:「iStorage A5000」との比較。当社測定値。
諸元
諸元/型名 | iStorage A5200(N3782) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ACOS用 物理 ドライブ (GB※1) |
2.5型 暗号化 SSD 400 |
2.5型 暗号化 SSD 3200 | ||||
物理互換 フォーマット (GB※1) |
36 | 73 | 147 | 300 | 1600 | |
最大記憶容量/ サブシステム (TB※1)※2※3 |
12.4 | 38.8 | 77.6 | 155.3 | 505.7 | |
最大論理 ディスク数/ サブシステム※2 |
5888 | 8096 | 8192 | 8192 | 7680 | |
RAID タイプ |
1/TM | 1/5/TM | 1/TM | |||
オープン用 物理 ドライブ (GB※1) |
2.5型暗号化SSD 3200 | |||||
ディスク キャッシュ |
キャッシュ メモリ 搭載容量 (最大) (GB※1) |
2048(有効容量:1024) | ||||
Fast Write (高速書き込み) |
可能 | |||||
バッテリ バック アップ 時間 |
時間に制限なし(専用不揮発性メモリにバックアップ) | |||||
最大 チャネル 接続数 |
128 | |||||
データ 転送 速度 (MB/秒)※4 |
400/800/1600/3200 | |||||
消費 電力 ※3 |
基本 筐体 (kVA) |
5.0以下(N3782-001) 7.9以下(N3782-002) | ||||
拡張 筐体 (kVA) |
4.4以下 | |||||
最大 装置 構成 |
基本筐体1台+拡張筐体2台 |
※1:1GB=1,0003Byte、1TB=1,0004Byteとして計算した数値。
※2:記載内容はACOS用の内容であり、オープン用に関してはお問い合わせください。
※3:全て同一のRAID、論理ディスクフォーマット構成での最大値。
※4:瞬時最大値であり、システム構成、システム動作条件等に依存します。
●省エネ法(2023年度基準)に基づく表示:対象外。正式にはエネルギーの使用の合理化等に関する法律。