Japan
サイト内の現在位置を表示しています。
i-PX7300GX

企業にとって基幹システムは、経営の基盤であり、重要な資産でもあります。
これからも、情報基盤として活用してきたACOS-2シリーズを、企業活動にずっと活かしていきたい…。
このようなお客様のご要望に応えて、パラレルACOS〈i-PX7300GX〉を製品化しました。
オープン化、クラウドといった進展する情報環境に対応し、最新のオープンテクノロジを投入。
ファイル転送業務の利用範囲の拡大や、オンライン業務利用環境の仮想化対応など、
オープン連携機能の継続的な向上とともに、バックアップ業務のテープレス対応や
ネットワーク/セキュリティといった基盤機能を拡充しました。
また、本体へのサーバ/SANストレージの搭載やオープン環境への遠隔バックアップ機能の標準搭載など、オープン機器/オープン環境を活用する機能を装備。
企業資産を継続しながら、クラウド/データセンターなどの最新情報システムへの
発展を見据えたi-PX7300GXをぜひご検討ください。


先端オープンテクノロジの採用
インテル®プロセッサーを核に、進化する基幹サーバへ
CPUにインテル®プロセッサーを採用しながら、ACOS-2のアーキテクチャをそのまま利用可能なファームウェアを搭載。また、Windows機能を利用して、オープン系機器を活用できる環境を実現しています。

優れた価格性能比と拡張性.
低コストでハイパフォーマンスの基幹サーバ
インテル®プロセッサーと、その性能を最大限に引き出すファームウェアにより、優れた拡張性を備えています。これにより、低コスト化を実現しながら、オープン環境と連携した業務の拡張や、分散化していた業務の集約化に、ゆとりをもって対応できます。

オープン環境との連携/融合
オープン環境との連携/融合を実現する基幹サーバ
筐体内へのExpress5800シリーズの搭載やNECのSANストレージ、iStorage M510との接続機構をサポート。オープン環境と融合したソリューションを提供します。また、各種オープン連携機能のサポートにより、オープン環境のデータベースや業務アプリケーションとの連携を実現しています。

高信頼性/高運用性の追求
企業の情報基盤として信頼性/運用性を追求した基幹サーバ
長年、ACOS-2シリーズで蓄積してきたRAS機能(OSやハードウェア)をベースに、バス、キャッシュのECC化や電源の二重化、ディスクアレイの全面採用とともにホットスワップ機能を提供。また、先端のバックアップ装置や、バックアップ連携専用ディスクの提供、システム運用状況の可視化/ドキュメント化機能などにより、高効率な運用環境を実現します。

蓄積された資産の活用
従来の情報資産を活かしながら、スムーズに移行できる基幹サーバ
業務プログラムや業務データなどの蓄積された貴重な資産をコンバージョンせずに、そのままご利用いただけます。さらに、JCLや機能部品などのACOS業務資産の関係を可視化/明確化する業務資産管理ツールにより、資産を活かした新たな業務システムの構築や情報の共有化が図れます。

基幹業務資産の保全への対応
BC/DR*1とテープレスに対応するバックアップ基盤を備えた基幹サーバ
情報システムにおける「BC/DR」対応をみすえたバックアップ運用基盤を標準機能として提供。システムディスクを含む基幹業務データをDC*2等の遠隔地にバックアップすることで、ACOS-2システムの業務データの保全と災害時の早期復旧を実現。また、ボリューム単位の処理に加え、従来テープ装置を利用した場合に可能であったファイル単位のセーブ/リストアにも対応し、標準機能としての提供とあわせて、テープ装置を利用したバックアップからテープレスバックアップへの移行に対応します。

*1: BC/DR(事業継続/災害対策):Business Continuity/Disaster Recovery
*2: DC(データセンター):Data Center