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2020年10月1日
サイトオープンしました。
2020年12月11日
本取組に関する記事を公開しました

スポーツ指導現場の現状とDX化への挑戦

「New Normal」に向かい、これからのスポーツシーンでは、様々なデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速します。

これまで、一部のトップ層を除いて、科学的な手法を用いた論理的な指導や個々人にあわせたトレーニングは十分に実践されておらず、
指導者の経験に依存した属人的な指導が恒常化してきました。また、指導者の数や指導者の経験不足などは社会課題にも発展してきており、子供から大人まで満足なスポーツライフが送れていない課題があります。

一方で、スポーツ界には優れた指導方法(メソッド)は数多く存在しています。私たちはメソッドをデジタル化(DX)することでスポーツ指導環境をサポートし、全ての人が良質なスポーツライフを送ることができる世界を目指したいと考えています。

FC今治を運営する今治.夢スポーツとNECはサッカーの指導方法を体系化した「OKADA METHOD」をデジタル化し、育成におけるPDCAサイクルと指導ノウハウの共有による質の高い指導環境を創出するスポーツ育成支援プラットフォームを共同開発しました。

更に詳細をご紹介する記事を以下でご覧になれます。記事を読む


メソッドのデジタル化プロジェクト

NECは指導者ごとに属人化されたメソッドをデジタル化/体系化することで、人・場所・環境にとらわれずに個々のステージに合わせたトレーニングを可能にしていきます。

メソッドのデジタル化プロジェクトは、能力向上の為のプロセスを体系化したスポーツ指導者向けプラットフォームです。
プロのコーチ・トレーナが保有するノウハウをメソッドとして搭載、メソッドに従って指導を実践することができます。

メソッドのデジタル化プロジェクトの提供価値

チーム強化

  • チーム全体での一貫した育成プランの実行
  • 指導におけるPDCAの習慣化
  • トレーニング履歴、ゲーム履歴の蓄積/可視化
  • 選手個々人へのタイムリーなフィードバック

メソッドの継承

  • ベストプラクティスの共有
  • 指導の質の均一化
  • データに基づいた指導メソッドの改善

事業への貢献

  • 地域や海外での育成事業におけるメソッド活用
  • 指導者育成へのプラットフォーム活用

主な機能

知る

多様な視点(心/技/体)のメソッドによるコンテンツを指導者の方が学習することが可能です。

計画

デイリー、週間、月間でトレーニング計画を簡単に作成することができます。計画はチーム内で共有することでき、ベストプラクティスを発掘できます。

評価

トレーニング後やゲーム後にチーム評価、個人評価を行ない、目標やビジョンと照らし合わせた評価を実施することで、次のアクションプランが検討できます。

分析

日々のトレーニング履歴やゲーム履歴を個人・チームごとに蓄積して分析することができます。

パートナーとの共創

スポーツ業界のデジタル化は5年後10年後の未来を見据えると必ず取り組む必要があると考えています。スポーツの指導現場は、選手と指導者あるいは指導者間のコミュニケーションによる信頼の構築が不可欠です。その上でデジタル化することで情報の「共有」と「蓄積」が可能です。

デジタル化(プラットフォーム化)されることによって、これまで各コーチがトレーニングプログラムをPCや紙で管理していたことを一元管理ができるようになります。そのことで、「個人の知(経験知)」が「組織の知(形式知)」としてコーチ間の情報共有が進み、クラブ全体としてPDCAサイクルを回し、目の前の選手のために改善をはかっていけることを期待しております。また、クラブとしてデータが蓄積されていけば、それらが「財産」となり「深化成長」のための糧となると考えています。

また同時にOKADAメソッドの継続的な改善、継承、普及、事業展開の観点からもデジタル化のアプローチは必須であり、本育成プラットフォームがスポーツ指導現場のデジタル化の第一歩として、今後も継続的に進化を続けていくものと期待しております。今後もNECならびに関係各社の皆様と共に新たな価値を創造して参りたいと考えております。

FC今治
アカデミー・メソッド
グループ長
橋川 和晃 様

今回のプロジェクトはNECとサービス構想の段階から携わらせていただきました。

本育成プラットフォームは特定種目に特化しておらず、他種目のメソッドを同一の構造で格納出来る拡張性に価値があると感じています。

また、育成プラットフォーム×プロクラブのコーチやトレーナが保有する育成メソッドが組み合わさることによって、部活動、地域の指導者不足という社会課題の解決につながると期待しております。

当社団の「スポーツと社会をリザインする」という趣旨に合致した本プロジェクトについて、今後もNEC社ならびに関係各社の皆様とスポーツの価値を見つめ、スポーツの価値を高めていくことによって、社会にとっても大きな価値を生み出して参りたいと考えております。

一般社団法人Sports X Initiative 代表理事
富田欣和 様

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