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需要予測相談ルーム

需要予測、S&OPに関するお悩みを
ご相談ください

需要予測やSCMについてお悩みの企業の方へ

「需要予測AIを試してみたいけど、本当に成果が期待できるのか」「色々なベンダーが提案してくるけど、どう選んだら良いのか」「需要予測の専門人材を育成したい」など、お悩みの企業向けに需要予測相談ルームを開設いたしました。お気軽にお問い合わせください。

需要予測相談ルームとは?

企業、官公庁さまで需要予測に関する業務を実施されている担当者様に向けて、需要予測相談ルームを開設しました。
「需要予測システム、AIの運用に困っている」、「需要予測AIプロジェクトを新たに立ち上げたい」、「AI需要予測を進めるための共通プラットフォームやデータ基盤を検討したい」など需要予測やS&OPに関するお悩みをお申込者様毎に30分のお時間枠を確保し、弊社コンサルタントが需要予測業務に関するご相談を幅広く承ります。需要予測でより大きなビジネス価値の創出をご支援します。

SCM、需要予測を担う実務家からのご相談例

QS&OPを導入するために何から始めたら良いか?
A

これは各社のオペレーションの現状と、目指すS&OPの姿によりますので、まずは需要予測高度化(精度向上だけでなく、マネジメントや組織設計、人材育成などの観点も含め)のロードマップを一緒に描かせていただくのが一番の近道になると考えています。その第一歩として、貴社の需要予測や需給調整、S&OPの現状を簡易的に自己診断するツールを用意しました。もしよければこちらで一度、優先度の高い変革領域を確認してみてください。
参考:SCMのDX診断

Q需要予測のモデルを作るのはかなり難易度が高いと思うが、事業会社が自社でモデルを構築できるか?
A

多少の統計学の知識を持った実務家がいらっしゃれば、因果モデルをエクセルで構築することは可能です。むしろモデル構築を外注すると、貴社よりも商材の需要の因果関係を正しく想定できない場合がほとんどなので、自社主導で進めるのが良いです。
ただ、これから需要予測領域に投資していくのであれば、AI導入の検討は必須かと思います。これは各社の需要予測のリーダー役と、AIでモデルを構築できるデータサイエンティスト(これは外注でも)で協同して進めるのが最も良いと思います。
私は、①ドメイン知識を持ち、需要に関する仮説を構築できる実務家、②データをハンドリングし、AIを使いこなせるデータサイエンティスト(エンジニア)、③AIツールとデータ基盤、という三角形をつくることが重要だと考えています。データの整備状況によりますが、年単位での粘り強いチャレンジが必要になります。しかし、対象領域を拡大するほど、データやノウハウが蓄積されるので、成果を出すまでの時間は短くなっていきます。
参考:new window試行錯誤を繰り返し、高精度なAI需要予測を実現! 資生堂ジャパンの飽くなき挑戦 (1) | TECH+(テックプラス) (mynavi.jp)

Q新製品など、過去の販売実績がない場合、需要予測AIによる予測は当たるか?
A

私が最初に化粧品メーカーでチャレンジした2017年では、世界でも珍しい例と言われ、成果が出た2021年時点でもAIベンダーのグローバルイベントに呼ばれるなど、成功事例は極めて少ない状況でした。しかし直近では、洋菓子メーカーや食品メーカーなどでも成果が出始めていて、チャレンジする価値はある領域です。というのも、グローバルの調査によると、過去データのある既存品に対し、新製品の予測誤差率は平均で2~3倍程度になる傾向があり、改善の余地が大きいからです。
また、新製品の需要は不確実性の高い要素の影響を受けやすいため、複数のモデルで多面的に予測することも有効だ、というのが世界のデマンドプランナー(需要予測の実務家)の共通認識です。専門家集団によるデルファイ法やAHP(階層化意思決定法)を応用したモデル、予測市場の活用など、ぜひ、NECと一緒に新たな領域へチャレンジしていきましょう。
参考コラム:PDF知の融合で想像する需要予測のイノベーション(第6回)

Q事業会社の中でS&OPを回していく上で、実務レベルで重要なKPIは何ですか?
A

S&OPの土台として需要予測が重要なので、実務レベルではweighted-MAPEやBias、Tracking-signalといった、予測精度や予測の傾向、市場変化が表れる指標をKPIにすると良いです。自社で需要予測をしていない場合でも、精度管理は必要になります。
留意すべきは各社のビジネスモデルやサプライチェーン構造に合わせた、精度評価のタイミング(何ヵ月、何週間前の予測を評価すべきか)や粒度(グラニュラリティ・バケット)を社内で合意することです。
また、その上位KPIとなる顧客サービス率(欠品率)や在庫回転率(在庫日数・月数)などもチームやマネージャーとして追っていく必要がありますし、S&OPのKPI(KGI)としてはROEや市場シェアを設定するのが理想とされています。
参考:new window需要予測入門② 海外の研究から見る 新製品の予測モデルや予測精度の評価メトリクス (vimeo.com)

コンサルタントのご紹介

山口 雄大

化粧品メーカーで日用雑貨含め、様々なブランドの需要予測を担当した後、S&OPグループマネージャーを経て、現在は、NEC AI・アナリティクス事業統括部にて需要予測やS&OPを専門とするコンサルタントして活動。JILS「SCMとマーケティングを結ぶ!需要予測の基本講座」講師、業界横断「需要予測研究会」ファシリテーター、コンサルティングファーム需要予測アドバイザーを兼務。自動車メーカーや食品メーカー、青山学院大学、学習院大学などで講演、講義を実施。
ロジスティクス大賞2021で「AIデマンドマネジメント賞」を受賞。Journal of Business Forecastingや経営情報学会などで需要予測をテーマとした論文を発表。著書に『新版 需要予測の基本』(日本実業出版社)、『需要予測の戦略的活用』(日本評論社)など多数。

ホワイトペーパー

「需要予測の戦略的活用でビジネス価値を創出する」
ホワイトペーパー 公開中


パンデミックや国家紛争など変化の激しい時代に、製造業を中心に注目されているのが、中長期の需給リスクを経営レベルでモニタリング&コントロールするS&OP(Sales and Operations Planning)です。本稿ではこれを支える需要予測を戦略的に活用するための考え方や具体的なプロセスを解説します。

需要予測ホワイトペーパー第二弾
「精度より成長を求める新製品需要予測」 公開中


S&OP(Sales and Operations planning)、中でも特に新製品や主力製品の需要予測では、予測精度よりも、SCM、マーケティング・営業、ファイナンスなどの各種ステークホルダーにおけるセンスメイキングが重要になります。本稿では需要予測におけるセンスメイキングで重要になるであろう、予測の透明性と組織パフォーマンスの再現性向上のためのアイデアを提唱します。

自社の現状&優先度の高い領域がわかる!
「SCMのDX診断」


あなたの組織におけるサプライチェーン・マネジメントのDX度を無料で診断!
今後にむけてのアドバイスやおすすめソリューションの紹介など、業種に合わせたフィードバックコメントをお戻しします。

山口雄大の需要予測サロン「デマサロ!」

ビジネスにおける重要性が高まっている需要予測について、ゲストや視聴者の皆さまとの対話を通じて学びあう新番組『山口雄大の需要予測サロン(デマサロ!)』。
SCM専門家へのインタビューやディスカッション、生産現場の見学やグローバルでの需要予測研究の最新情報など、毎回異なるテーマで「需要予測」を深掘り。これを見れば、需要予測について新たな気づきがある、ビジネスのヒントになる番組をお届けします。

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