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NECグループと創る未来像 技術が社会にもたらす意義 NEC Visionary Week 2022開幕

NEC社長兼CEO 森田隆之
国際社会経済研究所理事長 藤沢久美
国際社会経済研究所理事 野口聡一

NECグループ最大のオンラインイベント「NEC Visionary Week 2022」が9月12日、スタートしました。各界の第一人者を招いた講演やセミナーなど84のセッションを、10月31日までの約1か月半、ライブやオンデマンドで配信します。今年のキーワードは「Truly Open, Truly Trusted」。オープニングセッションに登場した森田隆之CEOとNECグループのシンクタンクである国際社会経済研究所(IISE)の藤沢久美理事長、そして宇宙飛行士で7月にIISEに入った野口聡一理事のメッセージと、見どころの一部をご紹介します。

真のOpen・真のTrusted、共創へつなげる  NEC社長兼CEO 森田隆之

NEC Visionary Week 2022のキーワードは「Truly Open, Truly Trusted」です。

NECはパーパス(Purpose)として「安全・安心・公平・効率 という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現」を掲げ、目指す未来の社会像として昨年、NEC 2030VISIONを発表しました。

このNEC 2030VISIONを実現するために、今年のNVWで掲げたのが「Truly Open, Truly Trusted」です。

真にOpenな市場は多様性を生み、イノベーションを加速させます。そしてその多様性とイノベーションの成果を私たちが享受するためには、 技術や、その担い手に対する信頼(Trust)が欠かせません。

NEC Visionary Week 2022を通じて、真にOpenでTrustedな世界を実現させていくためのNECの技術やソリューション、そしてその実装例をご紹介し、皆さまとともに未来を考えていきたいと思います。基調講演では、以下のような内容をお話させていただきました。

  • NECとパートナーの技術を掛け合わせたNEC Digital Platform
  • NEC自身を最先端DXの実験場化
  • ワクチンの国内接種率を世界上位に押し上げた「V-SYS」プロジェクト
  • NEC I:Delightで実現する生体認証・ID連携で世界をシームレスにつなぐ
  • Mastercard様とNECのパートナーシップを通じてより安心で安全な国際基準の顔認証決済サービスの提供

  • 5G Open RANがグローバルで商用化フェーズへ
  • 新型コロナ次世代ワクチンにとりくむAI創薬事業
  • サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化によりカーボンニュートラルへ貢献

詳しくは10月31日まで公開されているオンデマンド配信や、10月末に公式サイトに掲載予定の抄録をぜひご覧ください。

最後に、「Thought Leadership活動」をご紹介します。

NECは未来像を具体化し発信する活動を通じて、広く仲間を募り、共創による技術イノベーションの社会実装の実現にとりくんでいます。この一環として今年、NECグループのシンクタンク機能を担うIISEの体制を大幅に強化しました。オープニングセッションでは、新たに理事長に就任した藤沢久美さん、理事の野口聡一さんとともに議論を深めました。生活者の視点を持ち、どう世界に発信していくか。こちらもぜひご覧ください。

イノベーティブでオープンな技術に加えて、お客様やパートナーとの相互信頼関係があって、はじめて共創が可能になり、新たな価値が創造できます。そのためには皆様にとってNEC自身がTrustedなパートナーであり続けたいと考えています。NEC Visionary Week 2022をお楽しみいただき、真にOpenで真にTrustedなNECをぜひ感じていただければと思います。

Thought Leadership 新しい道しるべに  国際社会経済研究所理事長 藤沢久美

NECのThought Leadership活動のけん引役として、国際社会研究所(IISE)は2022年4月にリスタート。4月に理事長に就任しました。

OpenでTrustedな環境でNECが仲間づくりを進めるための、Openな窓の一つが私たちIISEです。VISIONは今まさに描いている最中で、そのイメージの一端をご紹介します。

空には星がたくさんあり、星座がみえます。星座は、海を旅する人の道しるべとなり、種をまく人が季節を感じる指針になってきました。同じ夜空でも、新しい価値観の眼鏡にかけかえて見上げると、新しい星座がみえ、これまで見えなかった道しるべが見えるかもしれない。新しい未来図が描けるかもしれない。IISEに、そのお手伝いができれば──。

未来図を描き、社会の道しるべとなるために、IISEは3つのことに取り組みます。

  1. 世界のお客様の既存事業の成功確率を上げる支援
  2. 未来社会を見据えた市場ビジョンの発信と仲間づくり
  3. 経済安全保障を含むグローバルリスク把握とオポチュニティの探索

NEC Visionary Week 2022のセッションでもIISEのVISON、これから取り組みたいこと、IISEのもつ可能性について議論を重ね、とてもワクワクしています。

私たちIISEの仲間づくりに、ぜひみなさんもご参画ください。

発信者と受信者が共感するメッセージを 国際社会経済研究所理事 野口聡一

Astronaut(宇宙飛行士)のAstroは星という意味。Nautには船員、つまり、導いてくれる人、ナビゲーターとしての意味合いがあります。日本を代表する技術を持つNECのシンクタンクIISEにも、未来を共創していく中でナビゲーターとして、リーダーシップを発揮する役割があります。それこそがThought Leadershipです。

私自身も、宇宙飛行士として多くの体験をお伝えしてきました。気を付けていたのは、一方的では伝わらないということ。ダイアログ(対話)として発信者と受信者が共感しあえないと何も伝えることはできません。NECの技術力を使って何ができるかというのを共感してもらわないといけません。

VISIONを語るとき、油断すると地に足のついていない根無し草のような話になりかねなません。理想だけいっても実感がもてない。社会実装する上で、ベースになる肌感覚や原体験があってこそ、VISONは意味を持ちます。そこには、森田CEOが強調する「生活者目線」が必須です。

私は2022年7月にIISEの理事に就任しました。もともとNECの技術には大きな魅力を感じていましたが、そのNECが大きく変わっていこうとするところに期待して、仲間になりました。世界の社会問題を解決していく力がNECにはある。これから仲間を増やし、未来を一緒に創る活動を行っていきたい。そう願っています。