サイト内の現在位置を表示しています。

WebSAM Performance Management - 特長/機能

機能

監視項目設定(アラーム定義)

監視対象ごとに、収集するパフォーマンスデータを設定できます。アラームの条件(しきい値)、アラーム時に実行するアクション、表示するレポートの設定ができます。

画面イメージ
画面イメージ

監視対象

  • Windows
  • UNIX (HP-UX, Solaris, Red Hat Enterprise Linux)
  • Oracle
  • Domino
  • SAPシステム
  • SQL
  • Exchange
  • IIS

アラーム通知

監視対象のシステム上で問題が起こったり、障害が発生したりした場合に、以下のアラームをユーザに通知できます。

  • Eメールの送信
  • コマンドの実行
  • SNMP トラップの発行

パフォーマンスデータの出力

収集したパフォーマンスデータは、次のどれかの形式で出力できます。

  • レポート(表、グラフ)
  • HTML 形式ファイル出力
  • CSV 形式ファイル出力

画面イメージ
画面イメージ

レポートの定義

パフォーマンスデータをグラフィカルに表示するために、様々なレポートを定義できます。ドリルダウンレポート表示の設定ができます。表の青色の部分や、グラフをクリックすると詳細なレポートを表示するように設定できます。

画面イメージ

目的に応じたレポート表示

リアルタイムレポート
監視対象の、現在の状況を示すレポートを表示します。主に、システムの現在の状態や問題点を確認するために使用します。リアルタイムレポートを表示するためには、収集した時点のパフォーマンスデータが直接使用されます。

画面イメージ

履歴レポート
監視対象の、過去から現在までの状況を示すレポートを表示します。主に、システムの傾向を分析するために使用します。履歴レポートを表示するためには、データベースに格納されたパフォーマンスデータが使用されます。

画面イメージ

多彩なグラフ表示

目的に応じて、以下のグラフを選択できます。

  • 集合縦棒グラフ
  • 積み上げ縦棒グラフ
  • 集合横棒グラフ
  • 積み上げ横棒グラフ
  • 円グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 面グラフ
  • 積み上げ面グラフ

画面イメージ

イベント表示

イベントモニター
イベントが、常に新しい情報を先頭として発生順に表示されます。イベントが発行されるたびに、イベント情報の表示が自動的に更新されます。そのため、常にシステムの最新の状態が把握でき、直ちに対処が必要なエージェントを迅速に識別できます。また、表示されたイベントをクリックすると、関連するレポートを表示できます。

画面イメージ

イベント履歴
イベントの履歴が表示されます。対象期間、条件を設定して、表示するイベントを絞り込むことができます。

画面イメージ

他アプリケーションとの連携

以下のアプリケーションとの連携ができます。

  • WebSAM ServerManager

特長

マルチプラットフォーム、マルチベンダに対応

UNIX(Solaris、HP-UX、Red Hat Enterprise Linux)、Windowsが混在動作する他社機サーバにおいても、OSから、データベース、SAPシステム、Domino等まで、パフォーマンスを統合的に管理できます。

監視対象毎のパフォーマンスデータ収集管理

監視対象のOS、サーバアプリケーションプログラム、データベース毎に、パフォーマンスデータを収集し管理します。監視対象毎に、カスタマイズができます。

専用プロダクトによる柔軟な3階層アーキテクチャ

マネージャ、ビュー、エージェントの3階層のアーキテクチャを実装しているため、ユーザのシステム環境に応じて、柔軟に対応できます。

シンプルな画面構成と統一された操作性

GUIによるシンプルな画面構成と、各監視対象への統一された操作性を提供します。

画面イメージ

監視項目の一元管理

同一コンソールから各監視対象の監視項目を一元管理できます。コンソールは、UNIXマシン、Windowsマシンのどれでも使用可能で、システム内のどのマシンからでも監視項目の一元管理ができます。

画面イメージ

イベントの一元管理

GUIを使用して、システム内で発生しているイベントを一元管理できます。このGUI から、発生しているアラームについてのレポートを表示することができます。

画面イメージ

定義済み監視項目による容易な監視の開始

必要な情報があらかじめ定義されたレポートおよびアラームを提供しています。これらを使用することで、定義をしなくても監視対象の運用状況を監視する準備が容易にできます。これらはユーザの環境に合わせてカスタマイズすることができます。