Japan

関連リンク

関連リンク

関連リンク

関連リンク

サイト内の現在位置

Smart Work 2.0を実践!働く場所や時間は自分で決める。社外サテライトオフィスも活用し、パフォーマンスを最大化

NECグループでは、社員が自律的に働き方をデザインする“ハイブリッドワーク”を定着させ、働きがいの実感を高めていく「Smart Work 2.0」を推進しています。

ロケーションフリーを原則とし、社員自身が働く場所や時間などを自律的にデザイン。
デジタルを活用し、さまざまなロケーション・時間を自ら選択し、ベストな環境で業務を行うことで「仕事の成果の最大化」を狙います。

オフィス・自宅だけでなく、社外サテライトオフィス(※)も活用し、業務の効率化とパフォーマンス向上をめざす2名のNEC社員に話を聞きました。

社外サテライトオフィス利用で、スキマ時間も有効活用

「週に1~2回、社外サテライトオフィスを利用しています」―そう話すのは、NEC 国土交通ソリューション統括部 第一営業グループのマネージャー 日下野 隆謙(くさかの たかのり)。

営業職として官公庁のお客さまを担当している日下野は、NEC本社のある田町(東京)からお客さまのオフィスがある霞が関に頻繁に足を運びます。

「お客さま訪問の合間にできた“スキマ時間”に、社外サテライトオフィスを活用しています。会社のある田町に戻らなくても事務作業やWeb会議ができる。以前よりも、時間を有効活用できるようになりました」(日下野)

NECが契約している社外サテライトオフィス「ワークスタイリング霞が関ビルディング」にて
(※写真撮影時のみマスクを外しています)

お客さま訪問の直前までWeb会議が入ってしまったーそんな時も、社外サテライトオフィスをうまく活用。

「会社や自宅からWeb会議に参加すると、移動時間が必要なので途中退出しなければなりません。そこで、会議が始まる前にお客さまの最寄りの社外サテライトオフィスまで移動し、そこからWeb会議に参加するなどの工夫をしています」(日下野)

業務の状況に合わせて、複数のサテライトオフィスを使い分け

お客さまとの打合せ後、会社に戻らず帰宅する際には自宅方面の社外サテライトオフィスを利用。自宅と逆方面の会社に戻るより、時間を有効活用できます。

「夕方にWeb会議などが入っている場合は朝のうちに社外サテライトオフィスの個室の会議室を予約しておき、会議や残りの業務を終えてから帰宅します。保育園に通う小さい子供が2人いるので、子供たちがいる時間帯に帰宅するときには自宅に仕事を持ち帰らず、できるだけ家族との時間を優先するようにしています」と日下野。

業務効率化だけでなく、仕事とプライベートの切り替えもしやすくなり、ワーク・ライフ・バランスの向上にもつながっています。

働く場所と時間を自ら“選択”することで、より効率的な業務遂行が可能に

日下野がリーダーをつとめるチームに所属する入社4年目の内倉 和(うちくら あえ)も、お客さま先から直接帰宅する際やスキマ時間に社外サテライトオフィスを活用中。

社外サテライトオフィス「ワークスタイリング霞が関ビルディング」にて(※写真撮影時のみマスクを外しています)

「毎日8時半に出社して、同じ席に座り定時まで働く。以前は、“決められた時間や場所”にあわせて、今よりも漠然と仕事をしていたように思います」―そう振り返る内倉は「Smart Work 2.0が、自身の意識や行動を大きく変えた」と話します。

「今は、いつ・どこで・どんな仕事を・どんな段取りで行うのがベストかを常に自分の頭で考えて行動するようにしています。これは自分にとって、とても大きな変化。場所と時間を自ら“選択”しながら仕事に取り組むことで、より効率的に業務を遂行できるようになりました」(内倉)

百聞は一見にしかず。自身がまずやってみて、他のメンバの後押しを

以前はオフィスで机を並べ、ほぼ毎日顔を合わせていた日下野と内倉。
オフィスワークとリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークが主流となった今は、チームメンバー同士が顔を合わせる機会が少なくなりました。

そんな今だからこそ、心がけていることは?

(※撮影時のみマスクを外しています)

「以前のように、いつも部下が近くで仕事をしているわけではないので、マネジメントをする側としては『部下は今、どんな風に働いているのだろう?』と不安に思うこともありますよね」と日下野。

「だからこそ、まずは自身が率先してさまざまな働き方にチャレンジすることが大切だと考えています。自分自身が実践し、その効果を実感していれば、部下の多様な働き方もイメージしやすくなる。不安を感じるよりも、むしろ『効率化できるから、やったほうがいいよ!』と部下にも勧めたくなるはずです」

リーダーならではの想いを語る日下野の言葉を受け、部下である内倉は「離れた場所で仕事をしていると、上司やチームメンバーから、何をしているのかが“見えづらい”。その“見えづらさ”をしっかり意識して、上司やチームメンバーと、より丁寧なコミュニケーションをとっていきたい」と意気込みを語ります。

「報告・連絡・相談はしっかりと。加えて、多様な働き方を後押ししてくれる上司やチームメンバーの信頼に応えられるよう、個人としてもチームとしても“結果を出す”ことを、これまで以上に意識していきたいです」(内倉)


「働きやすさ」から「働きがい」へ ―NECグループは、社員一人ひとりが自律的に働き方をデザインし、個人の成長とチームのパフォーマンス最大化を実現することで「働きがい」の実感を高めていく「Smart Work 2.0」を、これからも推進していきます。

参考

Escキーで閉じる 閉じる