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データ利活用を通じたまちづくりへの貢献

NECスマートシティ

東京都豊島区様と進める、区民のWell-Beingなどの地域の特性を生かしたデータ活用による公共施設を中心とした地域活性化や施設の価値向上を目指した取組が、Discover Japan 2025年3月号「ニッポンのまちづくり最前線」に掲載されました。

Discover Japan 2025年3月号「ニッポンのまちづくり最前線」の概要

Discover Japanは、「日本の再発見を通して、日本を元気にすること」を目指し、世界に誇るべき魅力にあふれる日本のことを発信するメディアです。

2025年2月6日に発売されたDiscover Japan 2025年3月号「ニッポンのまちづくり最前線」において、東京都豊島区様とNECが取り組んでいる、区民ひろばという公共施設を中心とした地域活性化や施設の価値向上に向けた、区民のWell-Beingや地域の魅力、賑わいの状況などのデータを活用した施設の将来像の検討に関する取組が掲載されました。

地域コミュニティの活性化に向けた課題解決

区民ひろばは、児童館と老人福祉施設を統廃合し、2006年に誕生し、現在では豊島区の小学校区に合わせて26施設が運営されています。豊島区民に限らず、利用することが可能で、世代間交流や高齢者の健康活動支援、子育て支援などが行われ、2023年度には延べ71万人が利用する、地域コミュニティの拠点です。しかしながら、運営の画一化と利用者への偏在化という課題を抱えています。

池袋や巣鴨、大塚、目白といった地域ごとの特徴を区民のWell-Beingや地域の魅力などのデータを活用することで、地域の特性を明らかにし、特性に応じた地域コミュニティ支援の中心となる区民ひろばの在るべき姿を検討するための取組を進めています。

NEC都市経営チームが目指す持続的なまちづくり

本誌では、豊島区様との取組に加え、NECの都市経営チームが目指す持続的なまちづくりに向けた取組の全体像についてもインタビューいただき、紹介されています。地域のエコシステムを構築することで生き生きと暮らせるまちづくりへの貢献に向けた、私たちの取組について掲載されています。

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