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MultiSync® MD210C2

【販売終了】

MultiSync MD210C2 (オープン価格)「信頼性をさらに向上させた、医用画像表示用2MP高輝度カラー液晶ディスプレイ」 輝度760cd/m2 | コントラスト比1400:1 | 視野角 左右176°/上下176° | 最大表示画素数1200×1600(UXGA)

取扱説明書

三面図

オプション

特長

長期にわたり安定した状態を維持する長時間輝度保証

キャリブレーション輝度:400cd/m²での44,000時間を保証。長期間にわたり安定した画像を表示します。

  • 色温度設定:Native、周囲温度25℃における安定動作条件下、およびUNIFORMITY設定OFFの場合。 なお、製品、液晶パネルの無償保証期間とは異なります。製品の無償保証期間はお買い上げ日から5年間、かつ累計使用時間30,000時間以内となります。

白色LEDバックライト採用

従来モデル(MD212MC)との消費電力の比較 MD212MC:62WからMD212C2:50W(消費電力を約19%削減)

白色LEDバックライトの採用で、従来モデルに比べ消費電力を最大約19%まで低減しました。

  • キャリブレーション輝度:400cd/m²、色温度:Nativeの設定の場合。

消費電力を低減し、ディスプレイを長寿命化させる「Power Save Management Software」に対応

パワーマネジメント機能(スクリーンセイバー連動)の利用イメージ

パソコンのスクリーンセーバー機能が作動した時に、医用画像表示用ディスプレイのバックライトを消灯し、スクリーンセーバーから復帰した際に、バックライトを点灯させる、省電力管理ソフトウェアに対応。ディスプレイの消費電力を低減することができます。同様に特定のアプリケーションに連動してバックライトの点灯・消灯を制御することもできます。

パワーマネジメント機能(アプリケーション連動)の利用イメージ

例えば、ディスプレイの3面構成(電子カルテ表示用1面、医用画像表示用2面)で、本ソフトウェアを、画像ビューワと連動するように設定した場合、電子カルテ用ソフトのみ起動した際は、医用画像表示用ディスプレイのバックライトは消灯、画像ビュ-ワの起動でバックライトを点灯し、医用画像を表示することができます。消費電力を低減するだけでなくバックライトの長寿命化と、表示品質の維持にも有効です。

人感センサ搭載

人感センサ部の画像

使用者がディスプレイの前から離れると自動的にそれを感知して、画面OFF、または輝度設定を80cd/m²とするモードにすることができます。使用者が戻れば自動的に復帰しますので、特別に意識することなく一歩進んだ節電環境を提供します。また、バックライトの使用時間の短縮にもなりますので、ディスプレイの長寿命化にも寄与します。

高輝度、高コントラスト比、高解像度の高性能IPS方式液晶パネルを搭載

輝度760cd/m²、コントラスト比1400:1、解像度1200×1600(2MP)の高性能IPS方式液晶パネルを搭載。さらに約10億7374万色表示対応により、モノクロ液晶ディスプレイにも劣らない性能で、グレースケール画像もなめらかな階調表現で鮮明に表示します。

  • DisplayPort 10bit入力時

輝度を自動的に調節する「カラーフィードバックシステム」

内蔵フロントセンサが画面輝度を測定し、自動的に補正して設定値に調節することができます。さらにColor Stabilizationにより、2画面並列使用のマルチ環境でも白色のばらつきをおさえます。

高精度なガンマ補正を可能にする「14bitガンマ調節機能」

RGB各色に14bitのルックアップテーブル(LUT)を採用。約4兆3475億色中約10億7374万色表示の表示が可能です。なめらかできめの細かい階調表現と正確な色の分解能力を発揮します。

  • DisplayPort 10bit入力時

ディスプレイ単体での目視確認ができる「Quick screen QA test 機能」

Quick screen QA test機能の使用イメージ

ディスプレイ単体でJESRA X-0093で求められるTG18-QCの目視検査の一部に準拠した表示が可能で、全体評価と、グレースケール評価の確認が行えます。また完了後は、確認画面表示後に自動的にコントラスト応答試験(DICOM測定)を開始し、測定結果を表示いたします。

DICOM Part14の適合試験測定機能

フロントセンサを搭載することにより、ネットワーク経由でのリモートキャリブレーションおよびDICOM Part14の適合試験の実施が可能です。また、ディスプレイ単体でも、DICOM Part14の適合試験及び、液晶パネルの画面表示特性の校正や、経年劣化の補正もおこなえます。

  • ネットワーク経由で制御するには、別途ネットワークライセンスを購入して GammaComp® MD QA へ設定する必要があります。

データ管理用ソフトウェア「GammaComp® MD QA」対応

GammaComp® MD QAの操作画面イメージ

医用画像データを時間が経過しても同じ画像品質でディスプレイに表示させる為に、定期的な表示品位確認(不変性試験:表示品質が変わっていないかの確認試験)を行う際の便利な多機能データ管理用ソフトウェア「GammaComp® MD QA」に対応しています。ガンマ特性や輝度などのキャリブレーションの実施および、その履歴管理なども行えます。

自己診断機能搭載

温度センサ、ファン、電源などに異常を検出したときにOSDやDDC/CI経由で品質管理ソフト 「GammaComp® MD QA」へ警告を出すことが可能です。

ディスプレイ単体でキャリブレーションができる
「Stand-Alone Calibration 機能」

PCや専用アプリケーションを使用しないキャリブレーションが可能です。液晶パネルの画面表示特性の調節だけでなく、フロントセンサの校正も行えます。

暗い部屋でも操作キーが判別できる「オンスクリーンキーガイド」

本体背面のコントロールボタンの位置とボタン名称を画面上に表示しますので、暗い部屋でも操作ボタンの位置が判別しやすく、ストレスのない操作環境を提供します。

2つの画質設定を切り替えられる「PICTURE MODE機能」

表示する画像やコンピュータの設定に応じて、2つの画質設定を切り替えることが可能です。例えば、高輝度の医用画像表示と、電子カルテなど高輝度では見難い画像表示とを切り替えて使用する時に利便性を発揮します。

工場出荷時に調整済みの「ムラ補正」

工場出荷時にパネル特性にあわせたムラ補正をおこなっていますので、均一な表示特性(輝度・ガンマ特性)を提供します。ムラ補正は3段階(OFF、LOW、HIGH)で切り替えができます。

USB機器を接続できる「USBハブ機能」

USBハブ機能に関する端子部画像

USBアップストリームポートを1個、USBダウンストリームポートを2個装備。マウス、キーボードをディスプレイ経由で接続ができます。

「10bit DisplayPor入力端子」を装備

DisplayPort入力端子、DVI-D入力端子部の画像

10bit DisplayPort入力端子を装備し、DisplayPortボードに対応いたします。DVI-D入力の8bit対応との比較で、4倍の階調表現により、さらになめらかな画像表示が可能です。

Landscape/Portrait設定の2種類のEDIDを搭載

画面設定状態に連動したEDIDの切り替えで、設置状態に応じた解像度での表示設定ができます。

寸法図

MD210C2の寸法図

オプション

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