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ウクライナ情勢に関するNECグループの対応について
2022年3月22日
日本電気株式会社
NECグループは、ウクライナ情勢において犠牲となられた全ての方々に対して哀悼の意を表するとともに、一日も早く平和で安全・安心な世界に戻ることを心より願っています。NECグループが共通で持つ価値観であり行動の原点である「NEC Way」の「Principles(行動原則)」に「常にゆるぎないインテグリティと人権の尊重」を掲げており、人権を著しく侵害するあらゆる武力行使に反対します。
ウクライナには、NECグループの米Netcracker Technology社の開発拠点がありますが、同拠点の社員およびその家族の安全を最優先に考え、物資の提供や交通手段・宿泊施設の確保など様々な支援を継続的に行っています。現時点で約700名の社員およびその家族がウクライナ国内のより安全な場所や欧州各国をはじめとする他国に避難しています。
NECグループは、日本政府ならびに各国政府のレギュレーションを遵守した上で、ロシアでの製品・サービスの新規の受注や提供、投資を停止しています。また、NECグループは、ウクライナおよびその周辺地域で被災された方々への人道支援のため、国連WFP(国連世界食糧計画)に50万ユーロ(約6,500万円)の寄付を行います。加えて、世界各地のNECグループ各社において社員募金を実施しています。
以上

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
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