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デジタル技術を活用した防災まちづくり「川崎モデル」の構築に向けて
~「デジタル技術を活用した防災まちづくりに関する協定」を締結しました~令和4年2月28日
川崎市
日本電気株式会社
このたび、川崎市と日本電気株式会社(以下NEC)は、衛星SARを使って崖の変動をモニタリングする取組などにより、市民の安全・安心に直結する災害に強いまちづくりを推進するため、「デジタル技術を活用した防災まちづくりに関する協定」を締結します。
本協定は、自治体における全国初の取組となる『デジタル技術を活用した防災まちづくり 「川崎モデル」 』の構築に向けて両者が連携・協力するものです。
衛星からのレーダにより地盤の変動を広く観測するという最新の技術等を活用して、川崎市に多数存在する崖地の継続的な変動観測の実用化に向けた取組などを進めていきます。

1. 名称
川崎市と日本電気株式会社とのデジタル技術を活用した防災まちづくりに関する協定
2. 締結日
令和4年2月25日(金)
3. 協定により実施する主な取組
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衛星SARによる継続的な崖の変動観測の実用化
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先進技術等を組み合わせた効果的なモニタリングに向けた研究の実施
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災害発生時の衛星等による観測データ活用に関わる協力体制構築
4. 協定期間
令和4年2月25日(協定締結日)から令和7年3月31日まで(3年間)
【別紙1】協定締結式の様子
【別紙2】衛星SARによる崖の変動観測について
【別紙3】協定の目的及び具体的取組
以上
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 電波・誘導事業部 新事業推進室
Email: sspo@rgd.jp.nec.com

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