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Microsoft Windows Server 2016 サポート情報

最新情報

2018/2/14
ReFS(Resilient File System)に関する情報を追記しました。
2017/7/14
Windows Server 2016 サポートキットを公開します。
2017/11/30
A4012L-2D、A4012L-1D向け サポートキットを公開します。
2017/12/20
「NX7700xシリーズにおけるサポート状況」に、OSのバージョンに関する情報を追記しました。

Windows Server 2016 について

Windows Server 2012 R2からさらにクラウド/ハイブリッドでの利用を強化するとともに、オンプレミスで有用な機能(可用性、運用性、セキュリティなど)も着実に強化した最新OSです。
本サイトでは、Windows Server 2016に関する技術情報を紹介します。
Windows Server 2016の詳細は、下記 Web サイトを参照してください。
「リリースノート」には、コンテナー使用時の注意点、およびスタート メニューのショートカット項目に関する注意点などが記載されています。

NX7700xシリーズにおけるサポート状況

下記モデルでWindows Server 2016をご利用できます。
「Windows Server 2016 サポートキット」から、注意・制限事項、およびWindows Server 2016を利用するときに必要なマニュアル、ドライバー、およびソフトウェアを確認してください。

サポートキット モデル
Windows Server 2016 サポートキット NX7700x/A4012M-4
NX7700x/A4010M-4
NX7700x/A4012L-2
NX7700x/A4012L-1
Windows Server 2016 サポートキット NX7700x/A4012L-2D
NX7700x/A4012L-1D

OSの対象エディション

・上記「対応モデル」でサポートするエディションは次のとおりです。

  • Windows Server 2016 Standard
  • Windows Server 2016 Datacenter

・"Windows Server, version 1709"は、Windows Server 2016とは別バージョンになります。
 NX7700xシリーズでは version 1709 には対応していません。

 

Windows Server 2016 Hyper-V
Windows Server 2016 Hyper-Vに関するサポート情報は、下記をご確認ください。

技術情報

NICチーミングの設定、注意、および制限事項は、下記「Windows Server 2016 NICチーミング(LBFO)設定手順書」を参照してください。

Windows Server Failover Clusterの設定は、下記「フェールオーバークラスタリング システム構成ガイド」を参照してください。

Windows Server Failover Clusterのローリングアップグレードを実施する場合には、下記「フェールオーバークラスタリング ローリングアップグレードガイド」を参照してください。

注意制限事項

注意事項

  • Nano Serverインストールオプションをサポートしていません。
  • Device Guard機能とCredential Guard機能はサポートしていません。本機能を有効化しないでください。
  • Wake On LANは、標準装備のネットワークアダプターのみサポートしています。
  • 一時的な高負荷による応答遅延など、何らかの要因によりRAIDシステム情報の取得に失敗した場合、Universal RAID Utilityで「RAIDビューア内部で例外が発生しました」のエラーが発生することがあります。
    エラーが発生した場合、RAIDビューアを閉じた後、再度RAIDビューアを起動してRAIDシステムの情報が表示できているか確認してください。
    RAIDビューアが起動できない、またはRAIDシステムの情報が表示されない場合は、"Universal RAID Utility"サービスを再起動してください。
  • オフラインの状態のとき、一部機能のヘルプを選択すると、”このms-get-startedを開くには、新しいアプリケーションが必要です”と表示され、HELPが表示されないことがあります。ヘルプを確認するときは、別途インターネットに接続されている環境から参照してください。以下のサイトが表示されます。 なお、弊社では、「電源オプション」、「エクスプローラー」、「メモ帳」などで現象を確認しています。
    「Windows 10 のヘルプ」
    https://support.microsoft.com/ja-jp/hub/4338813/windows-help?os=windows-10 (Microsoft社)
  • <Server Core 使用時>
    1. ESMPRO/ServerAgentService を Server Core 上で使用するとき、「ESMPRO/ServerAgentService Ver. 1.3インストレーションガイド(Windows編)」に記載の注意事項を確認してください。
    2. ESMPRO/ServerManager は、Server Core 上では使用できません。
  • <BitLocker 利用時の注意事項>
    1. 回復パスワードがない場合、OSが起動不可になり、BitLocker で暗号化したパーティションに二度とアクセスできません。必ず、BitLocker を使用するサーバー以外の安全な場所に回復パスワードを保管してください。詳細は、該当するモデルのサポートキットから「Windows Server 2016インストール補足説明書」を参照してください。
    2. BitLocker で暗号化したパーティションにOS を再インストールするときは、あらかじめBitLocker で暗号化したパーティションを削除してください。
  • ReFS(Resilient File System)に関するMicrosoft社のサポート方針が変更されました。
    詳細はこちら「ReFS サポート情報」を参照してください。

制限事項

  • Hyper-Vを使用時に、イベントログに”ソース:Microsoft-Windows-Hyper-V-Hypervisor、イベントID:154”が登録される場合があります。本IDが登録されてもOSの動作に問題はありません。
  • Hyper-V起動環境でRDXドライブ装置をお使いの場合、装置起動時に稀に ID:11 が登録されることがあります。
    また、本IDが登録されたときに、RDXドライブ装置に割り当てられたドライブレターが変更されていることがあります。
    装置起動時にはRDXドライブ装置のドライブレターが変更されていないかご確認ください。
  • Microsoft、Windows、Windows Server、Hyper-Vは、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他、本サイトに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。