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【車載セキュリティ】セミナーレポート
自動車サイバーセキュリティ対応で
やるべきこと・やってはいけないこと
2023年7月28日開催
これからの自動車サイバーセキュリティ対応のポイントを紹介
※こちらは、2023年7月28日に行われた「自動車サイバーセキュリティ対応でやるべきこと・やってはいけないこと」のダイジェスト版レポートおよび動画です。
自動車サイバーセキュリティの法規制(UN-R155、UN-R156)を契機として、完成車メーカーを中心に、自動車業界をあげてサイバーセキュリティリスクへの対応が行われてきました。 2023年7月に開催されたWebセミナー「自動車サイバーセキュリティ対応でやるべきこと・やってはいけないこと」では、今後、UN-R155、UN-R156に適合した車両型式認証への対応が本格化していくことを踏まえ、考えなければいけないこと、具体的な「やるべきこと」「やってはいけないこと」の観点において、NECが考えるサイバーセキュリティ対応のポイントをご紹介しました。
(講師:NECソリューションイノベータ株式会社 デジタル基盤事業部 荒木 仁史 / 日本電気株式会社 製造システム統括部 吉水 真紀代)
目次
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自動車サイバーセキュリティ法規に関する業界動向
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開発現場や認証取得でありがちな問題
- 開発現場や認証取得でありがちな問題に対する解決策
- NECが提供する車載セキュリティ向けサービスのご紹介
自動車サイバーセキュリティ法規に関する業界動向
自動車サイバーセキュリティの法規(UN-R155、UN-R156)施行から約2年半経過し、自動車OEMおよびサプライヤ各社が組織プロセスの整備、運用体制、システム構築に取り組んできました。2021年1月に施行された自動車サイバーセキュリティ法規は、現在(2023年7月)OTA対応の新型車に適用が始まり、今後継続生産車やOTA非対応車両にも適用範囲が拡大予定です。
法規対応には、 OEMがサプライチェーン全体でのサイバーセキュリティを保証することが重要であり、委託先のプロセスや成果物の確認まで求められます。サプライヤの立場から見ると、・・・・・・・・
開発現場や認証取得でありがちな問題
OEMはプロセス認証取得の準備を完了し、サプライヤもOEMからのプロセス整備の要求を受け、プロセス整備を概ね完了しています。しかし、組織管理側と開発現場側の認識にギャップがあり、実際の開発現場で問題が起こることがあります。・・・・・・・・・・・・
※動画の公開は終了しました。視聴をご希望の方はお問い合わせください。