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インタビュー

2024年3月25日

誰もがデータ活用できる社会の実現へ
製品と人材を生かしチーム一丸で挑む

専門知識がなくてもデータを利活用ができる社会を創造する―
データドリブンDX統括部は、DXの推進に向けて、データ分析を自動化するAIソリューション「dotData」を中核とした事業を展開しています。dotDataが持つ世界初の特徴量自動設計により、データからビジネス課題の解決につながるインサイトと高度な未来予測を導くことができます。データサイエンス、カスタマーサクセス、マーケティングという異なる3つの領域で活躍する若手社員に、事業にかける想いと夢を聞きました。

多様な個性が集い、データ利活用を促進

―データドリブンDX統括部はどのような部署なのでしょうか。

小野 データ分析を自動化するAIソリューション「dotData」を中心としたAIやBI、そしてこれらの技術を中核としたソリューションを提供しています。dotDataは、NECから戦略的にカーブアウトして、シリコンバレーで創業したdotData,Inc が開発・販売しているソリューションです。これを提供することでビジネスのデータ利活用を促進し、変革につながる社会の実現をミッションに掲げる部署です。
 
廣川 DXが進まない日本企業の共通課題の1つに、DX人材の不足があると言われています。dotDataはデータサイエンスなどの専門知識がなくても、データの利活用を可能にします。それによるビジネス成果の最大化、企業のDX推進を支援するために、統括部全体のさまざまな機能を持つ組織がワンチームになって活動しています。

玉岡 諒太 さん

玉岡 以前はライセンス販売が中心でしたが、事業部門として独立してからは導入支援や現場での教育サービスなど、伴走的な支援を行うようになりました。

―それぞれの経歴と部署内での役割を教えてください。

玉岡 私は金融系のSE、コンサルティングファーム、ベンチャー企業を経て、2020年にNECへ入社しました。CSM(カスタマー・サクセス・マネジメント)のプロフェッショナルとして採用され、その職責のまま現在に至ります。

小野 2018年に新卒でNECに入社し、インフラ系SEとして通信事業者様のシステム開発を担当していました。現在はデータサイエンティストとして、dotDataを導入後のお客さまに対して、分析代行や教育サービス、ユースケース策定支援などのサービスのデリバリーを担当しています。お客さま自身でdotDataを活用いただき成果を挙げたい。そのために、「お客さまと共に考え、行動する」ことを自身のモットーとして活動しています。

廣川 前職でも、BtoBのマーケティングに携わってきました。産休・育休を経て、これからのキャリアアップを考えた際に思い切って新しい環境へチャレンジしてみたいと考えて、NECへ転職を決断しました。これまでの経験を生かして、dotDataの認知拡大~顧客獲得のための一連のマーケティング業務を担当しています。

枠組みにとらわれない横の連携が根付くチーム

―玉岡さん、廣川さんはキャリア採用ですが、入社の決め手になったポイントは何でしょうか。

玉岡 自分の市場価値を高めるため「AI×カスタマーサクセス」でキャリアを築こうと考えていました。NECを選んだ理由の1つは社員の人柄です。面接のとき、私は15分前に着いたのですが、担当の方がすぐに対応してくださり、社内を見学しながらさまざまな話を聞かせてくれました。誠実さを感じ、こういう方がいる職場で働きたいと思いました。もう1つの理由は製品の魅力です。dotDataというソリューションが持つ可能性も決断した大きな理由です。

廣川 理奈 さん

廣川 前職は縦割り組織で、自身が関われる領域が限定され、これからのキャリア構築を考えたときに物足りなさがありました。AI、DXという発展性のある分野で、より幅広くマーケティングに携わりながら自分自身も成長していける点に魅力を感じ、NECを選びました。

―3人は別々のチームですが、業務は連携しながら進めているのでしょうか。

小野 連携して仕事をすることが多く、チーム間の壁はありません。各チームの定例会議のミーティングIDは統括部全体で共有されており、別のチームの方も参加できるようにしています。各チームの状況や進行中案件の情報連携が進み、モチベーションが高まります。このような動き方はNECのなかでも珍しいのではないでしょうか。また、アドバイスを求めれば自分事のように答えてくれる「来るもの拒まず」の先輩が多く、スキルアップにも最高の環境です。

廣川 例えば営業の定例会で今、どのような顧客に向けてどう動いているか話しているところに、マーケティング担当も同席することができます。営業の現場で起きている生の声で聞けるのはとても勉強になりますし、統括部全体の連携は非常にスムーズです。フラットで仕事がしやすい職場だと感じます。

玉岡 お客さまの困りごとに対して、データサイエンス、コンサルティング、マーケティングなど複数のチームが一緒に考え、知恵を出し合う進め方が根付いています。求められたから連携するのではなく、連携がそもそも前提となっているため、大企業でありながらベンチャーのようなスピード感で業務を進めることができています。

dotDataを中核としたNECの総合力が強み

―この事業領域でNECの強みはどこにあるとお考えでしょうか。

小野 順也 さん

小野 製品と人材、2つの側面があると思います。まず製品面の強みですが、dotDataは自動的に予測モデルを作成するAIソリューションであり、その裏付けとなる特徴量の自動設計は世界に誇ることのできる技術です。続いて人材面に関しては、徹底的にお客さまに寄り添うマインドを持つ人材が揃っていることです。教育サービスでは、分析経験の浅い現場担当者でもノーコードで操作可能なdotDataを使用し、自らのデータで自らの業務課題の解決を目指します。そのチャレンジにデータサイエンティストが寄り添いながら伴走することで、社員の分析経験の向上と業務改善につなげることができるのです。人的リソースが豊富なNECならではの非常にユニークな強みと自負しています。

廣川 dotDataとNECで提供するさまざまなサービスと組み合わせて提案できる総合力は、他と比べ大きな差別化ポイントになりますね。

―最後に、今後の抱負を聞かせてください。

玉岡 dotDataをご契約いただいたお客さまにとって、製品としての価値はもちろんのこと、NECとしてサービス・デリバリーを含めて、最高の顧客体験を提供していきたいと思います。最終的には、最高の顧客体験提供が組織として当たり前となり、CSMという言葉自体が必要ない領域まで高めたいですね。

小野 DX推進・データ活用は流行りではあるものの、「技術」や「組織・人」の観点で中々難しいものです。dotDataやNECの教育サービスで伴走し、「小さな成功体験」を作り上げることで、お客さま社内のデータ活用の文化が醸成されていきます。いずれは、お客さまのDX推進部門が中心に自走できるようになることが理想です。個人としては、世界中の企業から求められるデータサイエンティストを目指しています。

廣川 NECの名前は知られていても、dotDataの認知はまだまだこれからです。これまでの業務経験を生かし、さまざまな情報発信や仕掛けを通じて、dotDataをより広く知ってもらうための活動に注力していきます。

たこ焼きつくりは得意と思っている、大阪生まれ、大阪育ち、就職を機に東京へ。NECへはカスタマーサクセス専門として中途入社。「”純粋さ”と”ささやかな勇気”が変化を決める」をモットーに気持ちはアクティブ志向(本当は寝ていたい)で活動中。

データドリブンDX統括部
プリセールス・CSMグループ
玉岡 諒太さん

東京出身のシティーボーイ。「海底から宇宙まで」というフレーズに共感し、NECに新卒入社。大の航空ファン。ボーイング787推し。愛犬のコーギーと湖畔を散歩することが憧れ。ただし、まだ飼ってはいない。

データドリブンDX統括部
サービスデリバリーグループ
小野 順也さん

某IT企業でのマーケティング/広告宣伝業務を経て、NECへ2023年中途入社。趣味はピアノと美味しいもの巡り、子供との遊び場開拓。横浜生まれ、横浜育ち。みなとみらいの街並みのように、常に変化し続けられるようになりたいと思っている。

データドリブンDX統括部
マーケ・プロダクトデリバリーグループ
廣川 理奈さん

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