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CLUSTERPRO - データベースの障害対策
- 今までのバックアップ方式で不満や不安がある
- どの障害に対応できるか知りたい
- Database Agentが対応しているデータベースを知りたい
- プラットフォームの対応状況を知りたい
どの障害に対応できるか知りたい
HAクラスタリングソフトウェアでサーバーを冗長化したら、次は健全性の監視です。異常を検出したら自動で健全なサーバーへ業務を引き継ぎを行うことで耐障害性を高めます。
標準で利用できる監視機能
CLUSTERPRO X はサーバーが業務を継続するために必要な監視をあらかじめ搭載しています。次のような監視機能の作り込みが不要なため、はじめての導入でも安心です。
- ネットワーク接続パスの導通を監視する。
- アプリケーション/サービスプログラムの存在を監視する。
- OSの機能提供状態を監視する。
- NICのLink UP/Downを監視する。
- 内蔵ディスクへのアクセスを監視する。
- 外部ストレージ接続パスの導通を監視する。
- 外部ストレージへのアクセスを監視する。
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待機系でも常に監視
CLUSTERPRO X は待機系サーバーでも監視を行うことができます。待機系でも異常がないか監視することで、フェールオーバーの失敗を未然に防ぐことが大切です。
監視機能を強化する、監視エージェント
監視エージェントは、データベースをはじめとする主要なアプリケーションについて、標準機能ではカバーできない監視を実施するオプション製品です。監視エージェントでは、以下の監視を行います。
- 異常応答監視
アプリケーション/サービスプログラムに対し、クライアント業務アプリケーションと同等のリクエストを行い、異常な応答が無いかを監視します。 - ハングアップ監視
アプリケーション/サービスプログラムがハングアップし、一定時間リクエストへの応答が無い場合に異常を検出します。
これらの監視によって、アプリケーション/サービスプログラムの存在監視だけでは検出できない、クライアントの業務アプリケーションからのリクエストに応答できる状態かどうかまでを検出します。
データベースの場合の監視方法を紹介しますと、次のように監視しています。実際の業務アプリケーションからのアクセスと同じように処理することで、より業務に近い精度の高い監視を実現しています。
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監視エージェントのラインナップ
- Database Agent (Windows/Linux/Solaris) :データベースを監視します。
- Application Server Agent (Windows/Linux) :アプリケーションサーバーを監視します。
- File Server Agent (Linux/Solaris) :ファイルサーバーを監視します。
- Internet Server Agent (Windows/Linux) :インターネットサーバーを監視します。
- Java Resource Agent (Windows/Linux) :Java VMを監視します。
- System Resource Agent (Windows/Linux) :サーバーの負荷状況を監視します。