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Adaptive Shield - 特長/機能
SaaSアプリケーションの設定ミスをみつけ、なくす
容易に導入可能で拡張性が高いSaaSアプリケーションは利便性が非常に高い反面、事業部単位やプロジェクト単位でメッシュ構造的に導入されることが多い傾向にあります。また近年ではワークスタイルの変遷からウェブ会議や電子署名など多様で新しいテクノロジのアプリケーションの利用率が急増し一定の企業ポリシーやコンプライアンス基準に沿った運用管理が困難となった結果、SaaSアプリケーションを経由した機密情報流出といったセキュリティ・インシデントが頻発しております。
調査の結果、これらインシデントの多くはSaaS製品が持つ脆弱性ではなく利用者側のナレッジ不足やリソース不足による設定や構成のミスや起因していたことが分かりました。このような背景から、SaaSの設定不備によるセキュリティ・インシデントを事前に効率的に防ぐ為のソリューションとなるSSPM(SaaSセキュリティ状態管理)が近年大きな注目を集めています。
Adaptive Shieldは組織に導入されたSaaS製品群全体の設定状況を監視、継続的にメーカー独自の最新テクノロジによるきめ細やかなセキュリティ診断を実施し各アプリケーションのリスク状況を分析・可視化。設定ミスが検知された際には、その詳細や修正手順の提案をリアルタイムでレポートしセキュリティ・インシデントを未然に防ぐことで企業や組織ののSaaSセキュリティリスク管理をトータルに支援するSSPMツールです。
特長
| 可視性
- SaaSアプリケーションのセキュリティリスク状況を診断・スコアリング・見える化
| 柔軟性
- Microsoft365、Salesforce、Box、Slackなど多数の代表的なSaaS製品60種類に対応(2022年3月時点)
- 一箇所にまとめられている設定項目ではなく、管理画面に点在する設定項目からセキュリティリスクを伴う項目を診断
| 最新性
- メーカー独自のテクノロジ分析による最新のセキュリティ診断リストを随時更新
- SaaSアプリケーション側の機能アップデートに自動対応
| 継続性
- APIと管理者権限の両方でSaaSアプリケーションの設定を継続的に監視
- リスクがある可能性のある設定ミスをリアルタイムで検出
| トータル支援
- セキュリティリスクの包括的な監視から設定ミスの修正まで、SaaSセキュリティの横断管理をトータルに支援
機能
Adaptive Shieldの代表的な機能を紹介します。随時機能の更新がありますため、最新情報はお問合せください。