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ビッグデータ分析で収穫量を最大化!カゴメとの共創によるバリューチェーン革新 [02:15]

音声テキスト

NEC農業ICTソリューション

マーティン・スティルウェル HIT(カゴメグループ会社)会長
カゴメは、野菜やトマトを加工する会社です。
近年、私達は多くの課題に直面していますが、作物の収穫量を増やすことだけでなく、品質の向上を確保することが重要になっています。
農家の人達は、広大な農場を管理しています。彼らにとって課題といえるのは、予期することができない自然なのです。
私達はICTを使い、より包括的な取り組みを始めました。

中田 健吾 カゴメ アグリビジネス研究開発センター 社長
NECは独自のビッグデータ技術を持ち、農作物の生産や付加価値の向上に大いに貢献しています。

私達は、衛星、ドローン及び農場に設置されたセンサーを使ってデータを収集します。
NECが私達にもたらした技術には3つあります。最初は畑の可視化です。2番目は仮想農場を使ったシミュレーションによって最大の収穫が得られるような将来予測です。3番目は分析結果に基づくレコメンドです。

マーティン・スティルウェル HIT(カゴメグループ会社)会長
データを蓄積し、活用することで、広大な畑を小さな区画に分割し、それぞれの区画について適切な対応ができるようになりました。
これにより、持続的な農作物の生産に不可欠な水や肥料などの投入量の削減と収穫量の最大化を最適な形で管理できます。

中田 健吾 カゴメ アグリビジネス研究開発センター 社長
この取り組みで、周囲の農場より10%多い収穫量を達成しました。今年は、水や肥料の投入量を少なくしましたが、さらに10%以上の収穫増を見込んでいます。

マーティン・スティルウェル HIT(カゴメグループ会社)会長
NECの農業ICTシステムは、カゴメにおいて生産、加工、販売というバリューチェ-ンの革新をもたらしました。私達は、より新鮮で安全な商品を、より持続可能な方法でお客様に提供して参ります。

Orchestrating a brighter world
NEC

概要

データ分析に基づき、収穫の最大化を図るポルトガルの農場でのカゴメ様との共創事例です。

衛星、ドローン及びセンサーを使い、気象や土壌データを収集・分析することで農作物の収穫量増加、栽培効率化を実現しました。


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(2017年11月1日)

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