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顔認証技術の研究開発をリードする今岡 仁の役員級プロフェッショナル「NECフェロー」への登用について

2019年4月24日
日本電気株式会社

NECは、卓越した知見・専門能力と業務経験を通じて極めて高い業績を発揮し、お客様や関連業界などから個人として高い評価を得ている人材を、役員級のプロフェッショナルである「NECフェロー」として登用しています。
このたび、顔認証技術の研究開発で業界をリードし、世界トップクラスの知見を有する中央研究所・リサーチフェロー&ダイレクターの今岡 仁(いまおか ひとし)が、本年5月1日付でNECフェローに就任します。

今岡は、15年以上にわたり顔認証技術の研究開発に従事し、米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証技術ベンチマークテストではチームリーダーとして、2009年以降4回連続で世界No.1の性能評価を獲得しました(注1)。最近では、生体認証技術の強化を目的とした「バイオメトリクス研究所」や、顔認証技術を活用したソリューションの企画・開発を加速する「顔認証技術開発センター」の設立を主導し、研究開発にとどまらず、事業化に向けた体制の構築も推進しています。グローバル市場での事業拡大に向けて、セキュリティやエンターテイメントなど様々な領域のお客様に対してユースケース提案と技術サポートを行い、NECの顔認証AIエンジン「NeoFace」の導入に貢献しました。
また、画像解析AI技術を活用した内視鏡がん診断サポートシステム(注2)、遠隔視線推定技術(注3)、耳音響認証技術(注4)など、顔認証技術の知見を活かした新領域の研究開発にも積極的に取り組んでいます。

今後もデジタルトランスフォーメーションによる社会の変革に向けて、NECの顔認証技術の開発における推進役を担うとともに、生体認証技術の研究体制強化や人材育成、様々な企業・団体とのパートナリングによる事業拡大などをけん引していきます。

NECフェロー制度は2014年に導入したものであり、今岡は5人目のNECフェローとなります。NECフェローには、自らの高い専門性や社外とのネットワーキングにより、社会やお客様に対する新たな価値の提供や、新たな事業・市場の創造に向けて社内外の関係者をリードする役割を期待しています。
NECは本制度を通じてお客様や関連する企業・団体・学会などとの共創活動を一層強化すると共に、自社内に対してNECフェローへの道筋を示し、これに続くプロフェッショナルの育成を図ることで、ICTを活用して社会インフラを高度化する社会ソリューション事業を強化します。

以上

NECの顔認証ソリューションについて

NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://jpn.nec.com/profile/vision/message.html
Orchestrating a brighter world

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