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NECグループの温室効果ガス排出削減目標が「SBTイニシアチブ」の認定を取得

2018年11月12日
日本電気株式会社

NECグループでは、2017年7月に「2050年に向けた気候変動対策指針」(注1)を発表し、気候変動対策を核とした環境課題へ対応することをESG視点の経営優先テーマ(マテリアリティ)(注2)の一つに位置付けて積極的に取り組んでいます。

NECは、昨年12月にSBT(Science Based Targets)(注3)の策定にコミットしましたが、この度NECグループの温室効果ガス排出削減目標が、パリ協定が目指す「2℃目標」の達成に科学的に根拠ある水準であるとして、「SBTイニシアチブ(注4)」からSBTとして認定されました。

NECグループのSBT

  • Scope1+2(注5):2030年度までに温室効果ガス排出量を2017年度比で33%削減
  • Scope3(注6):2030年度までに販売した製品からの温室効果ガス排出量を2017年度比で34%削減

既に2018年度からの環境経営の中期計画をSBTに合わせて策定、活動を開始しており、再生可能エネルギーの活用については2017年度比で2020年度までに約75倍へと拡大する目標を設定し、取り組みを開始しています。

さらに、「2050年に向けた気候変動対策指針」に基づいて、自社の事業活動に伴うCO₂排出量(Scope1,2)を、2050年までに"実質ゼロ"とすることを目指して活動を強化していきます。

NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

  • (注1)NEC、2050年を見据えた気候変動対策指針を策定(2017年7月7日リリース)
    https://jpn.nec.com/press/201707/20170707_02.html
  • (注2)NEC、ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」を特定し、社会価値創造を加速(2018年7月6日リリース)
    https://jpn.nec.com/press/201807/20180706_02.html
  • (注3)産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるために、企業において科学的根拠に基づいて設定された、温室効果ガス排出削減目標。
  • (注4)企業に対し「科学的根拠」に基づく「二酸化炭素排出量削減目標」を立てることを求めるため、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体により設立されたイニシアチブ。
  • (注5)Scope1(事業者が所有又は管理する排出源から発生する温室効果ガスの直接排出)と、Scope2(電気、蒸気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出)の合計値。
  • (注6)Scope3(Scope 2 を除く企業群(サプライチェーン)全体からの間接排出)

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 環境・品質推進本部 環境推進部
TEL:03-3798-6617
E-Mail:info@eco.jp.nec.com

NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
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