ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. プレスリリース
  3. NEC、テレワークに特化した「働き方見える化サービス」を提供
ここから本文です。

NEC、テレワークに特化した「働き方見える化サービス」を提供

2018年10月31日
日本電気株式会社

NECは、企業における"働き方改革"を推進するため、テレワーク向けに特化した「働き方見える化サービス Telework」を本日から発売します。
新サービスは、テレワークで必要な機能を強化し、利用しやすい価格で提供することにより、円滑なテレワークの運用を支援します。

働き方改革が推進される中で、テレワークを導入する企業が増えています。一方で今春に働き方改革関連法案が採決され、2019年4月から現在より厳格な勤務時間管理が求められます。テレワークは、企業での柔軟な働き方の実現や、多様な雇用形態を可能にするという点で重要な施策となりますが、勤務時間の実態把握が難しく、長時間勤務の原因となる懸念もあります。
テレワークに特化した新サービスは、企業側の適切な時間管理や、利用者の勤務証明、業務報告の機能を提供し、テレワークの運用を支援します。

NECは社会ソリューション事業に注力しており、企業の労働環境に適した各種サービスを提供することで、高度な情報基盤の構築に貢献していきます。

新サービスの主な内容

  1. 円滑なテレワークの運用を支援
    勤務申請/承認、業務報告、PC利用状況による勤務証明など、テレワークの運用に必要な機能を提供します。これらの機能により、利用者と企業(管理者職)側でのテレワーク時の業務の内容、状況の共有を可能とし、円滑なテレワークの運用を支援します。
    また、初期費用:0円(注1)、月額利用料:250円/IDという料金で利用できるため、まず、スモールスタートから始めて、運用状況を見て利用者数の拡大を検討するという導入方法が可能です。
  2. PC利用状況から客観的な勤務状況を把握し長時間勤務を抑制
    利用者の業務開始/終了の打刻機能に加えて、「Skype for Business」のプレゼンス情報、PCの利用情報、顔認証情報(注2)といった客観的な勤務情報の取得ができるため、企業(管理者職)側はテレワークにおける勤務の申告漏れや長時間勤務など、勤務実態の把握が可能となります。これにより、育児や介護などの生活と勤務を組み合わせて働ける在宅勤務をはじめ、自社オフィス外でPCを利用する業務など、テレワーク利用時の効率的な時間管理を実現します。さらに、これまでグラフ表示のみであったPC利用状況データは、開始/終了時間、稼働時間合計などをCSV形式で出力も可能となり、勤怠管理の情報との比較やシステム連携も可能です。

    [拡大する]拡大する「勤務実績の画面表示イメージ」

サービス名、費用、サービス開始日

サービス名 月額費用/アカウント(税別) サービス開始日
働き方見える化サービス
Telework
250円 2018年12月3日

また、勤務実績を出力するWeb APIも備え、勤怠管理サービスなどの他社サービスとのデータ連携も可能となり、運用の利便性を強化しました。

なお、NECは本発表について、NECグループが開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018」(会期:11/8(木)~11/9(金)、会場:東京国際フォーラム)にて、紹介します。
「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018」について https://uf-iexpo.nec/

NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

  • (注1)動作環境に必要なOS及びアプリケーション、インターネット環境などを、別途ご用意いただく必要があります。また、NEC Cloud IaaSの契約が必要となります。
  • (注2)顔認証情報は、NECの顔認証セキュリティソフトNeoFace Monitorと連携し、情報を取得します。NeoFace Monitorは、別途ご購入いただく必要があります。

働き方見える化サービスについて

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC ファーストコンタクトセンター

  • TEL:2018年11月16日まで 03-3455-5800
    2018年11月19日以降 0120-5800-72

【受付時間】9:00~12:00/13:00~17:00 月~金(祝日・NEC休日除く)

NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://jpn.nec.com/profile/vision/message.html
Orchestrating a brighter world

ページの先頭へ戻る